本会議
○井上和久君 私は、公明党・国民会議を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対する反対の討論を行うものであります。(拍手) 新しい世紀を目前にした今、文明的レベルで世界が大きく劇的に大転換してきました。それは、一国のシステムを根底から変えるという五十年、百年規模の改革に匹敵する多国間、地域ブロック間の変容であり、とりわけ社会主義諸国が急速に民主化へ動き出し、新しい秩序を求めてさま変わりする転換の時代に突入したと言
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発言数 534件
初発言日: 1986-10-23 / 最新発言日: 1989-12-05 / 1 ページ目 / 全体 27ページ
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○井上和久君 私は、公明党・国民会議を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対する反対の討論を行うものであります。(拍手) 新しい世紀を目前にした今、文明的レベルで世界が大きく劇的に大転換してきました。それは、一国のシステムを根底から変えるという五十年、百年規模の改革に匹敵する多国間、地域ブロック間の変容であり、とりわけ社会主義諸国が急速に民主化へ動き出し、新しい秩序を求めてさま変わりする転換の時代に突入したと言
○井上(和)委員 予算についてでありますが、国民の審判を受けてからだというような意見も新聞投書なんかにありましたり、いろいろな意見が出ておるわけであります。本格的な審議というのを国民の審判を受けてから行うべきだ、こんな声のあることに対しまして一言お願いをしたいと思います。
○井上(和)委員 総理にお越しをいただいておりますので、私は初めに平成二年度予算についてお伺いをいたしたいと思います。 これは防衛費にも大きくかかわる問題でもございます。そこで、政府予算案というのは本年じゅうに決定をされるのか、それとも来年に越されるのか、これについて総理のお考えを伺いたいと思います。
○井上(和)委員 平成二年度予算案の編成作業が今進んでおるということでありますが、これは消費税の見直しによる予算編成になりますか、そのあたりをお教えいただきたいと思います。
○井上(和)委員 今お話もございましたようにまさに国際的にはデタント、これが流れでございます。アメリカの世界からの撤退、こういうことであります。それに伴いまして、同盟国の肩がわりということが結局予想される。これは流れがそういうふうになるのだろうというふうに私は思うわけでありますが、このデタントから米軍の同盟国の肩がわりによる動きというものについて、これは総理の認識を伺っておきたいと思います。
○井上(和)委員 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
○井上(和)委員 当委員会におきましても種々議論がございました。戦後四十年以上続きました世界の枠組みというものが大きく今変わろうとしている、これは事実だと思うのですが、特にベルリンの壁が崩れ、戦後の東西関係の枠組みというものが非常に大きく変わり、まさにヤルタ体制の終えん、こういうふうなことが叫ばれる。その中にありまして、いよいよあすからブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長との初の米ソ首脳会談が地中海のマルタ沖で開かれるわけであります。
○井上(和)委員 総理は明年の一月八日から東欧を訪問される、こういうふうに仄聞をいたしております。これについてでありますが、政府は既にポーランドの通貨安定基金に一億五千万ドルの支援措置を表明をされております。これで我が国の東欧への経済支援というのには前提条件を考えておられるかということであります。というのは、例えばアメリカは自由と民主化を原則として打ち出しておられます。そういうふうに考えますときに、我が国の東欧支援の原則、意義づけという
○井上(和)委員 東欧における動きというのが非常に急激でありまして、まさに日を追って変化をすると言っても過言ではないというふうに思うわけでありますが、この動いておる東欧の政策について我が国の対応の仕方というものをできましたらもう一度お話しをいただいたらと思います。
○井上(和)委員 次に、駐留費の問題につきましてでありますが、アメリカが日本に負担増を求めております在日駐留米軍経費、いわゆる思いやり予算についてであります。ブッシュ大統領は二十九日、一九九〇会計年度国防支出権限法案に署名をいたしております。その中で附帯条項として、日本政府に対し米軍人給料を除く在日米軍駐留経費の全額負担が求められておる、この問題につきまして、総理としての見解をお伺いしたいと思います。
○井上(和)委員 独自の判断をされるということは大切でありますし、これに対しては慎重に当たっていただきたいと思うのですが、こういうふうなことがどんどん言われるということになってまいりますと、また、現実に思いやり予算もかなり大きなものが組んでございます。そういうふうになりますと、現在の地位協定を改定をしなければならぬのじゃないかというふうな動きもありはしないか、こういうことを私は感じるわけでありますが、この地位協定の改定ということについて
○井上(和)委員 先月二十七日から三日間にわたりまして我が党の石田委員長が沖縄の基地、教育、戦後処理問題などの調査のために沖縄県に参りました。そして、二十八日に在沖縄米軍海兵隊基地の司令官、ロバート・B・ジョンストン准将と会談を行いました。その中で石田委員長は、沖縄返還協定で日米間で返還合意済みの米軍基地のうち五四%がいまだ返還をされていないという現状を指摘をいたしまして、狭い沖縄では返還の前提となっている代替地を出せる状態ではない、こ
○井上(和)委員 防衛庁長官の御答弁をいただいたわけですが、もう一歩具体的にお伺いをしたいと思うのです。 こういうふうな実務的な作業が進んでおるわけであります。これは沖縄にとりましても、また日本の国にとりましても、大変重要な問題でもあると思います。この日米間で返還合意済みの米軍基地、今五四・四%だそうでありますが、このうちで代替地のないものの返還場所というのはこういうところだということについて、ぜひひとつ御答弁を願いたいと思います。
○井上(和)委員 さらに、基地の問題に関連をいたしまして、事件、事故というものがよく起こるわけでありまして、これに対する対策として、県あるいは国、防衛施設庁等がもっと積極的に米軍と住民との調整役を果たすべきではないかというふうな話をいたしました。そして、東京にそういう調整をする委員会を設置してはどうかというような提案もしました。これに対しましてジョンストン司令官は、全面的にこれはいいことではないかというふうに賛意を示したということであり
○井上(和)委員 時間が限られておりますので先に行きたいと思います。 次に、次期防計画についてお尋ねをしたいと思うのです。 現在防衛庁におきまして次期防の策定作業が進められておると聞いておりますが、スケジュールから見ますと、来年の夏には平成三年度のいわゆる次期防における初年度の概算要求を行わなければならない、こういうふうな時間的なものもあるというふうに思います。それで、次期防の策定作業が進められている現段階にありまして、次期防は
○井上(和)委員 今のまさに国際的な流れというものからいいますと、軍事的なものに対して変化がないというような考え方だけが強く述べられるということは、この理念の方向を決める上において非常に問題があるのではないかというふうに私は思います。そういう意味で、今の流れというものをもっと大事にした考え方をとられることが大切じゃないかなというのが私の意見でございます。 ぜひそういうふうにしてもらいたいと思うのですが、具体的に言いまして、多年度方式
○井上(和)委員 将来を見通していく上で枠組みを守るということでありますが、むしろ将来の見通しというものをしっかり考えたらそれに対しては新しい柔軟な態度をとらなければならぬ、これが正しいのではないかと私は思います。 それで、平成二年度予算の概算要求でありますが、防衛費は六・三五%増、四兆一千六百八十八億円、こういう要求でございます。何度も申しますように、新デタントあるいは軍縮というような国際的な情勢の流れ、こういう中にありまして、こ
○井上(和)委員 次に、防衛白書についてお伺いをいたしたいと思います。 この防衛白書では、極東におけるソ連軍の軍事力についてこのように述べております。質的な面での増強が進んでおるということによって、「わが国に対する潜在的脅威であるのみならず、この地域の軍事情勢を厳しくしている要因となっている。」こういうふうに書かれております。これはちょうど昭和五十五年のソ連のアフガン侵攻後の防衛白書よりも、ソ連の脅威論というのはよりトーンが高い、こ
○井上(和)委員 時間が参りましたのでこれが最後の質問になると思うのですが、こういうふうな現在の動きというものの中におきまして、特にソ連の状況でありますが、経済的にあるいは民族問題などいろいろな事柄がソ連の中にも起こっております。しかしながら、ペレストロイカ路線あるいは軍縮路線、こういうふうに言われるようなものは、一つはゴルバチョフ書記長の登場が大きな要因であったということは、これは否めないものであらうと思うわけでありますが、現在、ソ連
○井上(和)委員 次に、大蔵省にお伺いをしたいと思うのですが、成田の新東京国際空港に成田税関の支署がございます。この税関の職員の業務は大変重要なのであります。特に、輸入貨物の検査を初めとしまして、税関手続、旅具、徴税事務等がありますが、輸出入貨物の増加、さらには出入国の旅客数の増加というものが年々増大をしております。電算化と申しますか、業務の効率化に努めておられるようでありますが、それでも旅客数あるいは貨物量のふえ方というのは、先日もテ