木下郁 に関する国会発言

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1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) それは私がやはり午前中にちょっと触れましたが、協力感謝料というようなものに実際的には甲乙をつけることは非常にむずかしいかもしれぬけれども、最初から協力した人と、それから俗にいう非常に丁を焼かせた人との間に、精神的に謝礼をするという場合、協力感謝料を差し上げるときには、気持としては多少の差はつけたいというような気持をつけてしかるべきものじゃないかというぐらいには考えておりますけれども、実際の問題としては、話ができたな

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 私に対する御質問にお答え申し上げます。私が午前中に、頑張っている人たちのあの費用、言いかえればハチの巣を持ってきて道ばたに置いて、そしてそれに電灯がつけてある。山に一ぱい相当大きな電灯をつけておる。それから先ほど中津江の村長さんも仰せられていましたが、私が熊本県の知事さんにお目にかかりに行ったきっかけになりましたのは、太鼓をたたいて歌をうたって、大分県の方の村々のダム反対というデモ行進があるというようなことがあった

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) ただいまお話しのありました点は、先ほども申しましたように、知事としましては、私が十一口に帰りますから、それで少なくとも十六、七日ごろまでには最終的に室原さんに会えるか会えないかということをきめて、私としてはいつまで同じようなことを繰り返してもしようがない。というのは気短を決して言うのではありませんが、今までの経過から見て、ある程度には見通しもつけなければならぬから、そういうふうに考えておりますが、今月の二十日ごろま

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) あなたの見解は、そうですが、そういう声が、今まで出てきておるし、世間にも、それが出ておるのは、土地収用法の適用を指さしておるものと私は思考しております。そうではありませんか。それが日本国民の法律生活に習熟していないというところから、発しておるだろうと思います。私も思います。  しかしやっぱり現実の姿は、室原さんはもちろんのこと、あれだけの人の中から、一人だって土地収用法を早くやってくれという申し出をした人は、聞い

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 今の話は、さっきの社会党の調査団の方々の御意見では、強権発動は、できるだけ避けようということで……。

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 今の、大へんおしかりの言葉をいただいて恐縮いたしておりますが、私は伝家の宝刀なんかということを片言隻句も申したことはありません。また法律を後に隠して……、法律は、日本の法律の建前は、公知されております。だれだって知っているはずです。法の不知は許さぬというようなことはやむを得ざることなんです。だから、それは室原さんの書いたもの等をちょっとごらんになれば、室原さん自身も百も御承知ということもわかっておるのです。  た

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○参考人(木下郁君) それは、ここ以外になかろうと思っております。

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○参考人(木下郁君) 私も、松本さんの地点と建設省の意見のようであります。  ただ、その松本さんの言われる、審議会を作って云々ということは、将来の政策の問題になっていくと思うのです。だから、この問題――また今から作るかもしらん、あれは作ることになれば作ることになりますが、そういう審議会というものを作ってまた、最初から振り出してやるというようなことでなくて、もうここまで、松本さんの意見も、あの場所ということになっておるならば、やはりこの

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○参考人(木下郁君) 私は、その松本さんの、今初めて伺ったわけで、見ておりません。けれども、この場所的なような問題につきましては、私は、午前中申し上げましたように、何でもかんでも建設省の言うことなら、御無理ごもっともで従うという意味では決してありません。  ただ、こういう技術的な問題については、建設省を信頼する以外に方法がない、私たちしろうとのことでありますから、だから、それを信頼して、そうして建設省の多年の経験と学識に基いて研究され

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○参考人(木下郁君) きょう一緒に出ないかと言ったかどうかということですが、五日の晩には、それは申しました。けれども県会中か何かで、よんどころない理由があるらしく話をしておりました。室原さんに会う問題は、それは私は、今訴訟の当事者だからと言っておりました。無理もないことだと思って、私も、まずそれでは三県でやりましょうということにしたわけであります。

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 今の御質疑の対室原さん関係の点でありますが、午前中、私が手紙を出したということだけは申し上げました。開封もされないで突っ返してきたということも申し上げたわけであります。ただ私自身の気持が出ておると思いますので少しくどいようになりますが、その手紙の一部だけを読ましていただきます。ずっと前文は省きます。  「過般寺本熊本県知事御地出張の模様を新聞紙上で承知致しましたが、種々御立場、御意見もあることとは重々お察し致しま

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 補償の問題に対する基本的な私の考え方については、先刻申し上げましたから、もう繰り返しませんが、それに付随しまして、先ほど小柳さんから、他人のことで奉仕するなという、大へんありがたいお言葉がありましたので、それに関連して、私がずっと主張してきておることがあるのであります。  と申しますのは、私ども大分県が、犠牲者が一番多いのであります。しかし六、七万の下流の住民は、それで助かるわけであります。しかしこの問題で、一番

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○参考人(木下郁君) 私は、水没するのに一番問題になっておるのは、山林ももちろん問題にはなっておりますけれども、やはり田畑でありますので、実は田畑のことを申し上げたので、山林を持っておる人が水没地域に入っておるという人もありますけれども、私としては、今零細な農業でやっている人、それからまたいなかの部落で商売をしている人というような人が、一番さしあたり困る人であると思います。大きな山林を持っている人もそれは被害はありますけれども、そういう

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○参考人(木下郁君) その問題については、私としても真剣に取り組みまして、それでそういう事例等についてもいろいろ聞いております。それで離れた所に、あるいはまた、現在も農地を持っておって放したいという人もおらぬわけじゃないのであります。だからそういう所も一つ気をつけて、集めておいてあれしたらどうかということも考えてみたのでありますが、やっぱり部落の人はなるべくなら一諾にそろって、そうしてしかもあまり遠くない所に行きたいというのであります。

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○参考人(木下郁君) 先ほどもちょっと触れましたが、そういう候補地はやりますし、それから農地改革の問題になりますので、私の方は農地林業部の方がそういう所をずっと調査して、そうして先ほど申し上げましたような栄村の方、昔の五馬村といっていた所ですが、その高台に少しはできますけれども、百町歩も作るということになると、杖立の方から水を引っぱるか、そうでなければ小さなため池を作らなければならぬということ等の計画を立てております。私としましては、こ

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○参考人(木下郁君) それは、私は地元の人たちと学校で懇談をして、そして絶対反対はしないで協力するという、結論に達しましたときの話が、ざっくばらんの話が、そのときに知事である私に、日本一の補償をさせるということを知事が受け合ってくれ、約束してくれという要求があったんであります。それで私としましては、その日本一というのは、今までダムその他で補償されておるいろいろの事例がたくさんあるから、そのうちで一番高いものの上にいくものと、まあそれと同

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○参考人(木下郁君) 先ほど申しましたように、玖珠川にもダムの適地があってできればもうけっこうなんです。私それを決してあとに回すということを毛頭考えておるわけではありません。それから建設省の言いなりというふうに言われたかもしれませんけれども、私はこういう問題については全くのしろうとなんです。それでいろいろ私のとこるにきて、先ほど申しましたように、これは九電の策謀だというようなことを言う人もあるし、川下をさらえばいいじゃないかということを

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 今、鵜崎福岡県知事さんとそれから上ノ土局長さんからのお話の中に、発電のこととか利水の関係が出ましたので、その点については、私最初に申し上げましたときに、問題になっておる松原、下筌ダムは総合開発ではあるけれども、その中のウエートはこの治水の面が一番大きなものだ、さように私は私自身として承知いたしておるわけであります。で、その利水の点をそれじゃ全く度外視するかと言うとそうじゃありません。その点について私の基本的な考え方

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○参考人(木下郁君) ちょっと補足いたしたいのですが、よろしゅうございますが。

1960-03-08 木下郁 建設委員会 参議院

○参考人(木下郁君) 意見をということでありますので、最初に結論的に申し上げますと、このダムを早くやってもらいたいという私は意見を持っております。と申しますのは二十八年災害の当時、私はあの衆議院の特別委員会の一人でありまして、そうして一人で久米の方からなまなましい災害の姿を視察しながら、ずっと大分県の方をくまなく見たのであります。さような経験を持っておる際に知事になりまして、間もなくこの計画のあるということを伺いまして、技術的な面は全く