逓信委員会公聴会
○福田公述人 福田でございます。 今回の郵便法の改正案の内容及び理由として三項目述べられているわけでありますが、私は、特に郵便料金の値上げと料金法定主義の緩和につきまして強く反対する立場で意見を申し上げたいと思う次第であります。 第一点は、この郵便料金の改定、いわゆる値上げ問題でありますが、その理由として三点ばかり挙げておきたいと思います。 一つは、家計並びに物価に占める割合がそれほど大したことはないというような理由が書かれ
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発言数 109件
初発言日: 1954-07-30 / 最新発言日: 1980-10-24 / 1 ページ目 / 全体 6ページ
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○福田公述人 福田でございます。 今回の郵便法の改正案の内容及び理由として三項目述べられているわけでありますが、私は、特に郵便料金の値上げと料金法定主義の緩和につきまして強く反対する立場で意見を申し上げたいと思う次第であります。 第一点は、この郵便料金の改定、いわゆる値上げ問題でありますが、その理由として三点ばかり挙げておきたいと思います。 一つは、家計並びに物価に占める割合がそれほど大したことはないというような理由が書かれ
○福田公述人 現在、郵政審議会は定員四十五名以内ということでございまして、このお名前をずっと拝見させていただきましても、どうも私どもがいろいろな意味で、消費者といいますか、国民の代表的なというふうに見られる方を私ちょっと印をつけてみたのですが、四、五人ぐらいではなかろうか。どうもあとは企業代表であるとか、学校の先生はどういう立場で出られておるのかよくわかりませんが、いろいろな郵政省の古手の方とかという選び方をしておられるようであります。
○福田公述人 実は手紙というのは私どもも最近書かなくなって、すぐ電話で、まあ電電公社の方がもうかるのかもしれませんが、どうももう少しわれわれ自身も――手紙というのは記録性がございますし、やはり自分自身手紙を書くことを通じましてきちっと意見をまとめたりしていくわけでございますので、手紙教室といいますか、これは学校の中でも昔はつづり方教室というのがありましたけれども、そういう意味ではなくて、もう少し国民が自分自身で手紙を書いて、そしてまた、
○福田公述人 おっしゃるとおりでございまして、私は、法定主義の緩和というのは、大変失礼な言い方ですが、やはり国会で審議権を放棄することにもなりますし、これはぜひ国会でもう少し議論をいただきたい。私、租税と同じ意味を持つというふうに思いますので、ここに私どもこの理由の中の一番大きな、最大の――絶対上げるなと言っているんじゃないのであって、上げるときは必要なときは認めますが、しかし、ここの点だけはぜひ守っていただきたいということを要請してお
○福田公述人 これは郵政省の職員の労働条件とも大変絡んでおる問題でございまして、私どもはできるだけ現在のを維持していきたい、しかし、これがそれに応じられるような体制なのかどうかというこの両面でわれわれ自身――郵政省の職員の人たちもみんな一生懸命サービスしたいという気持ちでいっぱいでございますので、それができるような体制にぜひしていただきたいということでございます。
○福田公述人 私は、ただいま言われました方々とちょっと違うんですが、郵便そのものはやはり国の独占事業でございますし、したがって、独占事業に対してはこれはやはり国会で――民主主義というのは、私は決め方の問題だと思っているのです。国会でも、いままで値上げはされてきているわけで、何も絶対に前からがんばっているわけじゃないでしょうし、国会の議を経ていただくならば国民は納得をする。だから、独占事業についてはやはり国会で決めていただきたい。そうでな
○福田公述人 仲裁裁定は、公企体、また現業の労働者からストライキ権を奪った結果ああいう制度が生まれてきたというふうに考えるわけでありまして、したがって、事の起こりは、正確なストライキ権があれば団体交渉を通じて行っていくわけで、団体交渉権はありますけれども、ここのところはスト権がございませんので、仲裁裁定という形でもって強制力を与えておる。人事院勧告も同様であります。したがって、郵便法が赤字だとか黒字だとかというものとは次元が違うわけであ
○福田公述人 先生のおっしゃるとおりでございまして、いま第三種郵便物の料金がいわゆる私らの特に消費者団体等の余り資金面が豊かでないところ、労働組合でも小さなところでは非常に大きな要素を占めておりまして、実は郵便問題というのは、個人よりもむしろこれらの団体の方が非常に注目をしているという実態でございまして、その意味ではおっしゃるとおりでございまして、第三種郵便物は一応法定から外れておるというものの、実は非常に大事なものでございますので、こ
○福田参考人 いま先生おっしゃるように、お医者さんはなかなか出したがらぬし、知っておればおるほど何か水臭いというふうなことでございますが、私どもいま税金の確定申告闘争といいまして、大体サラリーマンから源泉徴収するのはおかしいじゃないかという立場でやっておりまして、水臭いとか何とかというのではなしに、物を売って人から金を取った以上は領収書を出すのは当然であるということで、出してくれと言われたら気持ちよく出すように、そういう角度でお医者さん
○福田参考人 福田でございます。 私は、医療を受けている国民の立場で若干問題点を指摘してみたいと思います。 最近の医学の進歩等によりまして平均寿命が世界のトップクラスになっていることから見ても、私どもは大変現在の医学には感謝をしているわけですけれども、しかし一面から言うと、今日ほど医療制度や医師に対する不満が多い時代はないのじゃなかろうか。マスコミだけじゃなくして私どもの周辺においても現在の医療制度の矛盾や、また医師に対する非常
○福田参考人 自己負担につきまして、現行は政管が給付率大体八八%程度、それから健保組合で八九%程度、ですから残りが自己負担ということになっておるわけでございますが、これから少なくとも自己負担というのは現行を割るようなことでは納得すまい。今度、きょう健保改正の問題はやらないということでございますが、ただ問題になっておる健保改正が八三%程度まで、自己負担がその分だけ上がるというところがいろいろ言われておる大きな問題だろうと思うのです。そうい
○福田参考人 中医協の問題につきましては、先ほどお二人が言われましたことと特に変わりございません。ただ、中医協については、むしろ私どもとしては四者構成といいますか、いまは三者構成という形ですが、むしろ事業主と被保険者の方を分けて、そして公益、それから医療機関、事業主、被保険者ということで、四者構成がむしろもっと妥当じゃなかろうか、それから医療関係者の中に病院関係が入るということはこれは当然のことでありまして、自治体病院の方が言われるとお
○福田参考人 室料差額につきましては、本人が希望して入るというケースを何も私ども否定しておるわけではないのですが、ただ、病院側によって、本人が入ると言ったから入れたという病院側の言いわけに使われる場合が往々にしてあるわけでありまして、したがって少なくともいま厚生省が言っておるような三人以上は取るべきではないし、それから二人部屋につきましても私ども一昨年調査したところでは、自治体等でも二人部屋を相当取っている事例が多いわけです。というのは
○福田参考人 将来の健康保険の体系として、政管を組合方式に変えることについて私どもは賛成であります。それで、その際はやはり地域を基盤にして組合方式に変えていくべきである、こういうように思うわけであります。現在の健康保険組合が労務管理の一環として成っているということ、この点は御指摘のとおりでありまして、したがって私どもは現在の組合方式は賛成であるけれども、何も現在の健保組合そのものを賛成しているわけではない。やはり基本的には組合員の参加と
○福田参考人 私は中医協には出ておりませんのであれですが、いままで中医協そのものが、診療報酬が中医協で決められるというところで、あそこが支払い側と診療側のいわば政争の具になっておるわけであります。したがって、本来から言うと、あの公益側の権限がもっときちっとしておれば、どうにもならないときは民主的に選ばれた公益側がある程度裁定を下すというのが普通のルールなんですけれども、そこのところが明確でないためにあの中医協の運営が非常にうまくいってな
○福田参考人 いま御指摘のように、どうしてもぎりぎりのところへくればそれはそういうふうに考えざるを得ないと思います。そのためにも、たとえば先ほど来申し上げてきた保険外負担は、これは金のかかる方ですから、保険外負担を保険に取り入れれば。ところが、一方医療費のむだの問題は、マイナス、医療費を削れる面でございます。そういう前提になるところをぎりぎりやっていただいて、その後でこれだけはどうにもならないというものについては、これは何も私どもも保険
○福田参考人 領収書運動は、私のところでは、実は税金の確定申告の際の控除の際にも領収書があるとないとでは非常に違いますし、そういうことを含めて、税金対策も含めた一環としていま取り組んでおるわけでございます。
○福田参考人 福田でございます。 ただいままで四人の各電力会社の社長さんから説明がございまして、それぞれの方が、まことに心苦しいということを言っておられるわけでありますが、まことに同感でございます。私は、総評の生活局を担当いたしまして約八年間になりますが、その間、四十九年、五十一年、それから五十三年には円高差益の問題でこの電力問題に取り組んでまいりました。また、私どもの地方組織は、各九電力に対しましてもずっといろいろな要求を出し、行
○福田参考人 私は、原発問題については時間の関係で結論だけ申し上げたわけでございますけれども、原子力発電の問題については、その前に実は安全性の問題といいますのが、一番基本的な問題があるわけであります。この問題がまず特に被爆国である日本国民としてはどうかという基本問題が一つございます。 それから、効率の問題から言いましても、実は原子力発電が現にできてしまったもののコストは確かにいまおっしゃるように安いかもしれない。しかし、建設するまで
○福田参考人 実は、岸田先生が通産省の公益事業部長をしておられたころに、ちょうど私もたびたび参りましてこの議論を大分やったことをいま思い出したのですけれども、実は百二十キロアワーというのは五十一年のときなものですから、私の方もそういうお考えも確かにあると思うので、もう少し下げて、むしろ低くするのか——五十一年時点でやったときから比べると大分伸びておりまして平均の家庭では東京電力では百八十七という数字が出てきておるものですから、したがって