経済産業委員会
○中村参考人 三鷹光器株式会社代表取締役、中村勝重です。よろしくお願いいたします。 当会社はもともとアイデア会社なので、自分のやってきたことをものづくり中小企業の立場でお話ししたいと思います。 当会社は東京は三鷹市にありまして、おやじが、麻布から三鷹に天文台を移した、今の国立天文台でありますが、そこに関与していましたので、兄と私はその隣で工場を建てた。そして、四十九年目を迎えております。来年、五十年になります。 アイデアでも
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発言数 10件
初発言日: 2015-05-29 / 最新発言日: 2015-05-29 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○中村参考人 三鷹光器株式会社代表取締役、中村勝重です。よろしくお願いいたします。 当会社はもともとアイデア会社なので、自分のやってきたことをものづくり中小企業の立場でお話ししたいと思います。 当会社は東京は三鷹市にありまして、おやじが、麻布から三鷹に天文台を移した、今の国立天文台でありますが、そこに関与していましたので、兄と私はその隣で工場を建てた。そして、四十九年目を迎えております。来年、五十年になります。 アイデアでも
○中村参考人 お答えします。 私はこう考えております。アイデアというのをどんどん言いやすい環境、果たしてそれは、権利があるからやれるか。 これは非常に大きな問題で、先ほどじゃありませんけれども、発明が社員でありますと、これはいつ考えたんだ、では、誰かとどこかでやるつもりなのか、もうそこで衝突が始まってしまいます。そういう環境で、なかなか中小の中で発明というのがたくさん、日本経済は九十何%が中小企業といっているんですけれども、そこ
○中村参考人 おっしゃるとおりでありまして、中小企業の経営者が、特許とは何だということをまだまだよく理解しておりません。私の場合は、特許は武器だと言っているんです。そういった集まりに行きまして、よく言われます、社長のところは小さいながらも大手と同じような内容の仕事をやっている、そんなようなことが多いわけでありますけれども。 特に、会社帰属というふうに、私がちょっと言われますのは、最近、少子高齢化というか、若い社員がいないので、特許を
○中村参考人 私はいつもこう言っております。先ほどじゃありませんが、いろいろなアイデアを出す、ものづくり、みんな現場から出ておるわけなので、特許法はよくわかりません。銀行の方もわかっておりません。だったら、銀行に、電話がちょうど入るくらいの、あなたが何かひらめいたら、そこに電話番号があって、詳しい方に連絡がとれるように、もうそれだけでいい、そういうことであります。 それで、ちょっと質問とは違ってくるかもしれませんが、帰属する、そうし
○中村参考人 中小企業は大体、こういうものをつくったらこれだけいいことがあるということは細々わかっているわけです。だから特許を出すんですね。そこで利益が出た。私はさっきから言っております、もし百億利益が出たらあなたに数十億上げますよ、私はそれでいいと思うんです。ところが、大手さんはそういうことをやりますと、何万と出る中で示しがつかないかもしれませんが、むしろ中小企業こそ、サッカーとか野球選手が何億ももらっていて、何でもらえないのと。すご
○中村参考人 先ほど私は、ライカと三十年つき合っていると。特許も二十年、当然切れているわけでございますが、いまだに続いている。 そのわけは、特許を次々に出すのは誰が決めるか。これは市場であります。現場なんです。現場がもうそれを受け入れていなかったら、我々が特許を持っているのがずっと続いている、これはあり得ません。特許を変えなきゃいけないのは、市場が変わっていったら、それに順次変わっていきます。 そういう意味で、私は、一種類じゃな
○中村参考人 今の先生の意見、全くそのとおりでありまして、中小企業はノウハウの塊なんです。それを吸い上げられては、これは本当によくない、そう思います。 ところが、そこのところの法改正というのが非常によくわからない。図面を渡す、見せる、どこまでというのがあります。 私の場合は、まねをしてつくったら失敗するようにやっておけ、そんなふうに言っているんです。まねされたらすぐ次のものをつくり出す、それを武器にして当社はやっております。
○中村参考人 中小企業はなぜ特許を出すか。やはりそれは、それを事業化してもうけようと。 ただ、発明というのは、書類を出せばすぐ、おもしろいアイデアだったら通るかもしれませんけれども、中小企業の方々はものづくりですから、これをつくるとこれだけの利益が出るはずだ、そういう中で動いているわけです。ですから、それに対して対価をこのように考えようと。 ところが、先ほどの一例では、パートの方を正社員にしてあげた、これも一つの報奨かもしれませ
○中村参考人 繰り返しになるかもしれませんけれども、法改正したら下げるなんというのは、それはちょっとおかしいなと私は思います。 それと、ちょっと質問とずれるかもしれませんが、先ほどのモチベーションを上げるということなんですけれども、社員の方は、ルールというのは全然わかりません。ガイドラインもどうなるかわかりません。 ただ、私も、いろいろな協力会社と仕事をしていて、立場立場で全然内容が違いますので、これを自分が言うのもどうかと思い
○中村参考人 おっしゃるとおりでありまして、ほとんど紛争は海外です。そこで勝つためにはどうしたらいいかということになります。 当然、世界特許を出していますけれども、彼たちは待ち構えて、この特許を、いずれ出たところで潰す、そういうことをやってきます。そういうことで、ライカとパートナーを組んでいますけれども、競合は、三鷹を潰してしまえばライカも潰れる、こういう戦略で、我が国の特許の審査が済むのをじっと待っております。そこでの戦いですから