国会議事録検索

纐纈厚」の「中国」テーマに関する発言 11件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 御質問ありがとうございました。 二点御質問をいただきました。 一点は、膨らむ防衛費が日本の経済力に対して、相当のある意味ではダメージ、あるいは相当の負担を強いているのではないかと、このことをどう考えるかという御質問だったと思います。 五ページの資料をお示ししたのは、先ほどとかなり重なったお答えになるかもしれませんけれども、日本の経済力の現在とこれからというものを長期的に捉え返した場合に、これだけの防衛費

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) スパイ防止法に対して、私は長年、八〇年代から、中曽根内閣当時から出されておりますスパイ防止法に対しては反対の立場を取っておりました。 それはなぜかといいますと、相手の国の脅威というものを口実に、国内における自由、民主主義等というものを阻害する可能性のある法律であったからです。つまり、もろ刃の剣としてスパイ防止法が出され、その結果として、その恐怖というものがあったればこそ、あのときには国民挙げてスパイ防止法の反対

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 中国のいわゆる直接侵略ではなくて、議員が御指摘なのは間接侵略、つまり、今のようなソフトな形でもって主権を侵害していくという方向性の中で、中国はそういう戦略を取るのではないか、いや、現実にもうサイバー攻撃、先ほども話が出ましたけれども、取っているんではないかと、これに対してどういうふうに防波堤を築いていくべきなのかというお話だろうというふうに思います。 〔理事大家敏志君退席、委員長着席〕 じゃ、逆に言いま

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) ありがとうございます。 全く違います。中国が日本に攻めてきたと、一〇〇%私はないと思っていますけれども、まあでもそれでは話が進みませんから、中国が日本に来て、中国の制度、中国の政治システムを日本に導入する、それを唯々諾々とやはり日本人が受け入れるでしょうか。それはあり得ないと思います。やはり何らかの抵抗、不服従、ガンジーのような抵抗というのは当然するんだろうと思います。 その前にですね、その前にやはり、侵略

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 御質問ありがとうございました。 チベット問題の人権状況は極めてひどいと私はもう捉えています。そしてまた、私も中国に教え子がたくさんいますけれども、いわゆる回教族出身の教え子がおります。ただ、女性なんですけれども、彼女はこう言っておりました。確かに私たちイスラム系回教徒、あるいはチベット系の人たちに対する抑圧はひどいけれども、また一方で中国は、懐柔策だと思いますけれども、子育て政策、一人っ子政策のときに、いち早く

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 中国の海洋進出は、確かに多くの日本人あるいは世論の中に脅威感情をかき立てていることは間違いございません。 海警という形ですけれども、大変軍艦に近い船艦を出してきておりますし、また、日本が固有の領土だと主張しております尖閣の周辺にも、ある意味ではどんどん出てまいります。そのことは、可視化された脅威として常に大きな問題となっております。だからこそ、中国との関係性の改善というものは必要だと思います。 どうしたらい

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 御質問ありがとうございました。 先ほど、二点目に軍事ブロックの参入の問題を指摘させていただきました。私は、中国、ロシア、あるいは朝鮮という、まあ日本にとってはある意味では防衛三文書におきまして仮想敵国視された国々に対してむしろ包括的な協議の枠組みの中に取り込むという努力、これを最初から放棄したいわゆる日本の防衛政策の根幹というものは非常に懐疑的、問題があります。 ある意味では、戦前もそうでした。日独伊軍事同

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) ありがとうございます。 尖閣の問題につきまして、かつてトウ小平がいわゆる棚上げ論を申しまして、つまり、小さな岩ごときで日中両国関係にそごを来すのは、これは百害あって一利なしというような表現で、これは棚上げにしようと言われました。もちろん、中国側、それから日本国側も、尖閣の領有権を主張しております。その根拠も、史料的にも様々それぞれ言い分がございます。これは恐らくいつまでたっても解決の付かない問題だと思います。

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 勝部議員、御質問ありがとうございます。二点、御質問いただきました。 最初に御案内いただきましたのは、一九八一年、私がまだ二十九歳のときに書きました「総力戦体制研究」、サブタイトルが日本陸軍の国家総動員構想という本でございます。そこで、初めて戦前のいわゆる軍国主義、あるいはファシズムというものが、そういう抽象論ではなくて具体的な形態を伴って日本が国家総動員体制を取り、そして最終的には敗戦の憂き目に遭うような戦争国

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 一点だけ。 古川先生、ありがとうございました。 ウクライナは、二〇一四年以降、準NATO諸国と私は見ておりました。二〇一四年にドンバス戦争が始まって以来、あのマイダン革命前後して、事実上ウクライナは、アメリカの軍事顧問団千名近くが入っているという情報もございます。そういう意味でいうと、ウクライナもある意味ではNATO諸国、事実上入っていたというふうなカウントも可能かと思います。 〔理事大家敏志君退席

2023-06-01 参議院

纐纈厚

財政金融委員会

○参考人(纐纈厚君) 現在、明治大学国際武器移転史研究所で客員研究員に就いております纐纈と申します。 今回は、このような場で意見を述べさせていただく機会を頂戴し、誠にありがとうございます。 私のお話は、先ほども、黒江参考人もお触れになりました戦略三文書、私は安保三文書と呼ばせていただきますけれども、この問題点につきまして、そもそも論になるかもしれませんけれども、五点ほどお話し申し上げ、その後、財源の問題、そして、我が国が向かわな