守田直の発言 (法務委員会)
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○最高裁判所長官代理者(守田直君) 詳細なことは申し上げられませんけれども、要するに裁判官は、御承知のように憲法によりまして十年の任期制でございます。すなわち、一般の行政官吏のように、何年でも続けて在職し得るという制度にはなっておりません。いわゆる十年の任期でございます。したがいまして、裁判官の報酬はもちろんのことでございまするが、退職年金及び退職金などもやはりこの任期制を前提として考えられるべき性格のものだというふうに私どもは考えております。したがいまして、たとえば弁護士から裁判官になった人は、一任期すなわち十年勤めたといたしますならば、その十年で相当の退職金、相当の退職年金、すなわち現在普通は二十年にして退職年金をもらうことになっておりますが、やはり任期十年を終了いたしますならば、それに準ずる退職年金が支給されるような扱いにしてほしいということを根本的な原則として、それを理解させながら有利に解決したいというふうに考えております。