福田勝之の発言 (予算委員会)
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○福田勝之君 日本の財政を考えないで、将来を考えないでやると消費税ゼロが一番いいのかという気もしないでもないんですけれども。消費税が不公平税制だという御意見もありますけれども、僕は別にそうは思っていないんです、世界中でやっているわけですから。
だから、そういう中で考えてみると、今回の慢性デフレ、急性インフレというのは、輸入物価が何で上がったかというと、アメリカが勝手に、インフレになる、インフレになるといって利上げしたからです。それっておかしいんですよね。アメリカが物価がどんどん上がっていくんだったら生産量を増やせばいいんです。だって、物価が上がるというのは需要と供給が結びつかないから上がるんです。
あれは絶対、僕は、失礼ですけれども、はっきり言って、実需じゃない。ただ数字だけで遊んでいる人間が多過ぎます。僕らの時代は、さっき言ったように、七%、八%の金利の中でも一生懸命働いてやってきたんですよ。それが、金利が一%切れている時代で、もう余り考えないんですよ、みんな。
だから、時間がかかると思いますけれども、これから日本はゆっくりでもいいから少しずつ金利を上げていって、それが、いきなり上げると国民はついていけませんから、それぐらいどっしり腰を据えてやっていかないと、日本の本当の経済再生はもっと遅れますよね。だから、そういう形にしていかなければいけないのかなというのは思っています。
ただ、今までの過去を幾ら言っても、もう戻せませんので、それを考えると、これから先のことを考える方が大事かなと僕は思っています。
以上です。