逓信委員会公聴会
○大儀見公述人 ただいま御紹介にあずかりました大儀見です。 私ども実際に郵便を使って業としている者ですけれども、きょうはそういう郵便を使って業をなしているということではなくて、日ごろそういう立場におる関係で郵便に対する関心も非常に深いわけですし、そういう立場で、一市民として今後の郵便行政のあり方について深刻に憂えているという観点から御意見を申し上げたいと思います。 現在審議されております問題は、先ほどから触れておられますように、
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発言数 7件
初発言日: 1980-10-24 / 最新発言日: 1980-10-24 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○大儀見公述人 ただいま御紹介にあずかりました大儀見です。 私ども実際に郵便を使って業としている者ですけれども、きょうはそういう郵便を使って業をなしているということではなくて、日ごろそういう立場におる関係で郵便に対する関心も非常に深いわけですし、そういう立場で、一市民として今後の郵便行政のあり方について深刻に憂えているという観点から御意見を申し上げたいと思います。 現在審議されております問題は、先ほどから触れておられますように、
○大儀見公述人 私が先ほど申し上げたかったことは、郵便事業そのものですね、第一種、第二種、まあ小包を別としました部分については、現状としてはむしろ黒字ではないか、ある意味で受益者負担の原則という問題とも絡むかと思うわけですけれども、コスト割れした一つの国のサービス事業として全国津々浦々、あまねく小包を届けるということで審議御決定いただいて、その小包料金は改定されたばかりですけれども、それでもなおかつ、四、五百億の赤字が残る、この政策的に
○大儀見公述人 ただいま数字が一応出ましたように、総体的には日本における電話の発達が非常に進んでおるということで、郵便物の利用という状況はまだまだ伸びる可能性が非常に強いのではないか。 たとえば毎月二十三日に「ふみの日」を制定していろいろ手紙を書く運動という奨励がされておりますけれども、個人が差し出す郵便物は全体の約二〇%、八〇%が業務用通信物ということで企業が差し出しているわけで、したがって、非常に経済効率については敏感な部分に郵
○大儀見公述人 現在四十数%の地域で二度送達が行われておりまして、欧米との比較でも日本の郵政事業がきわめてすぐれているという一つの例示として出たわけですけれども、一日二度送達の制度は受信者に対するサービスということが言えるのじゃないかと思います。発信者の方は早く届けようと思えば速達便という制度があるわけですし、この辺の問題から考えてみますと、先ほどの受益者負担の問題に敷衍しますが、郵便事業の受益者とは発信者ばかりではなくて受信者でもある
○大儀見公述人 日本の場合でもそうですけれども、欧米における近年のダイレクトメールの発達は非常に目覚ましいものがあるわけですが、これは結局消費者の側に立つ一つの新たな流通手段としての性格が非常に強い。メーカーが消費者と直結することによって流通コストをバイパスすると同時に、多様化したニーズに直接こたえることができるというメリットが背景にあるかと思いますけれども、前回の郵便料金の値上げは二・五倍という非常に大幅なものだったということもありま
○大儀見公述人 現在、事業所から発信されます通信物のあて名先の大部分は、コンピューター化されたリストをもとにしておりますので、郵便番号別二百区分までというのが現行の一〇%の手数料の支払い率の限度とされているわけですが、さらに細かく区分することも可能である。それから、欧米ですと、もっと踏み込みまして、郵便事業に協力する形で配達ルート別にまで区分するというようなことが現実に行われているわけですし、これも十分可能ではないかと考えます。 で
○大儀見公述人 郵便料金の問題に絡みまして、欧米との料金の比較ということが出ているわけですけれども、逆に、利用者の立場に立った制度上のサービスの比較ということになりますと、料金と表裏一体の関係になるかと思うのですが、まだまだ利用者の使いやすい形で考慮すべき点が多々あるのではないかと思います。 私どもの方で、たとえば集金等にまつわる封書を小包と一緒に送る。二つのものを別々に送るかわりに一緒に送ってはどうか。この場合に、当然料金は安くな