福田勝之の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○福田勝之君 ありがとうございます。
アベノミクスの功罪と言える知見がないのであれですけれども、ただ、いろいろな形で会議所活動をしていく中で、実は、私は、前の会社のとき、皆さんも御存じですかね、国債が八%なんですよ。国債が八%なのに、なぜ、景気は何でよかったのか。金利がどんどん下がっていくときに、特にマイナス金利が出たときに、日本商工会議所の、金融機関の方もいらっしゃいます、日銀とも意見交換しました。要するに、金利が低いということは、実は働く気力がなくなっちゃうんですよね。これ、僕はデフレマインドと言っていますけれども。
要するに、よく、働くと、銀行に金利を払うためにやっているのかというのが一時期はやりましたけれども、そうじゃないです、自分の夢のために金利を払うんです。人からお借りをするわけですから。ところが、倍返しだとか、雨が降ったら銀行は傘を下ろすとか、そういう風土があって、それが結局、若手の中に責任というものをちょっとなくしてきたのかなというのが、実は、じくじたる思いがあります。もう少し早め早めにそういう声を大きくすべきだったのかなという気はしています。
例えば、シンガポールへ行くと、百円ショップはないんです。日本は、実は、こういうことを言うとダイソーさんに怒られますけれども、百円ショップというのは、貴重なものまで百円ショップにできちゃったんですね。そういうものが、文化の大切なものまで百円ショップで簡単に作っちゃった。ぱっと見ると、メイド・イン・チャイナと書いてあるんですけれども。そういうのが、ここが、失われた十年の本質ではないかなと僕は思っています。
先ほど最低賃金の話もありましたけれども、商工会議所としては、最低賃金というのは法律で決めるので、全員やってくれというものなので、会議所としては、企業によっては、小規模企業でもう出せないという部分があるので、ある程度一定的な形を、その代わり、どうすれば賃金を上げられるかという方に方向転換して一生懸命やっていますけれども。
確かに、今、小林さんがおっしゃったように、最低賃金が上がっているところでうれしいと。でも、そういうところは結構、環境的には厳しいと思います。
だから、新潟のいいところは、確かに最低賃金はCランクかもしれませんけれども、人間が我慢強くて、そこら辺がいいのかなと。だから、逆に、僕は、僕も新潟県人ですけれども、やる気になれば、新潟県人というのは、ブルドーザーの大臣がいましたので、動かせるという希望は持っています。
そういう意味では、我慢できた、新潟県の話ですれば、いい、新潟の若者に経験すべき時間を与えてくれたのかなと。本当はよくないんでしょうけれども、それが次のばねになる。
ですから、事業承継の話なんかは徹底的に会議所はやったわけです。若者たちが次の世代を担う。県も一生懸命、NINNOとか、市も新しいDXに取り組んでいますので、それが実装化されて実現することを非常に期待しているところであります。
済みません。以上です。