杉原浩司
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) そういう形できちっと、緊張の強化、一時的というふうに言われましたけど、佐藤さんは、その一時的な軍拡競争の間で偶発的な衝突が起こったらどうするんですか、緊張を高めて。そういう悠長なことを言っているから、いつまでも私たちの安全は保障されないんです。そのことをやっぱり今受け止めるべきだと私は思っています。 以上です。
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外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) そういう形できちっと、緊張の強化、一時的というふうに言われましたけど、佐藤さんは、その一時的な軍拡競争の間で偶発的な衝突が起こったらどうするんですか、緊張を高めて。そういう悠長なことを言っているから、いつまでも私たちの安全は保障されないんです。そのことをやっぱり今受け止めるべきだと私は思っています。 以上です。
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 今お二方から、ど真ん中の抑止論が出ましたね、まあ想定内なんですけれども。 僕自身は、抑止論というものが前提で今の軍備増強が、まあこれは日本だけじゃなくて世界的に軍拡の大波が世界を襲っていますけれども、本来、そのプーチン容疑者と言いますが、容疑者によるウクライナ侵略戦争から私たちが本当に受け止めるべき教訓は、そこではないと私は思っています。何かといえば、抑止論がやっぱり破綻したという
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○参考人(杉原浩司君) ですから、私たちの取組は無駄ではない。市民として、消費者として企業に対して物を申していくということは、権利でもあるし、力もあるということを議員の皆さんにも理解していただきたい、そういうふうに思います。
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) 有り難い質問です。 私たちの活動って本当に地道で、企業に申入れに行ったり、あるいははがきを送って武器輸出をやめてください。最近の例でいえば、三月十五日に幕張メッセで行われた武器見本市で、イスラエルのエルビット・システムズという軍事企業があります。これ、パレスチナ人を実験台に武器を開発してきた、まさに死の商人だと私は思いますが、そこと提携して日本で売り込みを手伝うという日本エヤークラフトサプライさんと伊藤忠アビ
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 おっしゃるとおりなんですね。 先ほど尾上参考人の方からも、経済安保法と一体なんだというお話がありました。ある意味、確かにそうなんです。逆に言うと、私から見れば、山添議員がおっしゃったことと同じなんですが、今進んでいる事態というのは、本当に、日本の国家、ある意味総動員で、学術も技術もあるいは産業も経済も、やはり戦争の準備のような形で軍事的な方向に全体が今進んでいるというふうに思うんで
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 皆さん外交防衛委員ですから御存じのことなんですが、六七年、七六年、佐藤内閣、三木内閣によって事実上の全面禁輸、輸出禁止になったわけですが、八五年に中曽根内閣が対米武器技術供与を解禁し、そして、二〇〇四年、五年にミサイル防衛の日米共同開発で穴を空け、さらに、野田民主党政権が武器の国際共同開発を丸ごと例外化するという形で大きな穴を空け、最終的に安倍政権が二〇一四年に原則そのものを撤廃したと
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 確かに、中国は経済成長しているということもあってかなりのスピードでもう軍拡をしています。それは事実としてそうですね。ですから、まあはっきり言ってしまえば、その中国の今の軍拡の勢いを見たときに、それに張り合って日本が軍拡しようとしたときに、私は、今日、陳述のタイトルに貧国強兵という言葉を付けましたけれども、むしろ、そのことは日本自身の経済や社会というものをむしばむことにしかならないんじゃ
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) 非常に重要な御質問をありがとうございます。 まず、私が一番やっぱりやめてほしいと思っているのは、別に防衛産業をすぐにやめてくれというふうに言っているわけじゃないんです。海外にメード・イン・ジャパンの武器をやっぱり輸出する、あるいは無償で供与する。今回、外務省も武器を無償で供与する仕組みを突然作っていますよね。これも一体だと思うんですけれども、武器輸出と。こういう形で、武器というのはやっぱり人を殺傷し、物を破壊
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 確かに、おっしゃるように、僕は武器という言い方をしますけど、政府がずっと武器と言っていたのを二〇一四年に防衛装備移転と言葉を言い換えたわけですから、まあ武器と言った方が分かりやすいと思いますが、確かに武器といっても様々な幅がおっしゃられたようにあると思います。 今、それこそ与党協議で問題になっているのは、いわゆる殺傷能力のある武器の輸出を認めるかどうかということなわけですけれども、
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○参考人(杉原浩司君) はい、分かりました。 リスクを高めることになっているので、今の政策が、これは誤りだと思います。 以上です。
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○参考人(杉原浩司君) 済みません。 今おっしゃったこと、よく分かります。確かに、あれだけあからさまな侵略戦争が本当にテレビでも見られて、一定の防衛力をやっぱり強化しなければいけないんじゃないかというふうに人々が思うのは僕は分かります。 ただ、だからといって、今のような岸田政権がやっている、憲法の理念によって制約してきた敵基地攻撃能力、これは専守防衛の肝なんですね。これ大事なことは、要は能力を縛るということだと思うんです。能力を
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。 まず、その最後の部分の御質問なんですけれども、突然の侵攻にいかに備えるかという話なんですけど、リアルに考えたときに、現状の今の日本においてどこか他国が突然侵攻してくるということはもうほぼあり得ないと思います。何らかの、ロシアのウクライナ侵略戦争もそうですけれども、何らかの兆候や、必ずあるんですね、シグナルが。そういう中で、それを実際の侵攻や戦争にさせないための最大限の外交努力が問われて
外交防衛委員会
○参考人(杉原浩司君) ありがとうございます。武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表の杉原浩司です。貴重な機会をありがとうございます。 陳述にタイトルを付けてみました。貧国強兵の大軍拡を実行し、日本を死の商人国家に堕落させる軍需産業強化法案を許さない、参議院は良識の府の矜持を持って徹底審議を行え。 さて、私は、かれこれ三十年ほど、反戦、平和、軍縮の市民運動を続けてきました。状況は著しく悪くなるばかりですが、市民社会の一つの地
外交防衛委員会
○委員長(阿達雅志君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 防衛省が調達する装備品等の開発及び生産のための基盤の強化に関する法律案の審査のため、本日の委員会に元航空自衛隊補給本部長・空将尾上定正君、拓殖大学教授佐藤丙午君及び武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表杉原浩司君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕