福田勝之の発言 (予算委員会)

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福田勝之君 ありがとうございます。
 公共事業が悪だといったときに、言っている意味がよく分からなかったんですけれども、高速道路を造ったって熊が走ってくる、次の世代に借金を残していいのか。国債がどうのこうのという議論は言うつもりはありませんが、あれば、次の子たちは、それをどうしようと考えます。
 ただ、東京一極集中を考えると、地方の道路は要らないようになっちゃうんです。だから、東京一極集中が止まらない限り、山間部の地すべりは永遠にこの気象の中で出てくる可能性があります。
 だから、国土強靱化というのは、今のためじゃなくて、将来のために、あなたが地方に住むときに、地すべり、現実問題、地すべりのあるところに民家が建っているわけですよね。年末になって地すべりが、ただの雨で崩れてきて、亡くなった方もいらっしゃるわけです。
 それは、その子たちが、その人たちの場所で将来子供たちが住めるために治山治水というのはあるわけですので。今ある人は、東京のマンションで住んでいらっしゃっても結構ですけれども、さっき市長もおっしゃったけれども、やはり、今移住で来ているのは元気な人たちなんですよ。その人たちが大人になって、息子がまた東京へ行ったら、お父さん、そっちは雪で大変だから東京へおいでよと。でも、そのときに、次の若い人が入れるための、そうなんです、十年、二十年の間で、地球なんか、最大の僕らの敵ですからね、たったこの中で十年、雨が増えただけで、地すべりじゃないところが一番、いきなり滑ってきちゃう、そういうのが地球でありますので。
 その観点からいけば、一つ一つの場所をきちっと見定めて、将来ここは使えるんだという、そういうのをどんどんどんどん進めていただきたいと思っていますので、大変、そういう意味では、僕らの孫を守っていただいていると思っていますので、高く、むしろ、感謝を申し上げたいと思っています。

発言情報

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発言者: 福田勝之

speaker_id: 28482

日付: 2023-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会