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鈴木明良」の「インフレ」テーマに関する発言 8件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

1947-11-19 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木委員長 以上をもつて通告順による質疑を終了いたしました。 この際もう私から政府に御質問するような問題はほとんどございませんが、しかし豫算委員會の進行中に、國民の各方面から、委員長宛てに非常にたくさんな陳情書もしくは陳情を受取つております。それらのうちもつともと思われる問題につきましては、一應委員長といたしまして、政府の所見を質しておく必要を感じますので、その點だけについてこの際御質問をいたしたいと思います。 一つは税務官吏

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 次に追加豫算案における税の性質を見ると、ただいまもちよつと觸れておりましたが、租税の中では間接税が全面的に大幅に引下げとなつた。專賣益金も含めると、今年度の國家歳入中に占める間接税の割合が非常に大きいことは、これは人々の指摘するところであります。次第に直接税から間接税へ重點を移しております。こうして政府自身が追加豫算を賄うために、税制の改革要綱案、非戰災者特別税要綱案、そういうものを決定して、十二月一日から實施の豫定の

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 次に税の性質に關して、現行の租税體系たる所得税中心主義は、私が前に述べましたように、徴收は困難であると思うのであります。徴收速度はきわめて緩慢であつて、インフレーシヨン經濟における財政政策としては適切を缺くものでありまするから、これは急速にかつ率直大膽に間接税中心主義に移し、税制の基盤を確立し、もつてこの財政危機を乘切るべきであると思いますが、この點に關する御所見を承りたいと思います。

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 次に現在の所得税の大部分は申告納税によるものでありますが、納税者は現に申告査定の手續に手間取り、かつ故意に納税を遲らせようとする傾向が見受けられることであります。それはたとえ延滯利子を支拂つても、今年度の厖大な財政豫算のインフレ高進に對する影響を見透し、現在のインフレ速度においては、極力納税を延滯することをもつて利得とするという見越しが、根強く働いておるからであると、私は思うのであります。このようなわけで時期遲れで、よ

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 徴收する確信があるということでありますが、私はこのことに關しまして、インフレーシヨン經濟のもとにおいては、年度末までには何とか徴收できるというのでは何の意味もないと言うのであります。インフレーシヨンの速度に遲れないように、急速確實に徴收しなければならないということ、すなわち徴税の速度が重大な問題であります。すなわち一方で支出は確實に行われておるのに、他方で徴收がはなはだしく遲れるのでは、その時間的ずれにおける財政運營の

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 次にインフレーシヨン經濟のもとにおける財政觀念と財政運營に關する用意と方法について質問いたします。 前内閣で編成いたしました本豫算で、財政の均衡がとれております。一切追加豫算は出さないと言つておつたものが、額において本豫算の八割強に達する巨額の追加豫算を出さなければならなくなつた今日、しかも七月の第一次案の六百九十二億圓案はたちまちに押し切られ、一時は一千五百億圓の厖大な追加豫算が豫想されましたが、ようやくのことで

1947-11-07 衆議院

鈴木明良

予算委員会

○鈴木(明)委員 ただいまの御説明によりますると、徴收の方法についても具體的に檢討しておるということでありますが、私が先に述べましたように、本年度の國民所得推定八千五百億圓に對しまして、租税の收入は追加豫算が六百三十七億圓、これに本豫算の六百九十五億圓を合わせますると、來年度三月までに一千三百三十二億圓を徴收することになつております。これは國民所得の一割六分になつております。昨年度の租税收入が、當初、追加豫算を合わせて二百六十三億圓であ

1947-10-31 衆議院

鈴木明良

国土計画委員会

○鈴木(明)委員 茨城縣久慈川の改修は、かねて内務省當局において直營工事をもつて工事を促進せられておりまして、戰時中は思う通りに工事も進捗いたしませんでしたので、終戰後は豫算の大増加をはかつて、急速に改修實現のことと沿岸民は一般に期待しておりますけれども、本年度わずかに四百萬圓くらいの豫算をもつてしては、どうしても現在の物價より見まして、思つたほどの工事もなし得ないということは、まことに私は遺憾に存じております。元來この茨城縣の久慈川は