経済産業委員会
○アインゼル参考人 皆さん、よろしくお願いいたします。 何でここに外人が出てきたのかと多分皆さん疑問に思われているかもしれないですが、別に僕は外圧をかけに来たわけではないので、そこら辺のことは御了承いただけたらなというふうに思っています。 うちは明治時代からある法律特許事務所でして、主として欧米のクライアントをずっと代理してきた経緯があるんですね。その中で、百十年以上なぜこうやってやってこられたのかというふうに考えたときに、やは
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発言数 9件
初発言日: 2015-05-29 / 最新発言日: 2015-05-29 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○アインゼル参考人 皆さん、よろしくお願いいたします。 何でここに外人が出てきたのかと多分皆さん疑問に思われているかもしれないですが、別に僕は外圧をかけに来たわけではないので、そこら辺のことは御了承いただけたらなというふうに思っています。 うちは明治時代からある法律特許事務所でして、主として欧米のクライアントをずっと代理してきた経緯があるんですね。その中で、百十年以上なぜこうやってやってこられたのかというふうに考えたときに、やは
○アインゼル参考人 先ほどのお話になると、法律というよりは、どちらかというと文化的なお話になってしまうので、なかなかこれを法律で規制するというのは難しいとは思います。 ただ、最近、オープンソースとかパテントプールとか、いろいろな企業が自由に使えるような形、これはみんなの、要するに全ての企業が伸びられるような状況をつくり出しているものだと思うので、そういう方向性に今後は、これは業界にもよると思いますけれども、どんどん行くと思います。
○アインゼル参考人 これは、非常に日本における移民政策ともいろいろかかわってくる問題なので、ここでこういうことを言うのが適当なのかどうかわからないですけれども、基本的には、やはり日本で今後労働力というものを考えたときに、多分二者択一だと思うんですよね。女性なのか、外国からの移民なのか、多分この二者択一しかないんですよ。でも、日本が単一民族だということを考えたときは、恐らく女性の方に行くだろう。だけれども、外国からの労働力というのも必要だ
○アインゼル参考人 ドイツの法律のことをちょっと申し上げますと、あの法律というのは、実はドイツでは物すごく悪名高い法律なんです。それはなぜかというと、まず、できた時期が問題なんです。あれは、実はナチス・ドイツがつくった法律をそのまま継承しているという経緯があるんですね。 高度の予見可能性が保たれているという意味では非常にいいんです。なぜかというと、まず、従業者発明法という一つの法体系があって、それに基づくガイドラインというのがある。
○アインゼル参考人 私も、相当な利益のところで評価というものの幅を非常に持たせることについては、どちらかというと反対ですね。これはやはり訴訟というものを頻発させてしまうんじゃないか、結果的に。 そういうことをせずに、やはり評価制度とか、あとボーナスというものを用いることによって、そちらでそういうものを支払っていくということの方が、僕は日本の社会には合っているんじゃないのかなというふうに思います。
○アインゼル参考人 営業秘密については、今回いろいろな改正があって、僕は改正案は非常に結構な改正だと思うんですけれども、一つ恐らく問題なのは、営業秘密として保護されるボーダーラインというものが日本は非常に高く設定しているんですね、他国よりも。それは、秘密管理性という要件があるんです。例えば、マル秘マークがついているとか、アクセスできる人はこの人とこの人とこの人だけだとか、情報があるところに鍵がかかっているとか。 中小企業さんがそもそ
○アインゼル参考人 これについていろいろなことを言ってしまうと、僕は本当に日本にいられなくなる可能性があるので、ちょっと問題かなと思うんですけれども、僕としては、まず、根本的な違和感として、特許法の中にああいう三十五条という規定を設けるのはいかがなものかというそもそも論があるんですね。それは何でかというと、あれは労働法の領域の法律だと僕は思うので、そういう意味では、それがちょっと一つ疑問点としてある。 今回の法律については、言葉は悪
○アインゼル参考人 今回の法改正でも国際的調和というキーワードが結構出てくると思うんですけれども、法律というのはどんどん国際的に調和させているんですけれども、だからといって、法律が国際的な調和を図ったところで実務までがそこに追いつくかというと、これはまだ非常に大きな隔たりがあるんですね。 ですから、簡単な例を申し上げますと、例えば明細書、特許明細書と我々呼ぶんですけれども、権利行使をするための書面なんですけれども、それでさえも、つく
○アインゼル参考人 一般論としては、世界特許というキーワードがいろいろなところで出てきているわけなんですけれども、これは十九世紀にさかのぼりますけれども、要するに、パリ条約というものができて、優先権をそれぞれの国で主張できるようになって、PCTができた。 今回、欧州なんかでは、欧州単一特許といいまして、今EUは二十八カ国ですよね、初めて二十八カ国全体で一つの特許権というものが付与される。これが要するに、一つの地域、国をまたがる地域に