「井上益太郎」の過去の国会発言

発言数 35件

初発言日: 1956-03-29  /  最新発言日: 1963-03-12  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) それは何か陳情に来たときもそういう話が出たのです。私はそういうことは聞いていないということをその陳情者の人にお話したわけです。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 私、外事部長の井上でございます。南ベトナムに医療班を派遣するという話は実は聞いておりません。そういううわさがありましたかもしれませんけれども、また、そういうことについては、何ら計画もありません。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 私の考えは、赤十字というものは政治問題に関与しちゃいかぬということ、これを原則としております。中立の原則です。そうして赤十字がやるには、赤十字の原則というものがありまして、それによってやるわけです。将来戦争があることを希望するとか、そういうときに出て行くことのために準備する、それを今盛んにやっている、そういうことはないわけであります。しかし、戦争にもし自衛隊が活動する、それは国内でしよう、そういう場合に負傷者が

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) あたりまえ。日本はジュネーヴ条約に加入しております。ジュネーヴ条約は内乱にも適用があります。戦時のときにも適用があります。ですから、そういうことをやるについて演習をするというのは、私はあたりまえだと思います。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 赤十字は、軍隊が出ないでも赤十字の医療班が戦場に出ることはあります。これはジユネーヴ条約の規定によります。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 南ベトナムに医療班を派遣するという話は、公式には何も聞いておりませんし、そういう計画もありません。それから、中立国の赤十字社として活動をするということは、これは世界各国でやっているのでございます。ですから、日本赤十字も、当然赤十字社法第一条によって、日本赤十字社はジュネーヴ条約に関する仕事をするということがあります。ジュネーヴ条約にはそういう場合を予想した規定がございます。ですから、もちろんそのときにはあらゆる

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 日本赤十字が戦争の中で生まれたことは事実であります。日本赤十字は、西南の役の、あの戦争の中で生まれたのです。そうして戦争——これには内戦と外戦とありますが、将来赤十字として戦争を希望していることではありません。赤十字は戦争に最も反対するものであり、戦争とその勝利をにくむものであります。しかしながら、いよいよ戦争が起こった場合に、傷病者を救護するとかいうことは赤十字の使命であると思います。今後赤十字はそれによって

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 今非常に仮設の問題を言っておられると思うのです。日米安保条約ですか、そういうことは政治問題で、赤十字はこれは関知しないのでございます。また、関知してはいけないのでございます。それからして国際紛争のときに介入することは、ジュネーヴ第一条約第二十七条によって、紛争の介入にならないのでございます。中立国の赤十字社が、国際紛争によってジュネーヴ条約によって参加する、軍隊がいなくてもいいんですよ。そういうことはたくさんあ

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) その動機がどういうことになるのか、それは私のほうは関知しないのでございます。戦争というのは、政治的動機からいろいろ起こるかもしれません。私のほうは、起こってしまったあとで犠牲者が出る、そういうときに国際的な要請がある、中立国からも医療班を出してくれ、そこからわれわれのほうの仕事が始まるの、その戦争がどうやって起こったのかというようなことは、赤十字が関知しない問題であります。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 二つのことをおっしゃったわけですね。南ベトナムに医療団を派遣しろというアメリカからの要請があるのだ、それによって日赤は派遣するとか派遣しないとか、私は、日赤は、少なくとも南ベトナムに今のところ派遣する考えはないし、それから、そういう要請をアメリカ赤十字からもアメリカ政府からも受けているわけじゃありません。 それから、第二の点は何でしたか。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) つまり医療団の派遣には二種類あるわけですね。つまりジュネーヴ条約によって出動するという場合のほかに、政府が医療班を派遣したい、要員がないから要員を提供してくれと、今までほかの南アジアに出したのは、そういう意味で出しているのです。ですから、赤十字は、政府に補助をしなければならないこれは義務があるわけなんです、これは赤十字承認条件というのがありまして、それをやらなければ赤十字社はできないのです。赤十字の承認条件第三

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) これは今のような状態ならば、そういうふうな政府の補助機関として出す考えは全くないわけで、問題になっておりません。治安が回復して全部安全だということになった場合にそういう要求があれば、全部のバランスを考えてやるわけですよ。それからして、もし治安が乱れているときに出すというのだったらば、これはやはり今みたいな方法では出すことができないと思います。ジュネーヴ条約によって全部の手続を済ませ、たとえば抑留ということも考え

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 先ほどからしきりに確認々々ということをおっしゃいますので、それで私のほうも確認いたします。ベトナムにつきましては、まず第一に、それが問題になっていないということが第一の点であります。それから、仮説の問題として、出動するかどうかという場合には二つの場合がある。ジュネーヴ条約による場合と、そうでない場合とがある。今の状態においては、その後者ですね。ジュネーヴ条約によらない出動ということは考えておりませんし、いたしま

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 私は、自分の持っていない考えを捨てるわけにはいかない。初めからそういう考えは持っておりません。

1963-03-12 参議院

社会労働委員会

○参考人(井上益太郎君) 今の最後のことについて、一つお話したいことがあるのでございます。それは、確かに一般からの社費も募集しておりますけれども、今一番力を入れているのは法人社員なんでございます。つまり国民所得というものはだんだん法人にいきますから、法人からたくさん寄付をしてもらいたいということをやるわけなんです。ところが、ここで非常に障害になることが一つあるのでございます。それは法人に寄付を求めますと、それに課税がされて、バランス・シ

1963-02-12 衆議院

法務委員会

○井上参考人 強制退去の手続はとられているのでございます。ですから、そうなっても赤十字の方から政府の方へお願いいたしまして、何とか亡命者の取り扱いをして、日本に続いていることができるようにしてやろうかということを言いましたら、もう自分はとても危険でおれないから、なるべく早く外国に出たい、こういうことを言っておるわけです。

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