稲葉誠一の発言 (法務委員会)
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○稲葉誠一君 検察審査会がこういうふうなことを調べて建議するのに当該検察官を呼ばないでやったということになれば、私はその審査会のやり方も問題だと、こう思うんですがね。じゃなぜ呼ばないでやったのかということもわからないし、その間の事情がつまびらかでないのですが、そのあとのほうの問題として、「検察官が令状請求を二度三度とするのは何故だろうか。却下されたら次々に余罪の一部で新請求をする。その間被疑者は不当に拘束を受けたことにはならないか。いくら被疑者が犯罪事実を認めていたとしても不当に拘束することはできない筈である。権利の濫用にもなり得る可能性があり人権軽視のそしりは免がれないと思う。捜査に関して、さしでがましいことを申し入れるつもりは更にないが国民が納得できる捜査をして貰いたい。即ちめんつうとか意地を考えての度重なる請求でなければ幸いである。要するに裁判の民主化が軌道に乗っていると思うので検察の民主化も是非軌道に乗せて全国民から信頼され敬服されるようになることを期待する次第である。」、こう言っているわけですが、そうすると、令状請求を二度三度とするというふうなことが、これはあったのですか。何か令状請求したら却下され、その余罪についてまた令状請求した、そういうふうな事実があったのですか。