近藤道生の発言 (大蔵委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○近藤政府委員 ただいまの海運の例を引きますと、先ほど総裁からるるお話のございましたように、海運の体質の国際的な脆弱性という問題もございますが、同時にまた、それは、先生からお話のございましたように、やはり保護の程度は次第に薄くすべきであるという考え方もございまして、また海運業自体が、昔に比べますとかなりに体力がついてまいったというような点をも考慮いたしまして、たとえば四十四年度におきましては利子補給率を引き下げまして、これは、開銀の分が二・五%から一%、あるいは市中銀行の分が二・七六%から二・二%に引き下げられるというようなこと、あるいは融資比率がきびしくなる、あるいは貸し付け期間がきびしくなるといったような方向で、全体としての海運の立ち直りに応じたようなやり方がとられてきております。その結果、開銀全体に占めます海運のシェアも、数年前まで、この五年間ぐらいは大体四割台くらいでございましたので、いまや三割に近づいてきておるというような状況にあるのは、そのあらわれかと存じております。

発言情報

speech_id: 106304629X01719700327_025

発言者: 近藤道生

speaker_id: 8893

日付: 1970-03-27

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会