2005-10-28
衆議院
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
○大野国務大臣 まず、アメリカの世論はどう受けとめているのだろうか、自衛隊のサマワにおける活動でございます。 この問題は、ブッシュ大統領からの評価もいただいておりまして、まず、イラクにおいて人道面及び民主的なイラクの国家の成立に向けて極めて重要な貢献を行っているというふうなことで感謝の言葉が述べられております。私自身も、アメリカの国防長官ラムズフェルド氏から、日本の協力は大変重要であり感謝している、こういうお言葉を受けています。
2005-10-21
衆議院
安全保障委員会
○大野国務大臣 先ほど寺田委員からツーリトル・ツースローというお話がありましたので、一言だけ弁解させていただきたいと思います。赤松委員から応援の弁がございました。ありがとうございます。 まず、スマトラ沖の地震でございますが、これは非常に早かったということで、高く評価されております。私も国際電話で感謝の言葉を関係国防大臣からちょうだいしました。 それから、最近の例でいいますと、ロシアの潜水艦がワイヤにひっかかって、そして脱出できな
2005-10-20
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 大変洞察力の鋭い御質問でございます。 基本的に言いますと、アメリカのラムズフェルド国防長官が言っておられますように、テロとの戦いというのは、やはり冷戦のような息の長い、そして忍耐力の要る活動である、そういう中でやっていくのに二年の期限を今度は一年にする。この一年にする、長い戦いであるのに一年にする、これはやはりいろんな意味があるわけでございます。 一つは、今私は二つばかり申し上げたいと思うんですが、一つ
2005-10-17
衆議院
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
○大野国務大臣 まず、今回のパキスタン地震に対する自衛隊の派遣のスピードの問題であります。 スマトラ沖地震・津波の場合には、ちょうどインド洋で活動いたしておりました海上自衛隊の艦船が通り過ぎたところで、私どもは直ちにこの艦船に対して引き返すように指示したわけでございます。したがいまして、大変早い派遣ができました。このことにつきましては、タイ等の国防大臣から私のところへ直接感謝の電話がかかってまいりました。 今回でございます。第一
2005-10-11
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 新聞報道は確かに私も存じております。 ただ、ラムズフェルド国防長官が訪日をキャンセルしたとの報道に関しましては、十月六日の国防省、アメリカの国防省の報道官の記者会見において、予定されていた訪日予定がキャンセルされたとの報道もあるが、それは正しくない、そもそも国防長官が訪日する予定はないと述べております。 在日米軍の兵力構成見直しについては、できるだけ早く、まあ可能であれば今月中にでも中間報告を行いと考え
2005-10-07
衆議院
安全保障委員会
○大野国務大臣 インド洋におきます我が国海上自衛隊の活動でございますけれども、なかなか国民の目に見えにくいところがあります。これはアメリカのラムズフェルド国防長官の話をかりますと、本当に冷戦にも比べられるような長い、忍耐強い努力が必要な闘いである、辛抱強さが要るんだ、こういうことであります。しかも、日本の活動というのは、直接掃討作戦に加わっているわけではなくて、間接的な後方支援である、非常に国民の目から見えにくくなっている。このことは、
2005-07-12
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 我々は日本の防衛政策、特に昨年末改変いたしました新しい防衛大綱に基づいて、二つの事柄が特に言えるのではないか。 一つは、脅威の多様化によって、言わば抑止力も大事だけれども、抑止力というよりもむしろ対応力が必要なんだと。それはミサイル防衛から、あるいはミサイル防衛からテロやゲリラ、島嶼防衛まで含んで対処していかなきゃいけない。テロについては、特に抑止力があってもテロ攻撃があるわけですから、この問題は考えなきゃ
2005-06-29
参議院
本会議
○国務大臣(大野功統君) 白議員から十七問の御質問を防衛庁長官にいただきました。 まず、2プラス2の共同発表との関係でございます。 本年二月の2プラス2の共同発表におきまして、日米両政府がそれぞれの努力、日米安保体制に基づく協力及び世界の中の日米同盟に基づく協力を通じて追求すべき共通の戦略目標を確認いたしました。これらは国際安全保障環境に関する共通の理解に基づき、日米両政府が双方の国益にとって重要として認識が一致した目標を例示し
2005-06-29
参議院
本会議
○国務大臣(大野功統君) 三浦議員にお答えいたします。 まず、国防についての基本認識についてのお尋ねがありました。 国民の皆様に安心、安全をお届けする、これは正に政治の要諦だと私は思っております。防衛庁長官として、私はその使命を全うすべく全力を挙げて取り組んでまいりますことをお約束申し上げます。 次に、BMDシステムの整備計画とそのコストについてであります。 当面のBMDシステムの整備については、平成十八年度に最初のペト
2005-06-02
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) まだ閣議の御了解をいただいておりませんので、あした行けるかどうか分かりませんけれども、御了解いただければ明日出発で、シンガポールで行われます安全保障対話に出席する予定でございます。 その際、各国から防衛大臣が集まりますので、かなり多数の大臣と個別会談ができるのではないか。ラムズフェルド・アメリカ国防長官とは、まずやはり、北朝鮮を中心とする安全保障環境の問題についてしっかりと意見を交換したい、このように思って
2005-05-12
衆議院
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
○大野国務大臣 突然のお尋ねなものですから、数字がすぐ出ませんで、失礼しました。 これは米国防省による情報でございますけれども、五月十一日現在、十三万八千人の米軍兵士がイラクに展開していると承知をいたしております。 ちょっと全体の数字がございませんので、チェックしてまたお届けいたします。
2005-05-11
参議院
イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会
○国務大臣(大野功統君) 岸委員御指摘のとおりでございます。現地サマワでは住民の中で自衛隊の活動というのは大変な共感を呼んでいる、そして高く評価され、受け入れられている。これは、私は昨年の十二月にサマワへ参りましてこの目で確かめてまいりました。しかし、この活動が意外に、日本国内でどうなっているんだ、国際的にどうか、こういう点は我々一生懸命やっているつもりなんですが、先生御指摘のとおり、これからもやっていかなきゃいけない、広報活動を重点的
2005-05-11
参議院
イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会
○国務大臣(大野功統君) まず、今後の自衛隊の活動でございます。 委員御存じのとおり、給水活動、公共施設の修復活動、そして医療活動、この三つをやっておりましたけれども、給水活動につきましては、ODAによる給水機、浄水機が行き渡りまして、この辺は、このところは二月、今年の二月四日からこの給水・浄水活動はやめているところでございます。ただ、公共施設の修復活動、道路の修復あるいは学校等の修復でございますが、これはまだまだ需要が存在しており
2005-04-25
参議院
決算委員会
○国務大臣(大野功統君) 荒井委員から、言わば防衛費をどういうふうに評価していくか、その面で見ますと国際的にどういう位置付けになるだろうか、こういう御質問でございます。 まず、国際的比較でございますけれども、国際的比較というのは大変難しい面があります。と申しますのは、例えば軍事一つ取りましても、徴兵制なのか志願制なのか、徴兵制でいいますと一般的に人件費は安くなる傾向がある、あるいは防衛費の中で開発研究費はどういうふうなことになるのか
2005-04-14
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 二つの問題、第一にはセルフディフェンスフォースの問題ですけれども、私はそのセルフというのは我が国というふうに思っております。自分が、自衛隊員が自衛隊を、自衛隊員を守ると、これはとんでもございません、国を守る。そういう意味で、専守防衛という気持ちからセルフディフェンスフォースと。 これはもう半世紀、先生御指摘のように、もう半世紀使われておりますと人口にも膾炙いたしておりまして、世界的にも言わばSDFということ
2005-04-08
衆議院
安全保障委員会
○大野国務大臣 松本委員御指摘のとおり、一連の流れの中で決まっていくわけであります。したがいまして、この出発点である大もとの政策、これは大変重要だと思っております。 現在は、防衛大綱あるいは中期防衛力整備計画、これにつきましては国防に関する重要事項として、設置法に基づき安全保障会議に諮った上で政府が責任を持って決定している、こういう位置づけでございます。いわば政策として決定している。もちろん国権の最高機関であります国会におきましても
2005-03-29
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 御質問に答える前に、憲法違反じゃないかという御指摘にだけお答えさせてください。 私は、我が国憲法上保持し得る自衛力というのは自衛のための必要最小限度のものである、これはそのとおりであります。しかしながら、国際平和協力活動を本来任務化する場合であっても、自衛隊が我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織である点を変えるものでは絶対ありません。それから、先ほど申し上げましたようなPKO五原則あるいは武器の使用
2005-03-29
参議院
外交防衛委員会
○国務大臣(大野功統君) 振り返ってみますと、スマトラ沖大地震、津波で、まずタイから十二月二十七日に支援要請がありました。私は直ちに、翌日だったと思いますが出動命令を出しまして、幾ら考えても、そのときアメリカからどうのこうのなんという話はありませんでした。 自衛隊、ちょうど海上自衛隊艦隊が三隻、プーケット沖に、近くにおりましたので、シンガポール沖におりましたんで、直ちにプーケットに引き返して、そして救援活動に当たったわけでありますが
2005-03-25
衆議院
安全保障委員会
○大野国務大臣 国防というものはある程度長いスパンをもって考えるのは当然であり、装備を構築していくのに時間がかかるのも当然でございます。しかし、それと、国際社会の変化、科学技術の変化、この要素も考えておかなきゃいけない。先生のおっしゃるとおり、その二つの側面、切り口がある、これはもう御承知のとおりでございます。
2005-03-25
衆議院
安全保障委員会
○大野国務大臣 PAC3の精度とでも申しましょうか、この問題は、過去の実験によりますと、十二回の試験のうち十回成功いたしております。 イラク戦争にも実戦で使用されておりまして、イラク戦争でのPAC3、これはPAC2もありましたけれども、イラク戦争ではPAC3とPAC2のいわば能力向上型が用いられておりますけれども、このシステムで九発の弾道ミサイルのうち八発迎撃に成功しておる由でございます。残りの一発も、未確認でありますが、恐らく迎撃