堀昌雄の発言 (大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会)

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○堀小委員 わかりました。
 時間がありませんからいまのところまで伺うことにして、あとひとつ銀行局のほうに、現在行なわれておることの中で、公取の資料を拝見して気がついたことが一つありますが、現在金融機関は債務者に対して年二回、拘束預金があなたは幾らありますよということを通知することになっておるようでありますね。ところがこの調査を見ると、通知をされておるものもあるけれども、どうも通知をしていないものがあるということが公正取引委員会のほうの調査で明らかになっておるわけですね。そこで、このことは実はそんなにむずかしくないと思うのですね。これはやり方の指導方針で、何といいますか、複写方式か何かにしておいて、出したものだけはちゃんとあとへ残るというかっこうにしておけばいい。本来の預金者、貸し出しをしておるものに対しては拘束預金がない人というのは例外でしょうから、みんなあるんでしょうから、それは全部当然出されていいものではないのか、こう思います。手続、方法をせっかく指導しておりながら、企業側のアンケートで三〇%程度落ちているということのようでありますから、これは何とか全部が行なわれることにすることは非常にいいことではないかと思いますので、その点を直ちにひとつぜひやっていただきたいと思います。
 それから、ここに書いてあります広義の拘束預金、これに対する対策について次回までに銀行局側として考えられるもの、ここに公正取引委員会が例示しておられるものもありますが、皆さんのほうで考えられる広義の拘束預金のパターンといいますか、そういうものを書き出していただいて、それに対する適切な処理方針といいますか、そういうものを検討して次回の委員会でひとつ報告していただきたい、かように思いますがどうでしょうか。

発言情報

speech_id: 106304640X00219700611_025

発言者: 堀昌雄

speaker_id: 13201

日付: 1970-06-11

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会