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2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) 二〇〇二年に盛り上がった後で、実は衆議院議長と参議院議長が話し合って、何とかこれ、国会の、つまり議会の力でそういった財団の原型をまずつくっていって、そこから発展させていこうじゃないかという話が持ち上がりまして、それで会計の事務方と話したんですよ。そこでつまずきが始まりまして、つまり、日本国憲法に基づいて、国庫金というのはNGOのイニシアティブに使ってはいけないのであると。議員の先生が外国に行くのは使えるかもしれませ

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) 吉川先生はある程度力のあるGLOBE議員というところを通じてそういった海外の声を聞くことができたわけですよね。ですから、先ほど私が申しましたけれども、超党派の議連をつくっていくということは国際的な活動をする上で非常に重要だと思うんです。 それからもう一つ、先生方皆さんにお願いしたいことは、例えば、先ほど申し上げましたけれども、インター・パーラメンタリー・ユニオンですね、IPU、みんなどの政党も順送りでやっていま

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) 例えば、先ほど私が説明した、アメリカにはUSAIDというのがございますね。そこも民主化支援やっています。そして、もちろん、例えばJICAでも非常にすばらしい民主化支援の活動をやっていますね。例えば、私の知っているものだと、カンボジアに対して、カンボジアのたしか民法かな、それから刑事訴訟法かな、その辺を、全く何にもなくなっちゃったんですよね、国自体が、議会制度から何かも含めて。本当はフランスが支援しようと思っていたん

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 皆さん、国会議員になる前には、国会というのは、与党と野党がけんかしていて、場合によっては取っ組み合い、殴り合いになるんじゃないだろうかなと思っていらしたかもしれないけど、実際議員になられるとそうでもないなと。今まで敵だと思っていた人たちとも話をするし、もちろん、何というんですか、対決する場でははっきりと言ったりするわけですけれども、実際はそうじゃないわけですよね。その典型的な形で非常によ

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 民主主義というのは、言論の自由を保障するという意味で、暴力による政府の転換であるとかそういうことでない限り自由に話していいわけですよね。それに基づいて行われているわけであって、私自身の意見も含めて、私は、NEDのイデオローグであるダイアモンド教授ですね、スタンフォード大学の、あるいはフランシス・フクヤマ、あるいはトーマス・キャロザーズ、カーネギー平和研究所ですか、こういった先生方と同じ意

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 どの財団もおっしゃるんですけれども、自分が考えるデモクラシーの押し付けは駄目であると、相手と対話をしてやってくださいというふうにおっしゃっています。 このウエストミンスターの、資料を読んでいただいて本当にありがとうございます。このルワンダの件は、最初、私は実際レポートを読んだだけなんですけれども、レポートによれば、ルワンダの支援をするときに、女性の議員がどうして少ないんですかと質問を

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 ほかの国を見ると、例えば国連憲章であるとか、それから世界人権宣言であるとか、こういった問題が起きたときに、世界人権宣言で守られている、これ違反じゃないかと、あなたの国、違反しているんじゃないですかというふうなアプローチをよくなさいます。中国に対してもそれをよくやっていますね。そうすると、中国の側は反対できないです。反対できないでうやむやむやとしながら、何となくそのプログラム、中国でできた

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 あの場に私もおりましたので、あのベーカーさん、たしか上院議員だったんですよね。 どういうことかといいますと、彼女が感動なさったのは、そのときアメリカの、今現在も会長をやっていますけれども、カール・ガーシュマンというNEDの会長がいます。それが国会のテスティモニーで発言したときに、カール・ガーシュマンというのは労働組合活動を長年やった人なんです。その人が、例えばマーティン・ルーサー・キ

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) ありがとうございます。 簡潔に二つお答えさせていただきたいと思います。 まず、IPUですね。これは議員である皆さんの責任だと思います。IPUという言葉を御存じない方もいらっしゃると思うんですけれども、全世界の国会議員の国際会議ですね。 私、民間人なのにIPUの会議にもう十回以上参加しています。何をやりに行っているかというと、菅原さん、今度ビルマ、コーカサスをやるので司会をやってくれと、あるいはチベットの

2017-04-12 参議院

菅原秀

国際経済・外交に関する調査会

○参考人(菅原秀君) 発言の機会をお与えいただき、ありがとうございます。 川口先生から議員外交の基本的な在り方をお話ししていて、全く私、そういうふうな形になれば本当にいい国際社会に我々貢献できるのじゃないかなと思いました。それから、スヴェンさんのすばらしい、ドイツでこういうことをなさっていることによって、我々よりも本当にドイツの人たちは国際的な外交の可能性を切り開いていかれるんじゃないかなと非常に参考になりました。 川口先生がお

2017-04-12 参議院

鴻池祥肇

国際経済・外交に関する調査会

○会長(鴻池祥肇君) 国際経済・外交に関する調査を議題といたします。 本日は、「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」のうち、「外交能力及び戦略を向上させるための取組の課題」に関し、「外交と議会の役割」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 本日は、明治大学国際総合研究所フェロー川口順子参考人、フリードリヒ・エーベルト財団東京事務所代表サーラ・スヴェン参考人及びジャーナリスト菅原秀参考人