「今村核」の過去の国会発言

発言数 7件

初発言日: 2015-07-01  /  最新発言日: 2015-07-01  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 高井先生の私に対する評価はちょっと誤解でして、私自身がそういう考えだというんじゃなくて、弁護士の総体としてどう動くだろうかという予測なんですよ。そうすると、やはり誠実義務優先になるんだろうなというふうに、どうも私には予測されます。 実際、高井先生は、御立派にも、いろいろな調査をされて真相を明らかにして、説得をしてとかおっしゃって、私もそういう姿勢自体は評価したいと思うんですけれども、何せ情報がない。被疑者段階は証拠は一

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 おはようございます。弁護士の今村でございます。 私は、弁護士を二十三年間やっておりまして、その間、冤罪事件に多く取り組んでまいりました。無罪事件も十数件ございます。それから、冤罪事件のケース研究も私なりに行っておりました。その立場から、この制度が導入されると具体的にこんなことが起こるんだということを述べたいと思います。 まず、先ほど笹倉先生がおっしゃったアメリカでの事例ですけれども、アメリカでは、いわゆるスニッチ、

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 録音、録画された場合、その意義というのは、私は、高井先生なんかとちょっと違っていて、押しつけとか誘導とかがないようにするというよりは、例えば、出てきた証人の供述が具体的、詳細で現場の状況に符合している、非常に細かいことまで現場の状況、客観的状況にぴったり符合したような供述をした、あるいは秘密の暴露と思われるところまで言ったということとなると、密告者の立場であれば、立場上、利益誘導されているから信用はされないんだけれども、言

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 パッケージとして考えまして、供述を得にくくなるから、取り調べに過度に依存しない捜査を目指すと。 しかし、この司法取引制度に関して申しますと、捜査官が自白を得られないから、例えば、かわりに同房者に自白を得てこいという話ですよね。これはおかしくないですか。ジェイルで、同じ拘置所にいる人から犯行告白を聞いたという者を頼りにするとか、捜査官が自白を得られないから、かわりにそれをする。 やはり供述依存。話は自白なわけですよ、

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 その点は、まさに最初に申し上げましたように、アメリカのジェイルの情報提供者が誤判原因の一つであった二十八例のうち、正式な取引をした事例は二例だったというふうに書いてあるんですね、その研究報告に。ほかの二十六例はいわゆる闇取引であって、日本の今回の立法も、事実上の取引を禁じているわけじゃないんです、むしろ利益誘導してもいいんだよという価値観を与えたわけですよね。だから、より闇取引というのはふえるであろう。 引野口事件の例

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 弁護人の置かれる立場も、基本的に矛盾した立場に置かれる。自分の被疑者、被告人の利益を最大限守らなきゃいけない、かといって社会正義に反するようなことはしてはならない、ましてや、うその供述で他人を巻き込んで冤罪に陥らせるようなことはさせてはいけない、しかし判断材料は不十分だ、これは困りますよね。まさに板挟みになっていて、どうすべきなんだろうというのが、身動きがつかないというのが多くの弁護人なんじゃないか。そこに正解はないんです

2015-07-01 衆議院

法務委員会

○今村参考人 法制度化されるわけですから、まさに引野口事件のような事件が、そのタイプの事件がふえるんじゃないかなと思っています。

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