矢後勝也
環境委員会
○参考人(矢後勝也君) 科学委員会の設定、重要性というのは、非常に意義があるところだと私も思っております。 今までは中央審議会だけでその話がほぼ終わっていたというところで、それを別の機関に切り離してやるというところで、例えば種の選定についてはまずこの段階において、それから次には中央審議会でと、こう二段階でそれぞれ、恐らく違う意見、見方も違うと思うので、そういった形で進行していくのがよいのではないかというふうに思っております。
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期間: 2015-01-01 以降 / 1ページ 20件 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
環境委員会
○参考人(矢後勝也君) 科学委員会の設定、重要性というのは、非常に意義があるところだと私も思っております。 今までは中央審議会だけでその話がほぼ終わっていたというところで、それを別の機関に切り離してやるというところで、例えば種の選定についてはまずこの段階において、それから次には中央審議会でと、こう二段階でそれぞれ、恐らく違う意見、見方も違うと思うので、そういった形で進行していくのがよいのではないかというふうに思っております。
環境委員会
○参考人(矢後勝也君) 企業では、やはり時々そういうことをやっているところがありまして、ちょっと具体的に申していいのか分からないんですけれども、私の知る限り五つ、六つ、やはり一緒に、地元の企業と連携したり、地域社会との連携というのをやっております。 私が、例えば今週末にちょっと関わっているところではシチズンですね。長野県にはオオルリシジミというチョウ、先ほどもちょっと紹介しましたけれども、あのチョウの保全には、企業の敷地内でオオルリ
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○参考人(矢後勝也君) 例えば、希少種がすぐ近くにいる小中学校とかでは、環境教育の一環としてそれの保全活動に携わっているところも各地であります。そういうことをやることによって、最近では過疎化ですとか、あるいは昔は地域での連携というのが取れていたのが、保全活動を通して地域密着、つまり地元愛とか、そういうものの育成にもつながっていくと。環境教育というのは非常に大事で、それをきっかけに地域社会への、地元の愛着心だとか、そういうところにもつなが
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○参考人(矢後勝也君) クラウドファンディングというのは、時々そのアイデアは出ていまして、ただ実行性にまだ移っていないということがあります。もしかして私の知らない範囲で、別の生き物でやられている部分もあるのではないかと思うんですけど、そういった方法というのは非常に大事だと思っております。 現状やはり使われないというのが問題になっているので、やっぱり以前の生活環境をちょっと一歩戻るような、有効利用、活用というのを何らかの方法で考えてい
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○参考人(矢後勝也君) どうも御質問ありがとうございます。 先ほど坂元先生がおっしゃられたように、科学的知見、それから市民参加、この辺りがやはり重要な部分になっております。 これにやはり付け加えるとすれば、先ほども申し上げましたけれども、実際今、環境、特に里地里山の環境というのを整えるに当たっては、どうしても人の手が加えられないともう維持できない状況になっている。実際それは、昔は加えられていたにもかかわらず、やはり農地の放棄、お
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○参考人(矢後勝也君) まず、標本譲渡に関してこれで満たされているかどうか、そこの部分に関していえばということなのですが、今後、特定第二種の指定に当たってそこの部分には関わってこないので、この点については問題ないかと思っております。ただ、唯一課題が残っているとすれば、現状の国内希少野生動植物種のそれ以前の、指定する以前のものというものも規制が掛かってきているので、その点については、これはここの改正案には、改正というよりも、この中には、今
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○参考人(矢後勝也君) 動物園ですとか昆虫園の現状を目の前で見ておりますけれども、やはり人員と予算というのが非常に厳しい状況になっております。そういったものをやはり確保、担保するということが重要であるとともに、更なる専門家との連携というのも重要ですし、実際そういう保全を行っているということを社会的評価としてきちんと、動物園、昆虫園というのが保全に重要な役割を果たしているんだという社会的認知というのが大事になってくるのではないかと思います
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○参考人(矢後勝也君) 昆虫、特に、先ほども紹介しましたツシマウラボシシジミというチョウですとかオガサワラシジミといったチョウでは、動物園や昆虫園と我々専門家が共同で既に域外保全の取組を行っています。具体的には、累代飼育の確立ですとかあるいは系統保存というところで非常に重要な役割を担っております。また、生態展示というのを動物園、昆虫園で行うことで、一般にも保全の取組、仕組みというものを広く知っていただく機能も果たしていると考えます。
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○参考人(矢後勝也君) 意見述べさせていただきたいと思います。 まず、捕獲等、譲渡等の規制が活動に支障となっているという点につきましては、先ほども述べさせていただきましたけれども、まず環境への関心育成に支障が出る場合というのが十分考えられる。先ほどもノーベル賞受賞者の話をしましたけれども、子供の頃からそういった科学する心というのを虫から学ぶという機会は非常に多いわけです。それに当たって、その採集行為というのがもう全部全て悪というふう
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○参考人(矢後勝也君) ただいま御紹介にあずかりました東京大学総合研究博物館の矢後と申します。 本日は、こちらの資料ございますけれども、お手元にございますでしょうか。こちらのタイトルにあります「里地里山の生物の衰退と「種の保存法」の課題」というタイトルでちょっとお話しさせていただきたいと思います。 私の方の自己紹介は、簡単に触れますと、専門は昆虫、特にチョウとガの昆虫自然史学、それから保全生物学となっております。環境省のレッドリ
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○委員長(森まさこ君) 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、参考人として東京大学総合研究博物館・助教矢後勝也君、認定特定非営利活動法人トラ・ゾウ保護基金事務局長理事・弁護士坂元雅行君及び公益財団法人日本自然保護協会保護室室長辻村千尋君の三名に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ本