佃近雄の発言 (大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会)

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○佃政府委員 御指摘ございましたように、卸売物価の総平均の月々の数字を見てみますと、昨年の十月から年末までは、毎月わずかずつでございますけれども低下をしてまいりました。ことしに入りましてから、一月が横ばい、二月が〇・五%の上昇、三月が〇・一%の上昇となっております。内訳を見てみますと、国内品と輸出輸入品に分けてみますと、国内品は一月、二月とも大体横ばいになっております。もっぱら輸出品と輸入品で上昇しているわけでございます。
 その背後にございますのは、為替レートいわゆる円安要因でございまして、日本銀行で計算しております円安による卸売物価の上昇に対する寄与度は、二月が〇・六、三月が〇・三ということになっております。これを除きますと、むしろ低下傾向が続いておると言えると思います。したがいまして、全体的な判断といたしまして、基調としては、卸売物価の安定が依然として続いておるというふうに私どもは考えております。

発言情報

speech_id: 109604640X00119820420_003

発言者: 佃近雄

speaker_id: 24797

日付: 1982-04-20

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会