商工委員会
○中山参考人 自分で開発して輸入したものと単純に買う地金、これはケース・バイ・ケースで、非常に市場性が強いもので一概には言えませんが、自分で開発したものの方が安いことは間違いございません。どのくらい安いということはちょっと申し上げられませんが、ケース・バイ・ケースで違うと思います。安いことは確かです。
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発言数 49件
初発言日: 1974-02-27 / 最新発言日: 1977-10-25 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○中山参考人 自分で開発して輸入したものと単純に買う地金、これはケース・バイ・ケースで、非常に市場性が強いもので一概には言えませんが、自分で開発したものの方が安いことは間違いございません。どのくらい安いということはちょっと申し上げられませんが、ケース・バイ・ケースで違うと思います。安いことは確かです。
○中山参考人 いや、されていませんよ。
○中山参考人 いろいろやったことはございますが、やっておりません。
○中山参考人 ただいま御紹介にあずかりました軽金属製錬会会長の中山でございます。 アルミニウム産業の現状と問題点をかいつまんで申し上げます。 わが国のアルミニウム産業は、石油危機によるエネルギー価格高騰を直接的原因とする生産費の急上昇によりまして、戦後、営々努力、涵養してまいりました国際競争力を短時間のうちに喪失しました。加えて、内外市況の停とんと最近の円高傾向によりまして、競争力を強化した輸入品との競争上、国内価格水準の下落、
○中山参考人 お答え申し上げます。 私の方の産業は、少し時間をかしていただければ、必ずこれは成り立つ産業だと私は思っております。ただし、全然ここでもって政策的に何かお手伝いしていただかないとそれはだめでございますから、これは私の私見としてお聞き願いたいと思いますが、いま産業構造審議会アルミニウム部会でその問題が一番問題になっておりますが、アルミニウムというのは世界的に見まして新増設が大体三%から四%です。自由圏の話です。それから需要
○中山参考人 お答え申し上げます。 ただいま産業構造審議会の方でもこれから大いに御審議願うことですが、私が先ほど申したように電力が一番問題ですから、電力を五円にしていただければ、何もなくても——世界で一番高い電気ですから、五円でもやっていける。あとは輸入が適当にお行儀よく入ってくるような何か立法措置がとられれば、それももう大丈夫だ、そういうことで、いま電力に期待するのは時間的に間に合わないとしても、輸入の方が何とかお行儀よく入ってき
○中山参考人 大変いい質問をしていただいて、私喜んでお答え申し上げたいと思います。 地下鉄を例にとりますと、従来の地下鉄はステンレススチールで九トン半でございます。いま、われわれ約二千台近くつくりましたが、あれはアルミが主体でございます。あれは一台四トンです。九トン半のやつを四トンにしたわけですから、毎日それだけのものが引っ張られる、これは非常な電力の節約になっております。 それから自動車の方、それから輸送関係、新幹線をまぜまし
○中山参考人 お答え申し上げます。 先ほどの御質問に対しまして、まず最初に海外プロジェクトの現状について申し上げますと、現在約四十万トン輸入されておりますが、そのうちわれわれが向こうに行って投資をしていまでき上がって持ってきているものが、ニュージーランドに投資したものが、これは日本が五〇%投資していますが、これがいま年間七万五千トン入っています。それからカナダに投資したものが、日本が五〇%でございますが、これが四万五千トンでございま
○中山参考人 お答え申し上げます。 いま備蓄制度というのはあるのです。これは一万トンなんです。ところが、いまの制度ですと、売りも買いもできないようになっておって、五十四年の七月にならないと売れないという、まあいま余っているから売っちゃ困るのですが、そういう制度なんです。もう少しフレキシビリティーを持った備蓄制度というものを私たちはお願いしたいのですが、ただ、先ほど私申し上げましたように、長短合わせて六千五百億のお金を借りておるもので
○中山参考人 お答え申し上げます。 電気が高くなったときに、では電気を使わない方法でアルミをつくれよという言葉はだれからも出る言葉で、私もそう考えまして、いまのホール・エルー法というのは約百十年前から同じ方法できょうまでやっておるわけです。これは非常に合理的な方法で、これにまさる電気を使わない電解方法というのはないのかというと、理論的にはあるのです。それでいま一生懸命でやらせております。 いま電解電力というのは一トン当たり一万五
○中山参考人 お答えいたします。 補正予算の件でございますが、まことに早く決めていただいて感謝しておりますが、私どもの不況の一つは、やはり全体の三五%は建材なんです。建築関係のサッシを中心としたものなんです。一般の住宅関係ですが、これが百七十万戸ぐらいの修正をされたわけですが、実際のいまの建築の感覚としますと、百七十万戸くらいの予算に対しまして百五十万戸くらいなんです。その辺がそういうふうにいかないというところに、どこかに何か欠陥が
○中山参考人 お答え申し上げます。 先ほど申したように、個人住宅がもう少し活発にならぬといかぬということでございますが、この補正予算で私の方はほとんどまだ影響がないということははっきり言えると思います。これから出てくると思いますが、いまのところございません。 それから、円高はひどい目を食っております。十円上がるたびに約一万円地金が安くなる、われわれの国内で売っているものを一万円足を引っ張られる、はっきり言うとそういうかっこうにな
○中山参考人 お答え申し上げます。 日本の電力料金制度というのは、御承知おきのとおり、原価主義ですね。原価がこれだけ上がったからこれだけ上げる、そういう主義になっておるわけです。ところが、北米にはとてもかなわないが、せめてEC、西ドイツやフランス、イタリア、英国、その辺と戦するわけですが、その方面は全部原価主義でなく業界別に電力料金が違っておるわけです。ですから、そういうガットの問題を考えると、やはりそちらにも問題があるのじゃないか
○中山参考人 お答え申し上げます。 先ほど私が申し上げましたように、世界的に見ますとどうしても需給バランスがタイトになってくるという事態があります。そうしますと、いまわれわれの持っている設備というものがやはり非常に安くできていますから、電力が高くともほかの方で安くできておりますから、そういう時期にはお役に立つのだろうと思うから、凍結はしてもいいが廃棄はちょっとまだ考えていないということ。 それからあと、日本がいまでも大体百五、六
○中山参考人 やはり油に依存している日本ですから、電力の大体七〇%は油に依存しておりますから、この油の値段が突如として三ドルくらいのものが十三ドルにもなったというようなときになると、従来の常識ではちょっと判断のできないショッキングなんですね。ですから、そういうような昔の安い油の時代のエネルギー政策と、いまのように十三ドルもしてあと十年もたつと二十五ドルになるだろうと言われているようなときと、やはりエネルギーを中心とした電力料金体系という
○中山参考人 先ほど申し上げましたように、あくまでもあれは私の私見として申し上げましたが、需給バランスの関係上、大体五年ぐらいたてば、世界のバランスがとれれば余分なものは入ってきませんから、そうディスターブされないからうまくいくのじゃないかと思うことと、それから、世界的に見まして、日本の電気料金というのはばかんと上がりましたが、いまアメリカでも三倍とか四倍の値上がりを最近続けておるのです。そういうようなことで、アメリカと比較した場合には
○中山参考人 お答えいたします。 四十万トンのうち大体十二万トンが自分で開発して輸入して現在入っております。ですから、円高の影響を受けましてこれはもうかります。はっきり申し上げます。 それから、あと計画中のものは、一番大きいのはブラジルの三十二万トン、それからアサハン、インドネシアの二十二万五千トン、それからベネズエラ、これは近いうちに十六万トンくらい入ってきます。ですから、自分で投資をして開発して持ってくる、そういうふうな方向
○中山参考人 お答え申します。 円高というのは私の方に非常に大きく響くんです。先ほどもちょっと御説明しましたが、アルミニウム一トンの原価が三十数万円、会社によって違いますからはっきりは申し上げられませんが、三十数万円です。そのうち、円が十円高くなってボーキサイトが千円しか寄与しないんです。ところが、輸入する方は、十円円が上がりますと輸入品が一万円安くなる。そうすると、われわれの方の三十数万円の内地のものと三十万前後のものと競争しなけ
○中山参考人 もちろん円レートが一定になった方がいいのですが、これはわれわれの手ではどうしようもない問題で、国全体の問題ですから、業界から見れば安定した方がいいというわけでそういうお願いをしているわけでございまして、円レートが上がったり下がったりされたら経営の基盤をどこへ持っていっていいのだかわからぬということで、これは一アルミ業界ばかりでなく、すべての業界がそういうことになりはしないかと思います。
○中山参考人 直接いろいろやってはいただいていますが、昭和五十年度の赤字が精錬だけで約八百億あったわけですね。というのは、トンで大体六万円くらい。売れば損する、売らなければやっていけない、つくらなければ死んでしまうというようなことでやったのですね。それから五十一年度の赤字が約五百億ですね。これもすべて電力の突如とした三倍半の値上がりからきた。アメリカと比較しますと、三十数万円の原価に対しまして電気からくる格差というのが少なくとも八万円は