林信雄の発言 (法務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○林(信)委員 この法案の内容につきまして、各条小さい点でまだ疑点がありますが、すでに慎重審議したものと同様なものでありますからこれを差控えたいと存じます。さような意味において、法案の具体的内容に入つてお尋ねするのはどうかと思いますが、一点だけ伺いたいのであります。それは第十二条の刑事補償に関するものであります。この法文の字義はこのままでよくわかるのでありますが、この規定によりますれば、抑留または拘禁によつて被害者となつた者は刑事補償が受け得ることになるのであります。さように相なりますれば、刑事補償をいたしますのは日本国家であるわけですが、さように受取つてよろしいのでありましようか。そうであるといたしまして、日本国家がその補償をいたしましたならば、これは別の定めによりまして、さらに派遣国の補償を受領し得るものになつておるのでありましようか、その点をお伺いしたい。