加藤公一
厚生労働委員会
○加藤委員 不払い残業の問題の解決というのは二通りで、その分を残業しなくなるということであれば、今おっしゃったように、余暇時間が一日当たり少しふえるということになるでしょうし、逆に、それだけ残業させられているんだったら、きちんと賃金が払われるということになれば、今度個人の所得がふえるわけですから、これは両面、どちらの方向で解決をするにしても、経済効果はある程度は期待できるんだろうと思います。それこそ今の段階で、科学的な数字はわかりません
日本の国会議事録 全文検索
「加藤公一」の「残業」テーマに関する発言 9件
期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
厚生労働委員会
○加藤委員 不払い残業の問題の解決というのは二通りで、その分を残業しなくなるということであれば、今おっしゃったように、余暇時間が一日当たり少しふえるということになるでしょうし、逆に、それだけ残業させられているんだったら、きちんと賃金が払われるということになれば、今度個人の所得がふえるわけですから、これは両面、どちらの方向で解決をするにしても、経済効果はある程度は期待できるんだろうと思います。それこそ今の段階で、科学的な数字はわかりません
厚生労働委員会
○加藤委員 実は、経済産業省の方で出されているのは、サービス残業と直接関係はないんですけれども、休暇制度について研究をされた報告書が出ておりまして、もう御案内のとおりですが、これは、いわゆる年次有給休暇の消化率を仮に一〇〇%にしたらどういう効果があるかという研究でありまして、十二兆円の経済波及効果と百五十万人の雇用創出というのを出していらっしゃるわけですね。 それは年次有給休暇も一〇〇%消化した方がいいとは思いますが、その前段階とし
厚生労働委員会
○加藤委員 今は引き上げるお考えはないということでしたけれども、企業は経済合理性に従って活動する。私もそちらにおりましたから、よくわかりますが、そのときに、万が一監督官に指摘をされて罰金を払ったとしても、三十万円かと、こう経営者が考えるというケースだって、それはなくはないと思います。すべて日本じゅうの経営者が善良な人ばかりとは言い切れませんから、そういうケースだってなくはない。 そう考えると、その不払い残業で働いている方々がこうむっ
厚生労働委員会
○加藤委員 これこそ実際にどれほどの雇用効果があるかというのを正確に把握するのは難しいとは思うんですが、一つのシミュレーションとして、もう四年も前になりますけれども、社会経済生産性本部の方で出されたデータ、大臣御存じのとおりだと思いますが、サービス残業をゼロにすると九十万人の雇用創出効果がある、こういうのがあります。 九十万人そのまま本当に雇用がふえるかどうかは別にして、本当にゼロにできれば、少なくとも数十万単位で雇用創出効果を期待
厚生労働委員会
○加藤委員 ぜひ正確な把握と、あと、時系列での変化というのを追っかけていただきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 時間の関係がありますので、少しはしょって質問をさせていただきたいと思います。 この不払い残業問題で、仮に今後この不払い残業の改善、解決というのが進んだと仮定をいたしまして、つまりこの不払い残業が仮になくせたとすると、そのことによって雇用情勢にどういう影響が及ぶというふうに考えていらっしゃるか。これ
厚生労働委員会
○加藤委員 確かに、局長が自信がないと言うように、まあどの程度正確かというのは、もちろん根拠のない数字になりかねないわけですから、正確には言えないかもしれませんが。 私も実態としてどのくらいあるんだろうかというのを自分なりに計算できないかと思って調べてみたんですが、例えば、今回の法案のために調査局の方でつくっていただいた資料の中にも、資料の出どころは厚生労働省資料というふうになっているのがありまして、産業別定期監督等実施事業場数とい
厚生労働委員会
○加藤委員 大臣の記者会見の御発言からこの指針にまで行ったということで、今後もさらに取り組んでいただきたいと思いますし、この指針の中を見ますと、一部、賃金不払い残業が人事考課に影響を及ぼさないようにというようなことが書いてあるかと思いますが、要は、ただ働きすると社内で評価されるような風土があってはならぬわけでありまして、どうも日本的な経営の中でその方が、頑張ったんだから評価しようじゃないかというような風土があったりしまして、ここはぜひ徹
厚生労働委員会
○加藤委員 これまでの取り組みは、今御説明をいただいたとおりかと思いますが、果たしてこれで十分なのかどうかという問題、それから、大臣は先日、記者会見の場でも、この不払い残業問題解決に向けて取り組んでいくということを表明していらっしゃいますので、今後さらにどういう取り組みをされるおつもりか、大臣の言葉で御説明をいただきたいと思います。
厚生労働委員会
○加藤委員 おはようございます。加藤公一でございます。 水島議員に引き続きまして、きょうはどういうわけですか、午前中、私ども民主党の質問バッター三人とも理科系出身でございまして、御答弁をいただく大臣、副大臣も理科系出身でございます。きょうは科学的な議論をぜひお願い申し上げたいと思います。(発言する者あり)会場から、文科系は非科学的かというやじが飛んでいますが、決してそういうことではございません。あえて申し上げればそういうことでござい