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2015-05-27 参議院

小池晃

本会議

○小池晃君 私は、日本共産党を代表して、国民健康保険法等の一部を改正する法律案について、反対討論を行います。 反対理由の第一は、本法案が、高過ぎる国民健康保険料の更なる負担増を招き、医療費削減の新たな仕組みを導入するものだからです。 本法案による国保制度の改革が実行されても、協会けんぽの一・三倍、組合健保の一・九倍という高過ぎる国保料の水準は全体として変わらず、逆に今後、給付費増による保険料高騰が避けられないことが審議を通じて明

2015-05-26 参議院

小池晃

厚生労働委員会

○小池晃君 私の質問に全然答えていないと思いますよ。 先進Bは薬よりも医療技術の方が多いですからね、実態としては。これ、実態としてはそっちに広がっていく可能性があるんじゃないか。 大前提は保険適用だ、その問題。先進的な医療技術を保険適用する、これが前提だと。ロードマップ作ります、安心してくださいと。しかし、先日から言われているように、先進医療でも保険収載に至ったものは少数です。それに比べて今度の患者申出が保険収載に結び付きやすい

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) ですから、私どもは組織として動いているところでありますから、医師の責任イコール組織の責任です、結局。患者さんは、何か起こったときに必ず病院長とその医師両方を訴えますから、病院の責任は免れ難いんです。 だから、そういう意味でいうと、やはりこういう公的なところで少し議論していただいて、その中で道筋を決めていただいた方がよほど私どもにすれば助かります。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) その直接的な回答になるかどうか知りませんけれども、今現在インターネットでも未承認薬買えちゃうんですね。それが自由診療とかそういうえたいの知れない形でやられていることは確かですから、逆にこういうトラックに乗っけていただいて、ちゃんとした管理下で行われれば、本当にそれが保険として通用するのかしないのかも分かってきますし、患者さんの保護にもつながるんじゃないかと思います。 確かに、御指摘の面は否定できませんけど、そ

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 恐らく製薬メーカーからすれば、グロスで大量に出るところは経済的利得に乗っかりますから、そちらでやると僕は思っています。経済的利得に乗らないから、こういう隙間ができるというふうに考えています。ですから、彼らがそもそも経済的利得に乗らなくて開発しない領域について大金を払って宣伝するとは余り僕らは信じていないものですから、その辺の経済原則で。 もっとその辺を、あれでしたらば、このトラックに乗っけて開発した薬剤は、思

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) おっしゃるとおりです。 ただし、国民皆保険というのは、何度も言いますけれども、みんなにいい医療を届けるためのシステムです。ということになってくると、当然そこでの審査は厳しくなります。間違いが起こってはなりません。その審査については当然時間も掛かります、十分な症例の蓄積が必要ですから。 ただ、そうじゃなくて、希少性のあるもの、緊急性のあるものは常に生じています。特に、医学の進歩においてそのターンオーバーは早

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 供給者誘発需要というのは、例えばある機械を買った医者がいたとします。そうすると、その機械を有効に活用しようと思って、しなくてもいいものを勧めるということにつながってくる、これが供給者誘発需要ですね。 はっきり言うと、日本ではCT、MRIが諸外国よりもはるかに大きい台数がある。それを皆さん買われて、それをせっせと使われると。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 僕は、できればいいなと思っております。 ただ、一つの大学でやっていける力のある大学もあるかもしれませんけれども、やはり多くの参加者を募ってやった方が経済効率は上がるんではないかと思っております。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) ありがとうございます。 臨床中核病院というのは非常に巨大な組織を持ちます。およそ百人以上の単位の職員をそこだけで抱えることになります、統計専門家を置いてということで。それに付随する組織も非常に大きくなります。それを全ての大学病院が持つ、あるいは全ての県の中核病院が持つとすれば非常に不効率なことになります。 ですから、一か所がそれを中心的な役割を持つことによって、あとは関連した組織あるいは大学といったものを

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) ありがとうございます。 臨床研究中核病院は、今予算化されてお金が下りてきております。ただ一方で、多く政府の事業というのは自立化が求められています、今。ですから、自立のプログラムをこうやって今立てている最中でありますけれども。 政府のお金というのは非常に有り難いものですけれども、一方で、予算主義になっていて、年度の繰越しができないといった問題が発生しています。 具体的に言いますと、例えばある治験を行うに

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) そうですね、今言った、まあ論点は同じようなものですけれども、じゃ、どうして先進医療に行かないのかというところに関して言いますと、最終的にこれは本音の話かもしれませんけれども、先ほども問題、資料の中に書きましたけれども、結局、ある技術というのは、余りに高度かつ余りにそのエリアが狭いがゆえに、本当に保険になじむのかといった疑問を常に私どもは持っております。例えば、年間に百人も発生しないような患者さん、あるいは五十人、

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) できないとは言いませんけれども、なかなか困難である、非常に高いハードルであると思います。ドキュメントを全部一式そろえるだけでかなりの時間が掛かりますし、まあ六週間でやれと言われればやりますけれども、難しいです。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに的確な御質問で、患者申出制度というところの一番の利点は、やっぱり患者さんに選択肢を与えるという態度が見えているというところだと思います。ただ、これ繰り返しになりますけれども、患者さんに選択肢を与えることが本当に正しい、ベストチョイスにつながるか、ベターチョイスにつながるかという問題は常にあります。ですけど、患者さんが医療を選ぶことができるという点で非常に画期的なシステムであることは間違いありません。ただし、

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 御指摘の点は、ないとは言えません。要するに、症例を集めたいがゆえに誘発させるということだと思いますけれども、そういうプレッシャーとしてなる可能性はあると思いますから、やはりその期限を切るというのはいかがなものかと思いますし、患者さんの発生というものは私ども予測できません。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 御指摘のとおりです。データの信頼性を持たないものが果たして保険収載のときに審議対象になるかということです。これはよく御議論いただきたいと思います。 ですから、これは広がったらデータの信頼性は失われるかもしれません。審査体制と管理体制がないところでの医療機関、それがしっかりとして外形的に認められない以上は、そういうところでやれば必ずデータの信頼性は疑われる可能性があるし、指摘される可能性はあるということを申し上

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに大きな問題だと思いますけれども、一部の介入的な調査を伴うものについては、現在も臨床研究において民間保険の加入を義務付けております。一部、内容によって民間保険会社が売ったり売らなかったりするんですけれども、実は。民間保険会社から医療機関として保険を購入しております。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 確かに、御指摘の面、学会に発表しているから研究だろうと言いますけれども、じゃ、ここから新規性のもの、あるいは新しい何か知見が出てくるかというよりは、むしろ目の前の患者さんを治そうとしていたという行為が一つあると私どもは思っています。

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 私は、あの問題は、先生が御指摘のとおり、本当に研究かと言われると、あれは診療行為なんですね。ですから、診療行為における倫理審査というのが絶対必要ですし、その中では技能審査が必要です。先ほど言いました医療の、我々には常に新しい技術にはラーニングカーブが存在します。そこのラーニングカーブの習得、技術の習得なしにやればああいうことが起きますし、もう一つ、組織内での閉鎖性、要するに議論がなかったという問題、病院のガバナン

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 先生の御指摘のとおりで、第三者による監査、評価は絶対必要です。一組織だけでやっていると、やっぱり秘匿とかいろいろな問題が起きますから、これは常に開示であり、第三者の評価を受け、オープンな議論を常に続けていく必要があります。 ですから、私どもは、そういう意味で、倫理委員会あるいは効果安全委員会といったものを第三者的に行うといったところが絶対必要ですし、そういうグループでもってこういった制度が動けば、僕は非常に速

2015-05-21 参議院

石黒直樹

厚生労働委員会

○参考人(石黒直樹君) 私は後者です。 私どもは、大学病院というのは基本的に希少疾患、難病を対象としておりますし、製薬企業は、何度も言いますけれども、例えば降圧剤だとかああいう高脂血症の薬というのはよく売れますから、彼らがやればいいわけです。彼らが手を出さないところで患者さんを救うのが本来の私どもの使命だと思っておりますから、そういったところでこういう制度を入れていただいて、今でいいますと人的負担は起きますし、財政的負担も起きます。