坂本哲志
農林水産委員会
○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の小田切徳美先生たちが中心になって、当時はやはり画期的なものであったというふうに思っております。 そして、中山間地における集落協定を結んで、そして直接支払いをするというような制度でございますけれども、モデルはヨーロッパであったというふうに思いますが、ヨーロッパの冷涼な気候と日本のアジア型モンスーン気候、これはかなりの違いがありますので、そこで、中山間地の直接
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「小田切徳美」の検索結果 28件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 2ページ
農林水産委員会
○坂本国務大臣 中山間地の直接支払いは、委員御指摘のとおり、これは、明治大学の小田切徳美先生たちが中心になって、当時はやはり画期的なものであったというふうに思っております。 そして、中山間地における集落協定を結んで、そして直接支払いをするというような制度でございますけれども、モデルはヨーロッパであったというふうに思いますが、ヨーロッパの冷涼な気候と日本のアジア型モンスーン気候、これはかなりの違いがありますので、そこで、中山間地の直接
予算委員会公聴会
○公述人(作山巧君) 御質問ありがとうございました。 今言及いただきました実は食料・農業・農村基本法の農村部分は、私が二十五年前に基本法の策定に関与したときに私は農村の担当でしたので、まさに私に責任の一端もあるかもしれませんけれども、正直余り書き込めていないというのがあると思います。というのは、なかなか、農水省は農業に関わることでないと政策ができないということがありますので、ちょっと狭く書いているというところがあると思いますので、そ
農林水産委員会
○稲津委員 借り手の方としては、借りている権利、それから利用している権利というのが発生しているでしょうし、そういう意味では、決して借り手の方が不利にならないということが一番大事かなと思っていますので、今お答えいただいたことをしっかりまた進めていただきたいと思います。 次に、農用地の保全等に関する事業で、定住、地域間交流の促進に資するものの基準や効果についてお伺いをさせていただきたいと思います。 先日の参考人質疑で、明治大学の教授
農林水産委員会
○田村(貴)委員 分かりました。 マンパワーという言葉が出たところなんですけれども、小田切徳美参考人に伺います。 先生の方からは、ペーパーの最後の論点というところでお話をいただいたんですけれども、この中で、地方自治体に負担がかかる、国の支援を得ながらも、負担感をより少なく進められる体制づくりをすべきではないかと。 私はここに都道府県も入ってくるのではないかと思いますけれども、今度の法改正による地域計画の策定にしても、目標地図
農林水産委員会
○金城委員 横粂会長、ありがとうございました。 今、新しい農村の取組に関してのコメントがありましたが、同じくこの改正案につきまして、今度は小田切徳美教授に伺いたいと思います。 小田切教授は、新しい農村政策の在り方検討会で、人口減少を踏まえた新たな農村政策を提言されております。 従来の大規模経営に加えまして、農業以外の事業にも取り組む者、例えば、農村マルチワーカーや半農半X実践者等、地域資源の保全、活用や農業振興と併せて地域コ
農林水産委員会
○平口委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、豊田市農業委員会会長横粂鈞君、全国農業会議所事務局長稲垣照哉君、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹山下一仁君、明治大学農学部教授小田切徳美君、以上四名の方々に御出席をいただいており
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 横洲さんは、いわゆるワンストップ窓口ということで、相談があったときには最後までこの横洲さんが面倒を見る形になっています。横洲さんが相談に乗る領域は非常に広くて、子供の学校のこと、あるいは学校の先生との橋渡しのこと、当然、仕事が見付かったらその仕事場との通勤環境のこととか、そういったことを全てにわたって、そういう意味では全てを行っているというふうに言ってよろしいでしょうか、そんなアドバイザーです。
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 具体的な御質問、ありがとうございました。 まず、横洲さんといいましょうか、邑南町の取組についてなんですが、邑南町は、移住、定住施策では日本で恐らくトップクラスの取組をしているところだと思います。そういう意味で、いろんな支援策あるんですが、しかし、それよりも何よりもこの横洲さんというコーディネーターが最大のポイントです。彼自体も実は移住者です。非常勤の公務員として移住コーディネーターを務めて、先ほど私が申し上
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 地域の住民がその気になるためには、別の言葉で言うと当事者意識を持つためにはいろんな工夫があるかと思います。 三点ほど申し上げてみたいと思いますが、一つはワークショップという試みです。地元学運動というふうに言ってもいいかと思いますが、こういった試みが、確実に地域の方々の、自分たちの問題なんだというそんな意識をつくっていくと思います。それから、二番目は交流です。これ、実は都市農村交流によって、交流の鏡効果という
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 一点目について二つ申し上げてみたいと思います。 国勢調査の結果でも明らかになりつつありますが、この田園回帰傾向は一般的に西日本で顕著です。西日本は、まさに島根県がそうですが、過疎化が先発したという、そういう経緯があると思います。ともすれば、そのまま言わば解体してしまうという議論があるんですが、そうではなく、過疎化が進むことによって、言わば解体と再生のフロンティアという言葉を使うんですが、そこで危機ばねが働き
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) ありがとうございます。 二つ申し上げたいと思います。 一つは、先ほども少し申し上げたことなんですが、市町村や地域のコミュニティーを急がせ過ぎないでくれ、焦らせないでくれという、そういうことを申し上げてみたいと思います。ともすれば、短期間で成果を求めるという、そういう傾向が強い中で、地域づくり、地方創生というのは決してそうではないんだろうと思います。そのしっかりとした準備期間あるいは成果が出るまでの期間を
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) まさにそのとおりだろうと思います。 ただ、強調しておりますように、非常に地域間格差が大きい、別の言葉で言うと、日本地図に落としてみると物すごく大きなまだら現象が起きております。そういう意味で、それぞれの地域がもっともっと輝いていくことによって多くの移住者を受け入れるような、そういう仕組みと支援策が必要なんだろうと思います。
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) おっしゃるとおりで、ある研究者がこういうことを言っています。今の若者は農山村と都市をフラットに考えている、どちらが優れているか、どちらか劣っているかという考え方は基本的にしない。私に言わせれば、それに加えて、海外も含めて、つまり海外、都市、農山村がフラットに位置付いていて、自分がどこに行ったら活躍できるのかという視点で見ている方が多く、特に女性がこの視点が強いというふうに思います。
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) いわゆる移住は極めて多様なものです。そういう意味ではいろいろな要因があるのは事実なんですが、強いて言えば、子育て環境を求めて農山村に移住するという傾向が出始めております。私たちがいろんなところでインタビューをすると、自分の子供はできるだけ小規模な小学校に入れたいんだという女性もいたりして、これは小中学校の統廃合が進められている状況から見ると、真逆の動きであります。そういう意味で、東京にはない、大都市にはない子育
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) どうもありがとうございます。 これは先ほどの藤巻先生の話とも通じるところなんですが、二つ申し上げてみたいんですが、一つは高齢化すればするほど地域に固着する傾向があります。私どもも、アンケートを取ると、年齢階層とその地域に住み続けたいという意向は明らかに高い相関があります。そういう意味で、農山村が高齢化することによってなかなか高齢者がそこから移動しづらいという状況が確かに今生まれているんですね。逆に言えば、極
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 二つのことを申し上げたいんですが、まず、仕事の前に申し上げたいのは、やはり先生がおっしゃるようにパイの縮小を食い止めるということが必要で、その意味で、出生率の向上というのが大前提だというふうに思っております。 それから、二番目は仕事の話なんですが、もちろん、大きな仕事ではないにしても、農山村にある例えば地域資源を生かしたような仕事、あるいは農山村にある困り事を解決するような仕事、これは買物弱者対策もそうです
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 私も田村先生と同じように、公共事業を否定するものではありません。 しかし、環境保全の側面を強調したいのは、とりわけ景観です。先ほどの英国におけるカウンターアーバニゼーションは、明らかに美しい景観を目指して人々が動くという、そういう傾向があります。そして、日本の田園回帰も、先ほどは人が人を呼ぶ、地域が人を呼ぶということを申し上げましたが、それに加えて言えば、やはり美しい農山村景観です。その意味で、景観をしっか
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 委員おっしゃるとおりだろうと思います。 再生可能エネルギーは、先ほどもおっしゃった地域内再投資力、地域内で再投資をして、それを回していくという考え方、その基本的な考え方にまさに適する素材だというふうに思います。それからもう一つは、先ほども読んでいただきましたように、四つの資源、エネルギーも含めた四つの資源が、まさに農山村に偏在しているといいましょうか、立地しているという特徴があります。 そういう意味では
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) にわかにアイデアはないんですけど、とりわけ地域の住民の方々が今大きな課題になっているのが、実は諦めてしまうということなんですね。非常に厳しい環境や厳しい情報が入ってきて、その情報に流されてしまって諦めてしまう。この諦めてしまうということに対して、そうではないんだという、言わば可能性を共有化するということが重要になります。 この可能性の共有化をいろんな方々にやっていただきたいなと、そういう意味で、国会議員の先
国民生活・経済に関する調査会
○参考人(小田切徳美君) 二つ申し上げてみたいと思います。 実は、日本以外の先進国といいましょうか、欧米諸国は基本的に中小都市を大切にするという、そういう気風があります。なおかつ、その中小都市の中で開発規制も強いということもあって、その中小都市が人口を増やさないということが一つあります。 それからもう一つは、先ほど申し上げたように、一九七〇年代からの流れですが、カウンターアーバニゼーション、我々の言葉で言うとまさに田園回帰ですが