文部科学委員会
○上野参考人 おはようございます。 本日、ここで意見をお聞きいただけることに大変感謝しております。 私は、東京学芸大学という教員養成大学におりまして、またLDということで、もう四十年近くこのことを啓発等に努めてきております。 まず、私がきょう申し上げたいことは、主に四つの点に分けまして、真のインクルーシブな教育を実現するために、それから特別支援学校の制度の創設について、それから小中学校における特別支援教育の推進、そして最後に
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発言数 6件
初発言日: 2006-06-13 / 最新発言日: 2006-06-13 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○上野参考人 おはようございます。 本日、ここで意見をお聞きいただけることに大変感謝しております。 私は、東京学芸大学という教員養成大学におりまして、またLDということで、もう四十年近くこのことを啓発等に努めてきております。 まず、私がきょう申し上げたいことは、主に四つの点に分けまして、真のインクルーシブな教育を実現するために、それから特別支援学校の制度の創設について、それから小中学校における特別支援教育の推進、そして最後に
○上野参考人 姜参考人も申されましたけれども、やはり、世界の流れというのがインクルーシブな教育ということですね。このことは、知らないということ、あるいは一緒でない、分離するということの中でたくさんの差別が生まれる可能性があるということですね。ですから、お互いに、場をなるべく近くして、知るということが大事だと私は思っております。 ただ、そのことを、特に視覚障害、聴覚障害あるいは肢体不自由というような障害種の方と、それから知的障害の方と
○上野参考人 こういったことが学校での理解からスタートしていくというのはそのとおりだと思います。その場合に、子供たち自身がそういったさまざまな人たちがいるということを理解することはもちろんですが、やはり教員養成という立場からも、教師もそうでなきゃいけない。そうしますと、一般の通常の免許であっても、そのことについての新しい知識をどんどん入れなきゃいけないし、今度の特別支援学校の総合的なところ、そこでもそのことが必要になると思います。
○上野参考人 おっしゃるとおりだと思います。 ただ、これまであらゆる障害というものが、まずは学校教育、特に義務教育段階からその制度を整えていくという、これは平成十七年から小中学校のところが大体体制が整ってきましたので、この領域に関しては、幼児と、それから高等学校にウイングを広げておられるようです。それは大変正しい方向ではないかと思います。特に幼児は、早期発見と早期対応ということ、それからまた保護者の方の本当に最終的な子供さんに対する
○上野参考人 一九六三年にアメリカでLDという概念が教育用語、法律用語としてブレークしていったんですね。そのとき、軽度のお子さんたちを広くとらえる、アンブレラ、傘の概念と言われました。その後、だんだん、例えばADHDのようなお子さんは、重なりやすいけれども、別の障害であろうとか、あるいは自閉症の高いお子さんは自閉症として診断すべきであってLDと分けておいた方がいいんじゃないかとかというようなこともありまして、そういう最初の広い傘から少し
○上野参考人 私の資料の中に図がございます。これは、中教審の答申の最後のところにある図の一部でございますけれども、結局、特殊学級というところで、知的なお子さんたちはそこを中心にというのがこれまでの考えでした。 ただ、今回、制度上、特殊学級にたとえ籍を置いたとしても、通常の学級にほとんどの時間いながら必要に応じて通うというような、交流するという形での知的障害の方に対する交流及び共同学習の促進ということを一つ掲げたわけですね。これと、そ