津田実の発言 (公職選挙法改正に関する調査特別委員会)

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○津田説明員 ただいまのお話でございますが、御承知のとおり刑事事件の捜査というものは、何らかの端緒から進みまして捜査をお進めていくものでございます。したがいましてその端緒が何によって得られるかということになるわけでございますが、それらにつきましてはもちろん司法警察職員におきましても端緒を求めることにつとめており、検察庁におきましてもそれはやっておるわけであります。しかしながら世上それに関連する行為というのは非常にたくさんありますし、しかもまた隠密裏にやられる場合がございますことは御承知のとおりでございますので、なかなか端緒をつかみ得ないわけであります。しかしながら端緒をつかみ得ないからということで、直ちに推測その他のことによって事を運ぶということはできませんわけでございます。その辺は非常にむずかしいところでございます。したがって偶然端緒があったからやったんではないかというふうにお尋ねをいただけば、そうであるというふうに申し上げるよりしかたがないのですけれども、端緒を得ることにつとめておることは事実でございまして、これは検察官のほうにおきましても、私ども会同等におきまして、公務員の綱紀粛正についてはできるだけ努力を払うように、先般、つい数日前の刑事部長会同においても指示いたした次第でございますから、そういった意味のことは十分にやっておるわけであります。

発言情報

speech_id: 104604219X01519641001_027

発言者: 津田実

speaker_id: 17127

日付: 1964-10-01

院: 衆議院

会議名: 公職選挙法改正に関する調査特別委員会