山谷清志
行政監視委員会
○参考人(山谷清志君) ただ、何ですか、個人的なコネクションで天下りされていたりする場合がないわけではなくて、なかなかそういうところまで把握するのは非常に難しいのではないかなというふうに感じております。
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「山谷清志」の検索結果 18件
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○参考人(山谷清志君) ただ、何ですか、個人的なコネクションで天下りされていたりする場合がないわけではなくて、なかなかそういうところまで把握するのは非常に難しいのではないかなというふうに感じております。
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○参考人(山谷清志君) 元々私、専門が政策評価、というのは行政学の分野でやり始めていまして、したがって公務員制度も少し勉強しておりますけれども、県庁も市役所もそして国家公務員の方々もやはり天下りを前提に就職されていたという経緯がございまして、だんだんそれが厳しくなってきて、なかなか天下り先がないという現職の公務員の方々の苦情もよく伺うところなんですけれども。 この天下りというのか、あるいは再就職というのか、そこら辺は少し何か考えられ
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○参考人(山谷清志君) 個人的な意見で申し訳ないですが、そういう調査はどんどんやっていただくというのが本来参議院の立場としては必要かもしれないです。
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○参考人(山谷清志君) まさにその御質問の趣旨、内容でございますが、実はいろんな国の文献に出てくる評価のポリティックスというものがございまして、それにまさにぴったりのお話でございまして、いろんな意見があっていろんな議論をすべきなんですが、緊急性が高いとかすぐ何かしなきゃいけないというときにその議論を押し切ってしまう場合がありまして、ですから、今の場合でも、事前にきちんと事前評価をして議論を尽くす、これは本来のやり方なんですが、実はそうい
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○参考人(山谷清志君) 評価の評価というのはございます。 例えば、政策評価の制度そのものでいえば、総務省行政評価局が客観性担保評価というのをやっていまして、お手盛り評価にならないような視点で評価を評価していると。それから、私が所属している日本評価学会というのもございまして、ここでもその評価の手法について、こういうやり方じゃなくてこれもありなんじゃないかとか、つまり定量分析じゃなくて定性分析で、特徴に注目してその変化をずっと見ていくと
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○参考人(山谷清志君) まさに今、高田参考人がおっしゃっていたところも評価では非常に重要な部分でございますが、分かりやすいお話で申し上げますと、例えば男女参画の三〇%女性がという、なぜ三〇%なのかと。恐らくは何かの背景の理由があって、それで三〇%と、リーズナブルで達成できる目標だとお考えになられて三〇%が出てきたんだろうと思うんですね。 ですから、余り夢みたいな話をされても困りますし、しかし、現状値で維持という話も困りますし、そこら
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○参考人(山谷清志君) 今のまさに後藤参考人がおっしゃったことは真実だと思います。やはり、地元の住民の方の目が届くところであれば、特段そんな何か別につくるという必要はないのかもしれないと思います。 ただし、都道府県レベルとか、あるいは国のレベルでいえば、やはりいろんな外部の方々の目でチェックしていただくというのが当然必要になろうかと思いますが、そのときのメンバー構成でございますが、政策評価、十五年ぐらい見てくる中で感じたのは、ある省
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○参考人(山谷清志君) まさにおっしゃるとおりでございまして、物すごく大きな戦略に関して、これもPDCAは使えますし、もちろん使うはずなんです。他方、非常に小さな個別の事業もPDCAで回していくという。本来、これは実は質的にはかなり違うものなんだろうと思いますが、使っているうちに、言葉が便利なものですからどちらでも使われるようになってきたと。 そういう意味でいいますと、大綱とか基本計画とか戦略というのは、実はもう少し上位概念で大きな
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○参考人(山谷清志君) まさにおっしゃるとおりで、二〇〇〇年頃から行政のスリム化とか行革の名目でPDCAが盛んに進められるようになりまして、正直申し上げまして、それ以前とそれ以後が全く違うものでございます。 ですから、政策評価として導入された九七年、八年、この時代は、夢を語る、新しい政策、今までとは違ったものを。ですから、当時はいろいろ、地方で県立大学をつくるとか、あるいは高校に新しい科目を設置するとか、いろんな形で夢を語る部分で、
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○参考人(山谷清志君) 地方自治体の合併の狙いは、いろいろな合併をした結果として、専門的な知識を持つ自治体の職員さんが確保できるんではないかなというところにございまして、まさしく、私の専門であれば行政評価に関する専門の職員さんも多分出てくるだろうというふうに思っていたのですが、案外そうでもなかったという。案外そうでもないところに介護保険とか子ども・子育て計画とか障害者計画とか、いろんな計画が国から降ってくる、その中でもう大変な状況なんだ
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○参考人(山谷清志君) 若干違う視点で申し上げたいんですが、今大学の教員をしておりますので若い人たちと日常的に接しておりますが、若い人はできれば地元に帰りたいと思っています。広島の世羅町というところから来ている学生も帰りたい、しかし職場がないと、こういう状況でございまして、ちょっと最近、ですからこれが変わってきたわけですけれども。 昔から考えてみますと、やはり、私も青森高校出身なんですが、東京の同窓会の方が出席者が多いという、まさに
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○参考人(山谷清志君) これが非常に大事なポイントでございまして、また先ほどの男女共同の話を持ち出しますが、三〇%とか、いろんな大目標があるわけですね。しかし、実態として現場で何が起きているかといいますと、四十七都道府県と今二十になりました政令指定都市、全部調査をしたんですけれども、そこに、例えば男女共同参画センターとかああいうところに事業仕分が入ってくるわけですね。あるいは行政評価でコストの削減が入ってくるわけですね。そうすると、人を
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○参考人(山谷清志君) やはり活動して、それが結果を生み、その結果が社会に出て、いろいろ動きがあって成果が出るという、こういう段取りでいきますので、どうしても三年ないし四年ぐらいは調査に時間が掛かるというふうに感じております。もし単年度でいくとしても、人を対象とするサービス、教育、医療、福祉、なかなか成果が出ませんので、結局は、活動指標といって、これをしました、あれをやりました、これに幾ら予算が付きました、予算はこういうふうに使いました
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○参考人(山谷清志君) 御質問ありがとうございます。 おっしゃるとおり、やはり神山町は、殊更PDCAと強調しなくてもある程度、かなりの程度成功しているのかなというふうに、お話を伺っていましたら今感じております。これが一点目の答えでございます。 それから、二点目でございますが、小規模町村は難しいというのはまさにそのとおりでございまして、私の経験でいいますと、やったことがないので何をしたらいいか分からないときに、自治体の方々は、まず
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○参考人(山谷清志君) ありがとうございます。 非常に難しい質問をいただきました。実は、二十年ぐらい評価をやっていまして、まさに今の御質問が一番難しいところでございます。 ただ、やはり誰の成果かというふうに考えたときに、その地域で暮らしている人々が何で困っているか、これがやはりあろうかと思います。例えば具体例でいいますと、私の実家は青森市にあるんですが、やはり雪で、年老いた母が一人いるんですが、なかなか雪下ろしができない、もうそ
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○参考人(山谷清志君) 先ほども少し申し上げましたが、政策評価あるいは行政評価というのは、必要な情報をつくり出して、これを選挙で選ばれた方々に提供するツールなんでございますね。ところが、実態としては、何か日常的な業務活動の評価とまでは行かないんですが、こんなことをしていますみたいな作文の仕組みになってしまっておりまして、そこから得られるものがほとんど何もない。結果として、評価をやっても無意味だという、これが実は今現在、日本の自治体のあち
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○参考人(山谷清志君) 山谷でございます。 今のお二方の参考人のお話と違いまして、私の話は評価というところに絞ってお話をさせていただきます。 簡単に私の経歴なんですが、実は、青森市生まれで十八まで青森にいまして、その後、東京の大学に行きまして、東京で二十年、広島に八年、岩手に四年、そして今現在、京都で十一年目ということで、地方の方から東京を見た場合にどうなのかというのは案外存じておるというふうに考えております。よろしくお願いいた
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○委員長(松村祥史君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に参考人として徳島県神山町長後藤正和君、独立行政法人中小企業基盤整備機構理事長高田坦史君及び同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授山谷清志君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕