国会議事録検索

湯元健治」の検索結果 11件

期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) ちょっと先ほどのお答えと重複する部分があるかもしれませんけれども。 財政再建を進めていく上には、当然経済成長がないと駄目だというのがまず第一段階です。それから、当然、社会保障のように経済成長あるいは税収の伸びを上回るような歳出については、これは一定の効率化は必要ですが、これが経済成長率以下に抑えるような歳出削減というのはかなりいろいろな問題が生じる可能性が高いというふうに思います。 したがって、経済成長の

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 農業の改革をどこまでどう進めていくべきか、欧米並みにできるのかどうかということでいったときに、国土面積が狭いということが非常に大きな生産性向上の制約になっていることは事実だろうと思います。 他方で、TPP参加するかしないか、聖域五分野を守るか守らないかということとは全く別次元の問題で、日本の平均就農年齢がもう六十六歳に達していて、今後このまま新しい担い手が現れないと十年後は平均七十六歳になりますから農業が崩壊

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 労働市場改革の議論がなされるときに、なぜ必要かというときに、やはり日本の労働市場は硬直的であり、流動化が必要であるという議論がベースになっていると思います。そこから、さらに、じゃなぜ流動化が必要なのかというところに遡って考える必要があろうかと思っておりまして、先ほどのデフレが長期化した原因というのは、あるいは長期的に抜け出せなかった原因として、なかなか産業構造が高度化しようにもそう簡単に高度化してこなかったと。ま

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 財政健全化に関しましては、私の資料の一番最後の参考五の方にちょっと図を載せさせていただいておりますけれども、基本的に、今、二〇二〇年度プライマリー黒字目標、極めて厳しいというか困難であるという状況にあるかと思います。ただ、このグラフを御覧いただいても、二〇〇〇年代前半の景気がいい局面というのはプライマリーバランス赤字が縮小してきていて、リーマン・ショックの後大幅に悪化し、それが景気回復とともに少しずつまた縮小して

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) まず、定年制についてでございますけれども、御案内のとおり、高齢者雇用安定法で六十五歳までの定年引上げか、六十五歳までの継続雇用か、あるいは定年制の廃止、このいずれかを義務付けられているということでありまして、この中で大多数の企業が六十五歳までの継続雇用と、六十歳で一旦定年した後、継続雇用という形を選んでいるということであります。 ただ、私の個人的見解では、定年というのは、これはちょっと言い方が厳しくなるのであ

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) こういう公的なマネーで株式相場を支えるということの弊害について、あるいはリスクについて御質問いただいたというふうに認識しております。 この異次元緩和というものの捉え方というか認識の仕方ということで申し上げますと、そもそもこれだけの異次元緩和をやるかどうかということについて賛否両論が元々ありました。私の認識は、やらないで済むならやらない方が良かったと思っておりますが、今もう踏み込んでしまっている状況だということ

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 為替につきましては、まず基本認識として、今回、アベノミクスによって確かに円安に振れたことは間違いないと思いますが、政府の経済政策あるいは中央銀行の金融政策によって自由に為替相場をコントロールするということはかなり難しいのではないかというふうに思っています。百二十円より百五十円の方がいい、あるいは二百円の方がいいと思ってその方向に持っていけるかというと、これは非常に難しい問題だと思います。 今回のアベノミクスに

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) やはり出口に関するプロセスというのが非常に大事で、アメリカのQE3の終了、それから利上げを今見込んでいるというような状況から推定しますと、まずは量的拡大をどこかの時点で止めるという判断が必要になってきます。その次に、次のプロセスで短期の政策金利を引き上げるというプロセスに入ってきます。そして、第三段階でバランスシートそのものを縮小する、資金を市場から吸収するというオペレーション、この三つのプロセスがありまして、ア

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 日本の労働市場につきましては、私の認識は、例えばヨーロッパとか欧米諸国なんかを見たときにかなり異質な部分がありますのは、例えば女性の就業カーブがM字カーブになって、出産、子育てを機に会社を辞める方が非常に多いという形になって、子育てが終わった後もう一回働こうと思うとパートぐらいしか仕事がないという形になって、賃金水準がどうしても従前とは下がってしまうと。そうなるのが嫌なのでなかなか子供をつくらないとか結婚もしない

2015-03-04 参議院

湯元健治

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○参考人(湯元健治君) 日本総合研究所の湯元でございます。 本日は、このような場でお話をさせていただく機会を頂戴いたしまして、大変有り難く、光栄に存じております。 それでは、お手元に配付させていただいておりますレジュメに基づきましてお話を申し上げたいと思います。(資料映写) まず、私の方からは、我が国経済、デフレを脱却して、少子高齢化あるいは人口減少という状況が続く中でも持続的な経済成長を続けていくためにはどのような努力が必

2015-03-04 参議院

鴻池祥肇

国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会

○会長(鴻池祥肇君) 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査を議題といたします。 本日は、「デフレからの脱却と財政再建の在り方など経済状況について」のうち、「経済の再生と財政再建の在り方」に関し、デフレからの脱却と成長戦略について、参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 御出席をいただいております参考人は、法政大学大学院政策創造研究科教授小峰隆夫参考人、株式会社日本総合研究所副理事長湯元健治参考人及び早稲田