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中村幹雄」の検索結果 18件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 加工食品を例に取って申し上げますと、アメリカの例えばニューヨーク行ってスーパーマーケットへ行きますと、マルUと書いたのがスーパーマーケットの多分もう半分以上を占めていると思うんですね。これはいわゆるコーシャ認証で、コーシャというのはKOSHERですけれども、ユダヤの方々が食べられる食品なんですね。 これを、じゃ、日本でそのコーシャ食品をアメリカの企業が出そうとしたときに、日本の添加物を、私は添加物事業者ですか

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 日本で禁止している食品添加物を、元々、日本で許可されていない食品添加物は日本でまず生産しないというのか、諸外国用向けにわざわざやるケースもあるんですけれども、それは非常に少ないんですね。 これは多分皆さん御存じないかもしれませんけれども、例えばアメリカにビスケットを売る、そのビスケットに着色料を使う、その着色料は日本で許可された例えば黄色四号であると。このビスケットを、じゃ、アメリカに販売できるか、アメリカに

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) それは非常に難しいというか、問題は、リストに挙がっているからといって摂取しないということではないですね。それと、アメリカの食品添加物の規制は非常に難しくて、GRASもあるしダイレクト添加物もあるし、着色料はアメリカは別枠になっていて、しかもその着色料が二種類あるということなんですね。GRASだったら三種類あるし、特にGRAS添加物の中でいえば、企業が、自分たちが安全性を確認すれば単なるFDAに対するノーティフィケ

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 予防原則につきましては、先ほど今村先生もおっしゃったような、EUやアメリカの立場について、まさに僕はそのとおりだと思っているんですね。 ここで一つ申し上げたいのは、科学的な根拠ということの中で、EUはたしか倫理規定を、論文の倫理規定を、ちょっと何年か忘れましたけど、そこで、その倫理規定を作ったことによってその論文の結論が変わっているんですね。どんな例があるかというと、コレステロールが人の寿命とかいろんな疾患に

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 先ほども申し上げましたように、厚生労働省の人員からいったら、三十三年前に食品化学課長が、極めて日本は少ない、脆弱だとおっしゃったことがいまだに変わっていないわけですね。じゃ、TPPを締結したからそういった問題が解決するなんということはとても思えないですね。 だから、順番は逆で、ちゃんと条件があって、ISDSがない、ないバスだったら乗れるかもしれない、ああいう条項がないんだったらですね。だから、議論が一つ逆だと

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 今日御説明した今回の遺伝子組換え食品、添加物の事例から見れば、これはまさに超大手のカーギルであったりとか三菱商事であったりするわけで、超大手がこういう違反をやっておると。ああいった超大手だから、当然日本のことを、真面目に制度を調べればこういう手続があるということは分かるはずなんだけど、それが分からないような企業であるとしたら、企業内のコンプライアンスに問題があるかもしれないし。 だから、大企業だからいい、大企

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 国の安全をどう考えるかですね。健康という観点だけじゃなくて、先ほどビタミンCの例を申し上げましたけれども、昔、森鴎外が日露戦争の反省として、ビタミンのたしかB1だったと思いますが、あれがなくてかなりの方が亡くなったと、だから鉄砲の弾でやられたよりも健康じゃなくて亡くなった人が多かったという話をしているわけですね。やっぱりビタミンCとかビタミン類は、国として最低限、我が国の国民を守るために必要最小量はやっぱり作って

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 予防原則の話でまた一つ事例を挙げたいと思うんですが、例えば、食品添加物でカラギナンという添加物があるんですね。その中の不純物のポリギナンというのがあって、そのポリギナンは発がんのプロモーションになるだろうと、こういう論文があるんですね。そうなると、国際的にどうしたかというと、そういった低分子のものは、分子量五万以下のものを五%以下にしましょうということを国際的に決めたんですね。これは当然アメリカの企業も加わって一

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 僕は、さっき申し上げたように、その事例としてこのジェランガムK3B646というのを事例に挙げたわけですね。これは私たちやってきた、向こうの協力を得てやったねと。しかし、もしそのときにISDSがちらちらしたらこんな交渉できたのかなと思うというのがこれが正直なところなんですよ。だから、一生懸命向こうからの情報をきっちり入れていくと。 先ほどの例であれば、トウモロコシを輸入しているという話ですが、今は空洞化が進んで

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 最初に挨拶で申し上げたように、ムラサキイモを福島で栽培しようと。元々、前職のときに、農林水産省の御指導というのか御協力いただいてムラサキイモの開発をやって、鹿児島で二、三千トンのムラサキイモを作ってもらっていたんですね。それを飲料その他に利用させていただいていたという経験があったので、多分あれはカリウムリッチにすればセシウムは吸わないだろうから、例えば百ベクレル程度あったとしても芋は大丈夫だろうと考えてムラサキイ

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 食品添加物を事例にして申し上げたいと思います。二点です。 一点は、いわゆる全面表示ということになったけれども、日本はコーデックスのルールに比べたら完全におかしいというのか、国際的なルールを逸脱している表示制度なんですね。すなわち、コーデックスでは物質名表示と用途名を併記する、香料とか加工でん粉を除いてはそれが大原則です。日本は消費者の要求が、用途が知りたいと、着色料使っている、保存料使っている、それが知りたい

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 私たちは薬剤師を教えているんですね。僕も食品安全学とそれから数学をやっているんですが、学校薬剤師というのが学校教育の中にありまして、薬剤師たちに何を教えているかというと、あなた方はほかの方々からは食品について知っていると思われているけれども、本当は知らないんだよということを教えているんですよ。 すなわち、どういうことかというと、加工食品は表示見たって分かりません、表示されていないものが山ほどあるんですね。やっ

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 一つ事例を挙げてまた御説明したいんですけれども、コーデックス、私たち、食品添加物を指定してもらう仕事をしてきたわけですが、例えば甘味料、スクラロースがあるんですけれども、あれの使用基準を作るのは、コーデックスのGSFAを参照しながら、我が国の食品に合わせて、食生活に合わせた形で使用基準を作るということで、一つの重要な参照基準じゃないかというふうに思っています。だから、それは非常に活用できるわけですね。 じゃ、

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 二点あると思います。 一点は、今の体制で、人、物、金の話で、人でいえば、さっき申し上げたように、三十三年前、厚生省の課長が、自分のところ十一人だ、FDAは三百五十人いる、カナダでも百五十人だとおっしゃったんですね。数年前、二、三年前ですけれども、国立衛生試験所の先生が雑誌に書いておられたのは、FDAで今九千六百人という話されたんですね。たしかワシントンDCの近くの元軍港のところにFDAは移管されて、二十七のた

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) 予防原則については幾つか例を挙げて御説明したいと思うんですが、例えば、これはTPP参加国ではないですけれども、英国は今、アゾ系タール色素が子供の多動に影響するかもしれないということで、アゾ系タール色素を食品に使うのをやめなさいということで、やめた企業の名前とブランド名を全部ホームページに書いているわけですね。そういうことを英国はやっている。日本はそうじゃない。これ、予防原則のやり方の一つの例だと思うんですね。

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) お手元にお配りしましたジェランガムK3B646という資料三ですけれども、これを見ていただくと非常に分かると思うんですね。これの一番最後のページに、これは食品安全委員会の健康影響評価書ですけれども、最後のページにCPケルコ社の資料というのが至るところに出てくるんですね。だから、例えば⑦とか⑧というのは、まさに遺伝子そのものをどこをどういじったかということが分かる塩基配列のデータを出しなさいということなんですね。

2016-12-06 参議院

中村幹雄

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○参考人(中村幹雄君) モーターレースF1で有名な鈴鹿サーキットの近くにあります鈴鹿医療科学大学の客員教授の中村です。 前職は、食品添加物メーカーで、ムラサキイモなどの天然着色料とか機能性食品の開発とか、海外の添加物の導入とか、そういったことをしてきました。各種加工食品に使用されています甘味料、スクラロースってあるんですが、この指定はその成果の一つだと思っています。また、東北大震災の復興では、セシウムを吸収しにくいムラサキイモの試験

2016-12-06 参議院

林芳正

環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会

○委員長(林芳正君) 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を一括して議題といたします。 本日は、両案件の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、公立大学法人奈良県立医科大学公衆衛生学講座教授今村知明君、鈴鹿医療科学大学薬学部客員教授中村幹雄君及び特定非営利活動法人日本消費者連盟共同代表天