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阿部浩己」の検索結果 20件

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2023-06-09 参議院

仁比聡平

本会議

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。 私は、会派を代表して、入管難民法政府改悪案に断固反対の討論を行います。 日に日に入管法改悪ノーの声が広がり続けるのはなぜか。そこには、非正規滞在者の逃れてきた出身国の迫害や、人権侵害への恐怖、帰れないからこそ日本でぎりぎりつないできた生活を断ち切られ、家族までばらばらにされかねない強制送還への切迫した恐怖があります。 名古屋入管が二年前、ウィシュマ・サンダマリさんの仮放免申請を一度不

2023-06-08 参議院

仁比聡平

法務委員会

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 断固として、この委員会の審議終局は許されないし、政府案の強行採決は絶対に許されない。日本共産党を代表して、断固反対の討論を申し上げたいと思いますが、野党対案、一体どうなるんですか。 この参議院の法務委員会の審議で、野党対案も一括して審議をする中で、政府案の立法事実に、その、しかも根本部分に関わる重大な問題が次々と噴き上げているのに、それをそのままにして、蓋をして、大臣、いかにも憮

2023-06-07 参議院

仁比聡平

本会議

○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平です。 私は、会派を代表して、齋藤法務大臣問責決議案に賛成の討論を行います。 衆参両院の審議を通じて、入管法改定政府案に関わる大臣の答弁は、その立法事実の根幹部分で大きく崩れています。野党対案を一括審議してきた参議院法務委員会では、審議すればするほど大問題が噴出しています。それは、我が国の入管難民行政と政府案そのものが底深い人権侵害の構造の中にあるからにほかなりません。そのことに何の反省もなく、

2023-06-02 参議院

牧山ひろえ

本会議

○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。 私は、ただいま議題となりました杉久武参議院法務委員長解任決議案に対し、提案の理由を御説明申し上げます。 今通常国会最大の争点の一つとなっている出入国管理法改正案をめぐっては、まず衆議院での審議段階において与野党間で様々な議論、協議が行われ、一部修正を経て参議院に送られてきたという経緯があります。加えて参議院では、立憲民主・社民、日本共産党、れいわ新選組、沖縄の風の四会派共同で、難

2023-05-30 参議院

牧山ひろえ

法務委員会

○牧山ひろえ君 そうすると、人事権もチーム編成権もいずれも入管庁の職員が持っているということですよね。で、ファジーな算定基準しかないということです。 例えば、参与員のチーム決めに関し、難民認定に積極的な参与員がいても、チームを組むほかのメンバーを入管庁の手配で難民認定に消極的な参与員と組ませておけば、自然に参与員から算定の意見が上申されてくることが少なくなるということになります。二月二十三日の当委員会で陳述された元参与員の阿部浩己

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 出入国を管理する国家の権限が強いというのは、これは二十世紀に確立した国際法の在り方です。しかし、二十世紀の後半から二十一世紀にかけて、人間の権利を実現するという、そういう価値が非常に強くなってきています。したがって、例えば在留資格がないという人であったとしても、最低限の人権を保障するという義務が国に課せられるようになってきているんです。それを各国は合意しているんですね。 例え

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 難民審査参与員の方々は、それぞれの領域において非常に高度の知見を有しておられる専門家の方々です。例えば、人道支援の領域において長い経験を持っておられる、あるいは法律の領域で専門家である、地域研究の専門家である、そういう意味では専門家には違いないんです。 しかし、端的に申し上げて、誰一人、難民認定の専門家ではありません。少なくとも、難民審査参与員として仕事を始めるときに難民認定

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 研修というのが何度も今日ほかの参考人の方から強調されています。その研修をどのようにやるのか、誰に対してやるのかというところ、これがまず非常に重要でありまして、難民審査参与員も含めて、面接の仕方であったり、供述の信憑性の評価の仕方であったり、出身国情報の使い方であったりという、そういう個別事案に即した研修というのがきちんとなされるという体制が整わないと、同じような間違いが繰り返されていくように思います。 また、

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 先ほどの陳述の中でも幾つか申し上げましたけれども、それに加えて、私がすごく印象に残っている一件申し上げます。 これは、ある国から逃れてきた女性の方なんですけれども、夫が交通事故で亡くなった、そのことを理由に夫の親族から危害を加えられるという、こういうことを訴えて本国を逃れてきた人だったんですね。このケースは、原審、第一次審査の段階ではインタビューもなく書面審査だけで不認定になって回されてきました。恐らく、それ

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 先ほど私は、二十世紀の国際法と二十一世紀の国際法という言葉をお伝えしました。二十世紀国際法的な感覚ですと、国家の主権をまず前提に出して、この主権を前提にどれだけ人権を実現していくかというふうな、言ってみれば主権ありきということなんですね。二十一世紀ももちろん主権がなくなったわけではありませんけれども、しかし、その関係性が変容しておりまして、人間の権利まずありきということになってい

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 四十名弱というふうに申し上げたんですけれども、いずれも御指摘のとおり少数意見、単独の意見でした。その理由は、ほかの方と意見が合わなかったということになるわけですけれども、ほかの方はもちろん、ほかの方、ほかの二名の参与員の方も御自身の判断基準に基づいておやりになったことであり、それについて私自身は特に論評することは避けたいと思います。 しかし、私自身は、国際難民法の基本的なスタ

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 被収容者と支援者との関係ということに関して、参与員のときに特段そうした、今お伝えいただいたような問題というのは特に認識しておりませんでした。 そして、その上で、支援団体と被収容者との関係がどうあるべきかということですけれども、基本的にはきちんとした制度をまず整えるということですね。被収容者をめぐる制度をきちんと整え、医療制度も含めてですね、そしてそれがきちんと整っているという

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 難民調査官の研修についてはかなり重視されてきているわけですけれども、実際に難民認定に関わっているのは難民調査官だけではなく、例えば異議審査審における難民審査参与員というのは非常に重要な役割を果たしています。全ての者というものの中の一番重要なところは難民審査参与員であります。それ以外にも、実際に日本の難民認定の手続の中には入管庁のそれ以外の職員も当然関わっておりますので、そうした人

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) どうもありがとうございます。 上限が設定されない収容というのは、仮に結果的に短期間に終わったとしても、非常に強い精神的ストレスを収容される人に与えます。したがって、例えば今年の三月に韓国の憲法裁判所において、上限の設定がなく、第三者機関による審査もない収容については憲法違反であるという判断が下されましたけれども、その中でも指摘されていたとおり、期限がないまま収容され続けるということは非人道的なそのような処遇に

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 収容に関しては、私自身の考え方は、国際人権法に基づきまして、第三者、司法機関が関与し、そして上限を設ける、こうしたことが求められているという考え方です。 在留というものが日本においては外国人の活動を規制する根拠になっておりますけれども、しかし、人間としての最低限の活動、人間としての生存を確保する最低限の基本的人権の保障は在留の資格にかかわらず保障されるべきものでありまして、収容に関わりましても、まず身体の自由

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 御質問ありがとうございます。 全て個別意見、私一人の意見でした。

2023-05-23 参議院

阿部浩己

法務委員会

○参考人(阿部浩己君) 私は、国際法の中で特に人権と難民に関わるテーマに焦点を当てて研究を進めてきました。二〇一二年一月から昨年、二〇二二年三月までの十年余り、難民審査参与員として一つの常設班に所属し、一週置きの月曜日に平均すると二件ずつ、年間で五十件弱の不服申立て案件を担当してきました。 本日は、このような機会を与えていただきましたので、考えを巡らせているところをお伝えさせていただきます。 出入国在留管理庁は、今般の入管法改正

2023-05-23 参議院

杉久武

法務委員会

○委員長(杉久武君) 出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案(閣法第四八号)、難民等の保護に関する法律案及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案(参第九号)、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、三案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。

2023-05-18 参議院

福島みずほ

法務委員会

○福島みずほ君 私もこの発言は驚愕しましたし、もう本当に残念です。 柳瀬さんの認識だけじゃないんですよ。柳瀬さんをなぜ重用し、発言させているのか。一年間で一千件なんてあり得ないですよ、あり得ない。そんな難民認定をやってきたといって、そして次長は、これは我が国の難民認定制度の現状を的確に表している。あり得ないですよ。難民いないということじゃないですか、ほとんどいないということじゃないですか。 中国新聞の、二〇二一年の五月二十六日の