「下川儀太郎」の過去の国会発言

発言数 218件

初発言日: 1954-04-19  /  最新発言日: 1957-10-08  /  1 ページ目 / 全体 11ページ

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1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 あらためてお尋ねしますが、政府は本事件を公務外の殺傷事件、いわゆる殺人未遂事件あるいは傷害罪であると認めておるのか認めていないのか、それを一つ明確にお示し願いたい。

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 公務中でなければ、日本側としては当然裁判権もあるし、あるいは捜査権もあるのでありますから、公務外として日本側は告訴するのが当然だと思う。ましてや本人トルジェク一等兵は本国に帰還せしめられておる。本国に帰還させておいて、そういう処断を下すということはもってのほかだと思う。真実を追究するときにはあくまでも本人を拉致して来て、十分に尋問の機会をとる、あるいはまた捜査するのが当然だと思う。そういういろいろの処置をせずに、ただ単に向う

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 九月四日の朝日新聞に横須賀米軍司令部の発表として、トルジェク一等兵は昭和三十一年十月軍法会議において無罪になっておる。しかし、本事件は単なる執行猶予、あるいはまた補償によって云々さるべき問題ではないと思う。要するに本事件の内容は、公務中か、あるいは公務中でなかったか、そういう点が現在明らかにされておらない。トルジェク一等兵の当時の状態を見ると、全然公務中ではない。告訴した警察官としても、非公務中だという建前に立っての傷害罪と

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 最初にお伺いしたいことは、昨年の九月七日静岡県の東富士演習場において米軍のトルジェク一等兵に根上きぬえさんがねらい撃ちされた、この事件に関しましては本委員会においてやはり本年の二月二十日にわれわれは追究申し上げた。それによるといろいろと調査中である、もしそれが事実とするならば善処する、そういう御答弁がありました。その後依然として報告はございません。その経過をまず報告願いたいと思います。

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 先ほどの言葉の中に犯罪通報が向うの方からなされなかったから重大な過失になったということを申しておりましたが、犯罪通報の件に関しましては、二月二十日の質問中に、御殿場の方には全然犯罪通報が来ておらぬと私は強く言ったのです。ところが当時の中川刑事局長は犯罪通報は来ておる。来ておる、来ておらないと押し問答をした。そうしてみると、その責任は一体どこにあるのか。私が犯罪通報が来ておらないといったときに、なぜ即刻に向うへ行って事情を調べ

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 その際私は言ったのですが、従来の犯罪に対して一回も通報が来ていない。あまりにも協定を無視したやり方である。それをそのままほっておくということは政府の怠慢じゃないかと私は思うのです。当然これは責任は政府にもあると思うが、いかがですか。

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 公務外の傷害事件というと、当然これは裁判権は日本側にある。従って本人を拉致してきて日本の裁判をするのが当然であると思う。どうしてそれができないのか。向うの意のままにまかして、いわゆる執行猶予とか、そういうふうに一方的に向うに処理されて、どうして今日まで日本が黙っておるのか。もっと厳重に抗議し、なぜこっちまで本人を召喚させ、堂々と日本の裁判に付さないのか。その点いかがですか。

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 そういう情状酌量というのは向うの言うことであって、こっちの言うことじゃありません。ましてやトルジェク一等兵はほかにも犯罪を持っておる。昨年の十二月においては、御殿場の時計商から二個も時計を奪っておる。そういうふうなたちの悪い一等兵です。そういうのを事情を酌量するとかいうことは全然考えられないことです。ましてや発砲当時の状態を見てみると、張り番中を逆に方向を変えて、そうして何らの警告なしに撃った。しかもねらい撃ちです。ねらい撃

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 あなたの意見を聞いておると、被害者にも落度があると言う。もちろん禁止区域に入ったというのは落度かもしれない。しかし向うは警告も発せずに撃つ権利はないわけです。その点十分御了解いただきたい。同時に根上さんが相当の補償があるから穏健に済ましてくれと言ったというが、そんなことはあり得ない。あとで勝間田氏からも質問があると思いますが、従来のそういう事件は何らの補償は得ておりません。従いまして、多額な補償がもらえるというようなことは全

1957-10-08 衆議院

内閣委員会

○下川委員 本問題に関しましては、地元の勝間田清一君がおりますので、その方にお譲りしたいと思います。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 もちろん拝聴すべきこともあるでございましょうが、当然防衛問題が主となると思います。従いまして、こちら側からそういう意見を並べなくても、向う側から必ず日米の共同防衛の建前からいろんな条件が付されてくると思います。たとえば自衛隊の増強とか、原子兵器の持ち込み、そういう問題が必ず出てくると思う。そういう際に際して岸総理はどういう態度をとられるか。それを行く前に国民の前に十分意見の開陳をしてほしいと思います。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 先般本委員会におきまして、わが党の議員から沖縄に対する問題を提示されたことがございます。その際岸総理大臣は、沖縄に関してはやむを得ないというようなことを言ったと思いますが、しかし沖縄もやはり日本の領土でございます。もちろん実際の権限は向うにあるといたしましても、やはり領土を保持し、あるいは同じ民族を安らかに置く立場に立って沖縄の立場、日本民族の立場に立って沖縄原子兵器の持ち込みその他は、強く要望してこれを拒否するという態度を

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 時間がありませんので、簡単に質問いたします。岸総理は六月アメリカにいらっしゃるそうでありまするが、この主たる目的は何でございましょうか。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 要するに要望してほしいということであります。 それから先般小滝長官は防衛六カ年計画を目下作成中だと言われました。しかし代々の防衛庁長官は、みんなそんなことを言っている。すでに木村長官以来ぶつ通しいつも防衛庁長官は防衛六カ年計画は作成中だと言われる。一体できているのかできていないのか、あるいはほんとうに作成中なのか、その点を一つこの際明らかにしてほしいと思います。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 作成中であるならばいつごろできるのですか。大よその期日をお教え願いたいと思います。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 先ほど岸総理は量より質の自衛隊を作るんだと言われましたが、毎回ごとに自衛隊を増強しておる。しかし何らの構想もなく計画性もない、まるで水ぶくれのような軍隊をこしらえておる。だから事故が多いし、あるいはまた死の行軍などをやっておるような結果になっているのだと思います。一体何を根拠に、何の理論付けでかような増強をするのか、それをお示し願いたいと思います。

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 最後に一点だけ質問申し上げますが、今までのたび重なるアメリカ兵の暴行事件やいろいろ複雑きわまる事件がございます。それというのは、おそらく日本に対する蔑視感から生まれてきたと思いますが、それを裏返せば、従来のアメリカへの媚態外交の現われだというふうに私は考えるわけです。従いまして、交渉の担当者である岸総理は、日本人岸信介ここにありというきぜんたる態度をもって交渉に臨んでほしい、日本民族の名においてやっていただきたいと思いますが

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 研究中ならば私はあえて増強しなくてもいいと思う。やはり現状のままで研究していくのがいいと思いますが、毎回々々いつも増強しておる。しかもその費用は一切国民に負担をかけている。こうであってはならないと私は思います。従いまして十五国会以来何回も繰り返しておりますが、岸総理は一体防衛の限界ということをどういうように考えておりますか。要するに防衛力を漸増するという建前に立っての自衛隊の増強だと思いますが、一体何年に何万人にしたら防衛に

1957-03-15 衆議院

内閣委員会

○下川委員 だからこそ計画性のないところに軍隊を増強することはもってのほかだと思う。計画あって初めて軍隊の増強ができるであろうし、またいろいろな企画ができると思います。計画のないところに軍隊を増強することは不思議だと思う。それはいかがですか。

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