「三宅養三」の過去の国会発言

発言数 12件

初発言日: 2018-07-13  /  最新発言日: 2018-07-13  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 三宅でございます。 きょうは、医療法及び医師法の改正案に関しまして、特に医師偏在に絞って、大学の立場から意見を言わせていただきたいと思います。 この改正案でございますけれども、現状を踏まえてよく練られておりまして、その対策も盛り込まれておりまして、それなりに評価できるのでありますが、やはり具体的なことで非常に難しい問題も多々抱えているように思えます。 私は今まで、大学というところで五十年以上仕事をしてまいりまし

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 先ほどのスピーチでも申しましたように、一九九〇年代というのはすごい時代でございまして、医療も医学も本当に日本は輝いておりました。 二〇〇〇年にヒラリー・クリントンが、どうして日本は、こんな小さな国で、島国で、資源もないのに、こんなすごい医療、医学ができるのかということを調べに来たことがございまして、彼女がたしか国務大臣のときだったと思いますけれども、二、三日おりまして、さすが彼女は頭がよくて、こういう言葉を残して帰りま

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 医師の働き方改革と医師の偏在に関しましては、やはり私、大学を中心に述べさせていただきたいんですけれども、医師の偏在を防ぐには、大学を中心に人を派遣する必要がございます、偏在地にですね。そうしますと、大学のスタッフが十分に確保されていないと、自分の大学もちゃんとできないという状態になりまして、大学のスタッフをそろえて、それでもちろん余裕があれば地域医療にどしどしと人を送りたいのでありますけれども、先ほども申しましたように、そ

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 ただいま、例えば精神科とか眼科とか、医師数がふえておるというふうに一般的に言われておるんですけれども、確かに眼科は、私、眼科でございますけれども、最近、年間百五十人ぐらい医師数がふえています。 しかし、皆さん、年間、視覚障害者の数がどれぐらいふえるか知っていますか。二万人ふえているんです、年間。というのは、高齢化社会になればなるほど視覚障害者の数はふえ続けるんですね。 ですから、百五十人か百六十人ふえて、患者さんが

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 専門医機構、どちらが責任をとるかという話なんですけれども、責任ということは、私は権限が伴うと思うんですね。権限を持つ方が責任をとるし、責任をとる人は権限を持たなきゃいかぬ。ですから、誰が権限をとるかということになると、私の個人的な考えとしては専門医機構がとるべきで、厚労省というのは調節役とでもいいますか、そういう立場がいいんじゃないかというふうに思っております。

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 女性医師の問題、特にうちの大学は女性医師の数が東京女子医大に次いで二位、ですから、普通ですと一位になるわけですけれども、それぐらい女性がおりまして、真剣に考えておるわけであります。 米国の女性医師というのは物すごく数が多いんですよ。五割以上女性医師なんです、米国は。 それで、さぞかし先生方は、米国ですから、女性に対して待遇がよくて、いろいろなことをやっているだろうと。確かに、保育園とか保育所とかいろいろなことは整備

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 専門医の定義、私はちょっと変わったことを言うかもしれませんが、最近、私の大学で学是をつくれということで、私、学是に具眼考究という言葉をつくったんです。具眼というのは、伊藤若冲という画家がいますね、彼が言い始めた言葉で、物事の真髄を正しく見るということなんですね。 結局、今ほど超高齢化社会で患者さんの価値観が多様なときはないと思うんですね。患者さんによって全て、自分はこうしていただきたいということがかなり異なっている。長

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 ただいまの御意見に僕も同じなんですけれども、うちの大学も外からは採っていませんで、地域の方が地域枠を使っていますけれども、うちは、できるだけ地域枠で採った方は地域で働いていただくと同時に、それが大学にとっても非常にメリットがある。大学で出すべきところ、出した方がいいところをそういう人が持ってくれる、そういうことで、随分、地域枠の人もそれなりに貢献していただいておるように思います。

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 厚労大臣の方からの指示は、さっきも言いましたように、この地区にどのぐらい、この地区にどのぐらい、どの辺がいるかというようなことを調べてそのデータを出していただくということで、実際的な人を配置するのはやはり学会あるいは大学でございますので、それに基づいて適材適所の配分をする、そういうバランスでいいんじゃないかと思うんですけれども。

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 地域枠の学生をどのように迎えたかということですか。それほど難しいことはないと思いますね。 それで、さっき、ここでディスカッションがありましたように、地域枠だからこの地域に残ってずっとやれという規則は一応あるんですけれども、大学におりますと、その途中でいろいろなことを知って、いろいろなことがやりたくなる人があるんですね。そういうときに、それをフレキシビリティーを持ってやらせるというのが、実は本当の意味の地域枠じゃないかと

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 いい御指摘だと思いますけれども、私がさっき言いましたのは、基本的に専門医と地域医療とは別に考えるというか、別々で独立してやっていかなければいけない。ただ、さっきも言いましたように、専門医制度というものがしっかりすると、地域医療に妨げになるようなことはできるだけ避けていくということなんですけれども、今はそれは妨げになっていますから、その例は。ですから、それは直さなきゃいかぬと思います。 もう一つだけいいですか。ちょっとこ

2018-07-13 衆議院

厚生労働委員会

○三宅参考人 先ほど申し上げましたが、アメリカの例なんですけれども、例えば、要するにアメリカは、この科はこれだけの枠しかないと枠を決めるんですね。それから地域も枠を決める。それに勝とうとしますと非常に、主権ですね、一種の、聖域じゃない。 例えば、私はハーバードにいましたけれども、アメリカは、眼科は物すごく人気があるんですよ、眼科はいろいろな意味で。それで、ハーバードのトップテンのうちの何人かは必ず眼科を志望するんですけれども、なかな

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