小脇一朗
経済産業委員会
○参考人(小脇一朗君) デジタル行政ということでございますけれども、経営者の意識が重要だということでありますけれども、まさにこの行政レベルでも同じことが必要ではないかと思っておりまして、まだまだ日本の行政は、私が言うのもなんですが、ハード中心かなと思っております。 私ども、JISAスピリットというものを四年前に作ったということを申し上げましたけれども、まさにソフトウエアで改革をしていくんだ、DXで改革をしていくんだと、その先頭に行政
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経済産業委員会
○参考人(小脇一朗君) デジタル行政ということでございますけれども、経営者の意識が重要だということでありますけれども、まさにこの行政レベルでも同じことが必要ではないかと思っておりまして、まだまだ日本の行政は、私が言うのもなんですが、ハード中心かなと思っております。 私ども、JISAスピリットというものを四年前に作ったということを申し上げましたけれども、まさにソフトウエアで改革をしていくんだ、DXで改革をしていくんだと、その先頭に行政
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○参考人(小脇一朗君) 一つは、私どもの業界は目に見えないということがございまして、働き方がどういう働き方になるのか、これが分からないという若者の方が多数おられます。そういう意味では、我々は見える化をするということが一つ大きなポイントかなと思っておりますけれども、社会全体でこういうITは非常に重要なんだというような文化と申しますか、そういうのをつくっていただくということで、先生方の御尽力も期待しているところでございます。
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○参考人(小脇一朗君) おっしゃるとおり、このソニー生命の結果は、男子高校生だけで、女子高校生の一位は公務員という結果でございましたけれども、おっしゃるとおり、私どものITエンジニア、プログラマー、女性の方が多数御活躍をいただいております。そういう意味で、男子高校生だけではなくて、女子高校生の方と申しますか、若者全体にいろいろ私どもの業界の魅力を知っていただくと、こういう努力が必要かなと思っているところでございます。
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○参考人(小脇一朗君) まさに人材面ですけれども、先ほど申し上げましたとおり、若手は非常に、このITと申しますか、デジタルネーティブと申しますか、生まれたときからデジタルに親しんでおりますので、こういう若手をいかに活用していくのか。企業の経営者に聞きましても、若手は大変のみ込みが早いということを言っておりますので、こういう若手と、それから今いる人材のスキル転換、これが大変重要かと思っておりまして、その両方の観点からいろいろな手を打ってい
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○参考人(小脇一朗君) 資格は多々ございますけれども、実際おやりになっているIPAとは常に連携を保っておりまして、定期的にいろんな会合を開くとか、我々のニーズもお伝えしているところでございますので、私どものニーズを反映したものというふうに考えております。 ただ、先ほど来御報告しているとおり、私どもの人材を言わば受け身から提案型にしていこうという、そういう方向があるわけでございますので、そういう大きな方向でのまた新たな資格制度と申しま
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○参考人(小脇一朗君) 先ほどのお答えに付け加えるならば、まさに成功事例の情報提供と申しますか、見える化が大変重要だと考えております。 先ほども青山先生から成功事例の御紹介がありましたけれども、ああいったものをどんどんどんどん情報提供をしていただくということによって中小企業でのIT化も進むものと、このように考えております。 以上でございます。
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○参考人(小脇一朗君) セキュリティーの問題は大変重要な問題でございまして、まさにDXの進展によって利便性は高まりますけれども、他方で、それに伴って新たなセキュリティーリスクが出てくるということであります。 とりわけ、インターネットを介していろんなものがつながりますので、思わぬ脆弱性を生み出すおそれがある。さらには、先ほど御指摘のサイバーセキュリティーの問題があるわけでございまして、リスクコントロールは大変重要だと考えております。
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○参考人(小脇一朗君) 先生御指摘のとおり、そのクラウドサービスはまさにDXを実現する大変重要な構成要素になっておりまして、多くの会社がこのサービスを提供しておりますけれども、御指摘のアマゾン等々海外企業、巨額な投資を続けている会社もあるところでございます。クラウドは便利ではありますけれども、他方で、安全性確保というのは非常に重要な要素でございます。 今回の法改正でクラウドの安全性評価を政府がおやりになるということになったわけでござ
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○参考人(小脇一朗君) アーキテクチャーの御質問でございますけれども、アーキテクチャー、私どもにとりましてはまさにDX世界の見取図だというふうに考えておりまして、ただ、この設計には大変高度な知識、経験が必要でございますので、日本の総力を結集してつくっていくということが必要かと思いますので、そういった意味で、IPAが設計をされるということは大変時宜を得た方向かなと思っております。 他方、規制のお話がございました。DXの時代はデータがど
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○参考人(小脇一朗君) 支援策という御質問でございますけれども、そもそもこの法律の認定を受けることによって、優秀な人材の確保、あるいは先ほどから出ております市場から評価された投資の拡大につながる、こういうメリットがあると、このように考えております。 さらに加えて、政策的支援ということであれば、今まで補助金、IT導入補助金とか、あるいは税制、先生御指摘のコネクテッドインダストリーズ税制、あるいは第四次産業革命スキル認定講座認定制度とい
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○参考人(小脇一朗君) 今先生御指摘のとおり、今回の法改正は外国ベンダーの後押しになるんじゃないかという御指摘でございますけれども、私ども国内ベンダーの団体として、先ほども御報告しましたとおり、今までのビジネスモデルの主体は受託開発ということで、私ども、お客様から要望どおりにシステムをつくっていく、それも正確かつスピーディーにつくっていくということが我々のミッションでございましたけれども、これからは、先ほども御報告したとおり、お客様と一
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○参考人(小脇一朗君) 現状、御指摘のとおり、中小企業のIT活用、DX、大変大企業に比べると低調であるかと思います。その原因は、ITと申しますか人材不足、さらにはその初期投資コストの負担と、この二点にあろうかと思います。 ただ、最近、人材面では、先ほど高校生の話をいたしましたけれども、若手社員はデジタルネーティブと申しますか、生まれたときからデジタルに慣れている、そういう社員も増えておりますし、あるいはその専門家、ITコーディネータ
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○参考人(小脇一朗君) 投資家の意識ということでございますけれども、投資家の中には、もう先生御案内のとおり、まさに外国投資家もおられまして、まさに外国人投資家はこのDXというのは世界の潮流だ、経営の根幹だということは十分承知をして投資をされていると思っております。 そういう意味では、今回のこの指針、認定制度、そういう面で投資の世界にも大きな刺激を与えるんではないかと、このように思っているところでございまして、そういったことをうまく活
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○参考人(小脇一朗君) まさに先生おっしゃるとおり、経営者にどう本気になってもらうか、これが大変大きな課題かと思っております。 繰り返しになりますけれども、まさにこのDXというのは世界の経営の本流だと、まさにデジタルなくして経営はできないんだということを理解してもらうということと、レガシーに関しましては、まさに、システム刷新を怠った場合と申しますか、放置した場合にはこういった損失があるというのを見える化するというようなことが大変重要
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○参考人(小脇一朗君) 先生御指摘のとおり、ITシステムの多く、これが部門別に過度にカスタマイズされている、こういう現状があろうかと思います。それが新たなデジタル技術の導入に困難になっている要因だと。これがレガシーという状態かと思いますけれども。 ただ、先生御案内のとおり、ソフトウエアはハードウエアと違って摩耗しない、ずっと使い続けられる。それから、情報システムというものは事業の中に組み込まれて使われて改良されながら発展していく、そ
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○参考人(小脇一朗君) まさにデジタルガバナンスの指針ということでございますけれども、まさにこれは一言で申し上げれば、企業がDXを取り組む際の行動原則、あるべき姿だと思っております。 経産省の有識者検討会の報告もございますけれども、三つの側面があるかと思います。まず一つは、経営者が理念、ビジョン、あるいは基本方針を示すと、これがまず第一点。それから二点目は、その下で企業の組織、仕組み、プロセス、これをどう確立していくのか。まさにこの
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○参考人(小脇一朗君) お答えを申し上げます。 今先生御指摘のとおり、DXの手段が先行しているのではないかと、こういう御指摘、まさに現状そういう面は多々あろうかと思います。 ただ、出発点をやはり課題あるいは価値創造という、出発点をそこから考えるという思考方法は大変重要であると考えておりまして、私どもも、先ほど御報告しましたとおり、お客様と一緒になって新しいサービスあるいは新たな価値をどう提供していくのかと、そういう出発点で考えて
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○参考人(小脇一朗君) 何ゆえ今までDXが進まなかったのかという点でございますけれども、従来の情報化はまさにITを補助ツールと経営者が考えていた、業務効率化の手段だということで、藤田参考人からもお話ありましたとおり、まさにコストセンター、コストだということで、IT部門に任せてきたという点に問題があったと思います。 このDXの時代は、デジタルはまさに価値創造の源泉だということで、事業のコア、まさにプロフィットセンターだということでござ
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○参考人(小脇一朗君) お答えを申し上げます。 先ほども申し述べましたとおり、まさにDXは世界の潮流で経営の根幹だと。今やデジタルなくして経営はないんだということを経営者が早く気付いていただいて行動を起こしてもらう、まあ経営改革が大変重要だと思っております。 その背景には、先生御指摘のとおり、国民の皆さんの理解、これが非常に重要かと思っておりまして、こういう面では私ども業界の役割も極めて大きいのかなと思っているところでございます
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○参考人(小脇一朗君) 情報サービス産業協会の小脇でございます。 まずもって、本日はこうした意見を述べる機会をいただきまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。 資料に沿って御報告を申し上げます。 まず、開けていただきますと、二ページでございますが、私ども情報サービス産業は、情報システムをつくる、あるいはソフトウエアの開発を行う、そういう事業者で構成をされております。まずもって、情報サービス産業の現況を御報告申し上げますとと