田中章治
厚生労働委員会
○田中参考人 田中章治と申します。 私は、当事者団体という立場で、今回の雇用促進法の一部を改正する法律案について意見を述べさせていただきます。 点字を読む関係で座ってやりますので、お許しください。 まず、この法律案を提案するそのきっかけとなった障害者雇用水増し問題について、若干意見を述べたいと思います。 私たちは、この障害者雇用水増し問題を、障害者雇用偽装問題というふうに捉えています。それはなぜかと申しますと、規模の大き
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厚生労働委員会
○田中参考人 田中章治と申します。 私は、当事者団体という立場で、今回の雇用促進法の一部を改正する法律案について意見を述べさせていただきます。 点字を読む関係で座ってやりますので、お許しください。 まず、この法律案を提案するそのきっかけとなった障害者雇用水増し問題について、若干意見を述べたいと思います。 私たちは、この障害者雇用水増し問題を、障害者雇用偽装問題というふうに捉えています。それはなぜかと申しますと、規模の大き
厚生労働委員会
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、法政大学現代福祉学部教授眞保智子君、認定NPO法人DPI日本会議副議長、社会福祉法人アンビシャス業務執行理事・総合施設長西村正樹君、楽天ソシオビジネス株式会社代表取締役副社長川島薫君、全国手をつなぐ育成会連合会副会長小出隆司君、一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) まず出勤の件なんですけど、やはり盲導犬を連れて、私、四十年使っておりますので、ラッシュというのはなるべく避けたいということで職場の上司に相談したところ、図書館勤務ということなので、夜も開館しております。ですから、時差出勤でいいんじゃないかということで、普通は大まかに言えば九時―五時なんですけど、私の場合は十時―六時ということで、これは非常に助かりました。ということで、私たち自身も電車に乗る場合には比較的すいている
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 多機能トイレについてなんですけど、私は余り利用したくない、むしろ一般のトイレが空いていればそちらを使うようにしております。なぜかと申しますと、中に入ると非常にいろんな機能があるもので、広いんですね。広過ぎて、肝腎のその便器に到達するのが非常に時間が掛かってしまうということが一つあります。それと、結構多機能ですから使用中ということもありまして、そういう意味でなかなか、障害者優先ということではないので空いていないとい
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 駅員は、やはり乗降客をつぶさに毎日見ているので、どういうサポートが必要なのか、つまりサポートのプロですね。鉄道会社によっては、最近、研修などを取り入れまして、例えば視覚障害者への誘導の仕方なんかを実際に講師を招いて勉強したりということで、まさにプロで、的確なサポートができるように思います。 ところが、一般の乗降客は、技術面でいいますと、例えば手をぐっと引っ張ったり、あるいは後ろから背中を押したりして、非常にこ
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 私は、盲導犬を連れているという関係でいろいろ依頼を受けまして、小学校へ出向いてお話をする機会がかなりあります。それで、やはり実際に盲導犬を連れて歩いてもみるわけですけど、やっぱりそこで子供たちの全く、何といいますか、生き生きした、そういう感じが感じ取れます。ですから、実際に視覚障害者を見たのは初めてとか、あるいは盲導犬で歩いている人を見たのは初めてというようなお子さんが多いですね。だけど、実際に体験して劇的に変わ
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) この、地方における会議というのは非常に大事だと思います。 それで、私の立場でいうと、障害者を是非そのメンバーに入れていただきたいと。その他いろんな関係者を入れていただいて、みんなで議論する中でいろんな、何といいますか、一致する方向が出てくると思うんですね。そういうことがあると思いますし、場合によっては現地で、僕が先ほど言いましたラウンドアバウトの交差点ですね、これが地方で少しずつできてきているんですけれども、
国土交通委員会
○室井邦彦君 ありがとうございます。 私も昨日の、昨日だったかな、先日の国土交通委員会でも少し、これは質問というか要望をしたことがあるんですが、高山に行って今の部分、おもてなしの心というのが非常に感じたのは、最近、道路法規制で、横断歩道を渡ろうとしている人がいると、当初は横断歩道で立っていたら車が静止する、停車するというようなことが徹底されていたように感じておりまして、最近、私、どこへ行っても、横断歩道を渡るときに、渡ろうとしかけて
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) この問題については、私たちは一定の意見を表明しております。 つまり、無人化というのは、先ほども言いましたように、九州新幹線の場合に、ホームでホームドアがあったりして、人はいなくてもいいんじゃないかという考え方があるかと思うんですけど、しかし、車椅子で歩いていて何かの拍子にそこのドアに挟まったりすると、そういう緊急時の対応が職員がいないと難しいと思うんですね。 それと、具体的に今御指摘のあった埼京線十条駅の
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 私は、基本的な物差しというのは、やはり障害者権利条約とそれから憲法ですね、この二つだと思うんですが、これを物差しにして、この施策はどうなのかという、そういう評価をしていただきたいというようなことで移動の権利ということを申し上げたんですが。 例えば、これはほかの法律になりますが、障害者差別解消法について、二〇一六年に施行されているんですけど、先ほどもちょっと申し上げましたように、盲導犬の拒否事例というのは大体六
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) ICT関係のことは私余り強くないんですが、スマホ自体も私は使っていないというそういう状況で、余り恩恵にもあずかっていないわけなんですが、私たちにとって必要なのはやはり音声情報ですね。音声情報は大変有効です。 それで、改札口で、皆さんお気付きかと思うんですが、高いキーンコーンというような音が聞こえるかと思いますが、これ結構うるさい音かもしれませんが、私たちにとっては方向がそれで分かるわけですね。それで、駅員が右
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 私もこのマスタープランの制度というのは大変いいことだなというふうに思っています。 それで、私たち是非お願いしたいのは、その利用する人たちの参加ですね、それを保障していっていただきたいということで、是非多様な意見を取り入れながらこのマスタープランの作成に取り組んでいただければということで。 あと、最近、特に私たち視覚障害者の中で困っているのは、バスの利用の問題ですね。我々、車を利用することはできませんのでバ
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 今の件についてですけど、確かに飛行場はすごくサポート体制が整っておりまして、カウンターまで行けば、後はもう安心して飛行機に乗り込むことができるというふうなことで、大変システム化されていると思います。 それで、駅なんですけど、駅につきましては、職員によって声掛けがある時間帯と全くない時間帯とあって、非常にそういう面ではばらつきがあるなというふうに思っています。 実は、西国分寺駅で起きた、先ほどの資料の中にあ
国土交通委員会
○参考人(田中章治君) 私は、全日本視覚障害者協議会の代表をしております、当事者団体ですが、田中と申します。 私は、盲導犬を約四十年連れております。そういう経験を含めてお話しさせていただきます。 まず、今回の法律の一部を改正する法律案ですが、報道発表を見た範囲内で、つぶさに条文なども見ておりませんので若干的外れなところもあるかもしれませんが、お許しいただきたいと思います。日頃感じていることを率直に述べさせていただきます。 今
国土交通委員会
○委員長(長浜博行君) 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、中央大学研究開発機構教授秋山哲男君、高山市長國島芳明君及び一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理事田中章治君、以上三名の参考人に御出席いただき、御意見を聴取し、質疑を行います。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうござ