逓信委員会公聴会
○松阪公述人 松阪でございます。私は、郵便事業に直接携わっておりません。したがって、いままでの公述人の皆様のように細かい数字は決して詳しくはございません。ただ、公共性と企業性という郵便事業が持っております二つの面において、私自身の、むしろ一人の国民という気持ちで率直な感じを申し上げたいと存じます。 と申しますのは、まず企業性からいいますと、私自身が外資の会社の経営を十五年ほどやっております。収支のバランスということに絶えず非常に気を
日本の国会議事録 全文検索
発言数 6件
初発言日: 1980-10-24 / 最新発言日: 1980-10-24 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
発言データをコピーしてAIに貼り付けると思想・価値観・主義主張などの分析ができます
※AIによる分析結果は必ずしも事実とは限りません。正確な判断はご自身でお決めください。
○松阪公述人 松阪でございます。私は、郵便事業に直接携わっておりません。したがって、いままでの公述人の皆様のように細かい数字は決して詳しくはございません。ただ、公共性と企業性という郵便事業が持っております二つの面において、私自身の、むしろ一人の国民という気持ちで率直な感じを申し上げたいと存じます。 と申しますのは、まず企業性からいいますと、私自身が外資の会社の経営を十五年ほどやっております。収支のバランスということに絶えず非常に気を
○松阪公述人 先ほど申し上げましたように、私自身外資を経営しておりますと、英語で恐縮なのですが、オンコストということが一つの考えの基本でございます。コストというものを踏まえた一つのスタンダードがありまして、その上に立って企業を経営せざるを得ない。そして、そこから生み出されます適正な利潤の中においての顧客サービスというものが生まれてくるわけでありまして、有名な経営者の言われたように、企業は利潤を生まなければ罪悪である、犯罪であるとすら言わ
○松阪公述人 いま大島先生からも言われましたように、原則論は私は総合原価補償制だと思います。と申しますのは、われわれ企業は生き物でございますので、相手のあることでございまして、したがって、画一的に一品ごとの単純なる原価補償制度ということは現実的ではないわけです。もちろんわれわれ企業の経営にとりまして、この原価補償に達しない仕事というもの、ことに将来性もないということになりますと、切り捨てるということは大変決断が要りますが、必要はもちろん
○松阪公述人 先ほど来、企業経営の面から申し上げておりますように、収支のバランスということが企業にとってまず一番の課題でございます。お客様へのサービスその他を考えますときには、あくまでも企業収支がバランスした上でこれを考えませんと、先ほどの例を引くまでもなく、極端に言うと倒産という憂き目になりますと、これはもう一種の罪悪事業みたいになってしまいます。そういう意味で私どもは企業収支ということを先に考える。 それから、いまの法定制の緩和
○松阪公述人 この歯どめを外すということは確かに危惧の念、これはだれしも抱くのは当然でありまして、先生だけではなくて、私もその面について危惧がゼロであるというふうに申し上げているわけではないのです。しかし、根本的に、歴史というものを、やはりこれは少し実績というものを見なければならない。きょう冒頭の公述で申し上げましたように、われわれ企業経営あるいは企業の経済というものを見ましたときに、第一次石油ショックの後のあの三十数%に及ぶ急激なイン
○松阪公述人 大変大きなグローバルな御質問なので、私見を端的に述べるのは大変むずかしいと思いますけれども、私自身が郵政省の、もちろんほかのお役所もありますが、郵政省の簡易保険局の方々それから郵政の方々に、経営の面ということから、特に人がやる気を起こすという面の講義を何回かさせていただいたことがございます。その御縁で申し上げますと、たとえばそういうやる気を起こすとかいうような面、これは最後はやはり人でございますので、経営効率にも一番大きな