池田大助 に関する国会発言
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○説明員(池田大助君) その点でございますが、実は先般赤城山を中心にして非常に大きな降雨があつて災害がございましたのです。で、面白い例は、あすこで山林砂防を相当前からやつております。山林砂防をやりまして森林化した一つの荒廃地がある。それの近くに工事をやらなかつた崩壊地がある。工事をやつた崩壊地は今度の降雨に際しまして殆んど災害がなかつた。やはりもう森林が成立して殆んど災害がなくて、ただ一部はちよつと禿げておりますが、一部ちよつと禿げたに
○説明員(池田大助君) 先程委員長から農林省所官の山地砂防と今の内務省所管を一緒にしたらどうかという御意見がございまして、又原口さんの方から山林行政と離さないで、それを括めて一緒にしたらどうかという御意見もございましたが、私共これはどういたしましても、治山の仕事というものは山地における砂防というものは、造林と併せて山林行政の一環として行われなければその効果は挙げにくいと考えております。これは現在の世界の各國におきます例で見ましても、山地
○説明員(池田大助君) これは私の所、治山課に保管してあります。そうしてこれに基きまして計画いたしてございます。
○説明員(池田大助君) 入つております。尚先程年々発生して行く荒廃地を予想していないというふうに申上げましたが、これは予想しておるのでございますからその点訂正申上げます。
○説明員(池田大助君) 二十五万五千町歩はあらゆる山、と申しますと、例えばアルプスの、あの絶対荒廃地のようなものはこれは含んでおりません。
○説明員(池田大助君) 現在のところそれは予想は立てておりません。例えば五千町歩というものは毎年殖える、だからしてそれを復旧し、尚且つ二十五万五千町歩を少くして行くという計画にすれば、そこを考えた計画になりますけれども、それは現在いたしておりません。
○説明員(池田大助君) これは毎年災害がございますと荒廃地が発生して参ります。現に今年も東北及び関東の災害に対して先程御報告申上げましたように約一万町歩の荒廃地ができておりますが、こういうふうなものは災害の復旧工事といたしまして計画いたしておるのでございます。今後発生いたしますものもその災害の復旧として当然計画して行かなければならないと存じますし、又五ケ年計画が終り、更に第二期の五ケ年計画が終り、というふうにして進んで参りますと、その中
○説明員(池田大助君) 内務省関係は溪流でございますから、これはそれとはダブつていないものと私は考えております。
○説明員(池田大助君) 内務省の関係と申しますと……。
○説明員(池田大助君) 二十五万五千町歩の荒廃地は、これは林野の荒廃地を調べました結果がこうなりますので、この二十五万五千町歩の荒地は一應林野として復旧すべきものの対象に入ると思います。ただ凡そこれの三分の一をやるのでございますが、これは緊急にやることを要するものを一應これだけと抑えましたのであります。緊急の程度によつて、その他のものにつきましても急を先にし緩を後にして当然やつて行かなければならないことと考えております。
○説明員(池田大助君) 現地はまだ決まつていないが……。
○説明員(池田大助君) その点がやはりすべてのそういうような計画的のものは頭が決まつて、それを演繹して行くというやり方でなく、個々の小さい村々において本当の開拓適地を選びまして、それが合せて百五十五万町歩になるのはいいのですが、百五十五万町歩が頭が決まつて、それを縣に割当て、村に割当てて行くのではいろいろ問題があるのではないかと思います。
○説明員(池田大助君) 御承知のように今度海外引揚者が沢山帰つて参りまして、それが狹い國土で生活するためには開墾をするということはどうしても必要であるというところからして、百五十五万町歩の開拓計画ができましたのです。山林の当局といたしましては、話は大きくなりますが、私共の考えでは、百五十五万町歩の開拓というものは、全國の林野の面積に比べますとそれ程大きなものではない。二千三百万と言い、五百万と言い、二千三百万町歩は確実だと思いますが、あ
○説明員(池田大助君) これは度々今までの機会に申上げたのでございますが、戰爭中に可なり大きな増伐をやつたのでございます。そのあとの造林がそれに伴つていないのと、年々の植え残つている面積というものが相当あるので、これを昭和二十一年度末で一應調べたのでございますが、造林を要する土地にして造林のできていない所が百七万町ばかりあつたのであります。それでそれに加えますに、今後五ケ年間の伐採のために、年々相当山を伐採して行かなければならん跡地の造
○説明員(池田大助君) 産業費、林業費の中の造林奬励費と……
○説明員(池田大助君) 造林の経費ですか。造林の経費は、費目といたしましては、大きく申上げますと、やはり公共事業の中に入つておりますが、…
○説明員(池田大助君) 荒廃地復旧に伴う造林、これは無論入つておりますけれども、一般的の斫伐地の造林というものはこれに含んでおりません。
○説明員(池田大助君) 只今のお話でございますが、やはり荒廃地の復旧事業を行いまして、森林を仕立てるわけでございますが、その森林の取扱いというものは、やはり荒廃地を仕立てたときから起りますもので、漸次植えたときから成長するに從つて、ずつとその期間を通じてやるものでございまして、植栽と同時にその点は注意して行かなければならんものでございますからして、農林省で行なつております荒廃地の復旧工事は、むしろ林地の造成の基礎工事と、こういうふうに私
○説明員(池田大助君) 農林省は荒廃地を復旧いたしまして、それに森林を仕立てますと、この森林の取扱いにつきましては、いわゆるこれを保安林といたしまして、再びその森林が荒廃し、從つて山地の荒廃を再び惹起することがないように、荒廃地復旧以後の森林の取扱いというものをやつて行くのでございますが、その森林の取扱いということと、荒廃地の再荒廃ということには大きな深い関係がございますので、それを森林経営というものから引離すことは不可能と考えておりま
○説明員(池田大助君) 農林省主管の今の治山事業でございますが、これを離して内務省主管の砂防事業に移しますというと、治山事業というものがいわゆる森林の一般的経営というものから離れることになると思いますが、これが離れますということは、治山事業の、本來の目的である治山の効果を全うします上に非常な支障があると思うのでございます。