厚生労働委員会
○政府参考人(今田寛睦君) がん登録事業そのものは適用ではございませんが、先ほど申し上げましたように、これを利用して分析し、あるいは仮説を立てて検証するということになりますと、これは疫学研究であると、このように申し上げたわけであります。 そこで、本指針をがん登録事業そのものにおいても、この指針が述べているところは、個人保護でありますとかあるいはインフォームド・コンセントという観点からこの指針を準用してほしいというのがこの報告の基本で
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発言数 508件
初発言日: 1992-02-26 / 最新発言日: 2002-07-18 / 1 ページ目 / 全体 26ページ
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○政府参考人(今田寛睦君) がん登録事業そのものは適用ではございませんが、先ほど申し上げましたように、これを利用して分析し、あるいは仮説を立てて検証するということになりますと、これは疫学研究であると、このように申し上げたわけであります。 そこで、本指針をがん登録事業そのものにおいても、この指針が述べているところは、個人保護でありますとかあるいはインフォームド・コンセントという観点からこの指針を準用してほしいというのがこの報告の基本で
○政府参考人(今田寛睦君) 御指摘のように、疫学研究に関します倫理指針につきましては、最近のプライバシーの問題あるいは個人の情報保護の観点から、そのよるべき規範を明らかにしてほしいと、このような御要望、それから、平成十三年の閣議決定で規制改革推進三か年計画が定められたわけでありますが、そこでも疫学研究等において医学全体の発展を通じて公衆衛生の向上あるいは公益の実現を図る観点から、個人情報の保護を図りながら情報の適正な利活用を可能にする仕
○今田政府参考人 ちょっと突然の御質問で的確な答えになるかどうかわかりませんが、今遠藤局長の方から申し上げたように、人間の精子とマウスの卵子が受精をすることがない以上、着床するとかしないとかは関係なく、受精をしないんだから胚にならないというふうに御説明をされたのだというふうに理解をしております。 つまり、着床する前の段階で、マウスの遺伝子を持つ卵子と人間の精子というものは、遺伝子が全然違うわけですから、そういったものが合わさって胚に
○今田政府参考人 私が答えるべきかどうかはよくわかりませんが、少なくとも人為的に、つまり遺伝子と遺伝子を取り出してくっつけるとか、いわゆる人工的操作を加えた場合にどうかということは、可能性としてあるのかもしれませんが、通例、一般の精子と卵子が異種間で胚化する、あるいは受精化するということについては、ないものと私は理解をいたしております。
○今田政府参考人 御指摘の中絶胎児を扱っての研究というものにつきましては、厚生労働省としては、ちなみに厚生科学研究費の中で把握いたしましたのは一件ございます。家族性遺伝性疾患の解析のための情報・検体の集積分配ネットワーク構築に関する研究ということで、平成十年から三カ年行っておりますが、そこでは、遺伝性疾患等の解明に向けた胎児の検体、それから遺伝情報の集積等について研究を進めていらっしゃいます。 これにつきまして、日本産婦人科学会ある
○政府参考人(今田寛睦君) ワールドカップサッカーの開催期間中におきましては、感染症法に基づきまして通常の感染症発生動向調査を徹底するわけでございますが、更に迅速に感染症の異常発生を察知するということから、症候群別のサーベイランスというものを実施いたしまして、開催自治体を含めてブロックごとに検疫所あるいは地方厚生局、関係の自治体等で構成されます協議会を設置いたしまして、連携体制の強化を図ることといたしております。 特に、症候群別サー
○政府参考人(今田寛睦君) 御指摘のように、今、炭疽という病気は、委員は御経験がおありとお聞きしましたけれども、多くの医師、臨床現場で見たこともないという方が大変多くございますので、それらの消毒につきましても必ずしも周知されていないという点がございました。そういうことで先般、医療機関あるいは保健所等におきまして消毒の方法について通知を出し、またホームページにも登載をさせていただいたわけであります。 この内容につきましては、一つは、そ
○政府参考人(今田寛睦君) 御指摘のように、そもそも炭疽菌という病気そのものを想定されて開発された経緯というのは長期間なかったわけでありますので、現実的には、炭疽をもって適応症とするという医薬品については、現在本当に限られたものとしてしか存在しておりません。御指摘のように、ペニシリン系あるいはテトラサイクリン系の薬については承認をされておりますけれども、その他の御指摘いただいたような薬につきましては承認がなされておりません。 それで
○今田政府参考人 御指摘のように、炭疽につきましては、近年国内でほとんど発生を見ていないということもございまして、ほとんどの医師は診断経験がないという問題は明らかに存在すると承知しております。 このために、適切な診断、治療が行われるよう、医療従事者あるいは広くは国民の皆さん方に、炭疽等の症状、検査の方法それから治療の方法などにつきまして、厚生労働省のホームページも活用しながら情報提供を行っている。それから、感染症指定医療機関、私ども
○今田政府参考人 遺伝子を組み換えることによってできる可能性のある、それの類似の菌というのは実は無限に存在をする、理論的にはそういう可能性がございます。したがいまして、そのすべてに対応できるかどうかという点を個々に検証するというのは大変難しい作業ではございます。 ただ、少なくともこの炭疽という疾患が、例えばAという抗生物質に対して抵抗性を持つということになると、それは次の抗生物質をそれに対して提供しなきゃならないということから、欧米
○今田政府参考人 実際に炭疽菌の炭疽が発生をするというときの現実的対応というのは、御指摘のように、地方自治体がまず前面に立っていただくということでありますから、当然、都道府県、市町村との連携は大変重要なものと認識をいたしております。 そういった意味から、先ほど申し上げましたさまざまな情報についてのインターネット等を通しての情報提供はもちろんでありますけれども、それにあわせまして、特に身体的異常の把握に最も近いところにあります保健所、
○政府参考人(今田寛睦君) 今御指摘いただきましたように、生物兵器テロは目に見えないということから、国民にとりましても不安の原因として大変大事な課題であろうというふうに私ども承知をいたしております。 それらの感染症に対しましての治療医薬品の現状についてどう認識しているかという御指摘でございます。 まず炭疽、それからペストでありますけれども、これらの治療法といたしましては、現在、今御指摘をいただきましたけれども、一般に流通しており
○政府参考人(今田寛睦君) 厚生労働省でございますけれども、今回の事態を踏まえまして、厚生労働省の中に緊急テロ対策本部を設けまして総合的な対策を講じる体制を整えたところであります。 御指摘の水道に関する体制でありますけれども、十月四日の通知をもちまして都道府県に対して指示をいたしました。一つは水源施設、それから浄水場、配水池などの水道施設の警備、それから来訪者等の管理の徹底を図ること、それから安全性を確認するために魚を飼っております
○今田政府参考人 厚生労働省でございます。 生物化学兵器を用いましたテロにつきましては、平成十二年から、関係省庁の局長等によりましてNBCテロ対策会議を設けまして、対策を検討してまいったところであります。厚生労働省といたしましても、その一環として検討を重ねてまいりました。また、今回の武力行使を踏まえまして、十月八日に、緊急テロ対策本部を厚生労働省内に設けまして、総合的な対策につきまして検討を進めてまいっておるところであります。
○政府参考人(今田寛睦君) 厚生労働省といたしましては、一つは一般の方々に不審な郵便物の見分け方でありますとか、あるいは受け取った場合の対応につきましてホームページに国民に向けた情報の掲載をしておりまして、注意喚起に努めているところであります。 また、特に炭疽菌が疑われるような事例につきましては、検査をともかくすぐにでもしなくちゃならないということでありますので、地域の衛生研究所に対しましてまず基本的な検査を行うように指導をいたして
○今田政府参考人 一千二百万人程度と聞いております。
○今田政府参考人 何人分あるかということそのものは、多少計算によって異なりますけれども、少なくとも、例えば炭疽菌が影響するであろうということを、一つのビル、最大ビルの中全体が汚染をされるというような場合であるとすれば、少なくとも万単位のものを用意しておけばいいだろうという観点からすれば、十分にございます。
○今田政府参考人 十カ所以上がそういうことが同時に起こってもという意味であります。
○今田政府参考人 私ども、どのぐらいの数があるかということを、果たしてこういった場でお述べした方がいいのかどうか多少悩んでおるところで、こういう表現の仕方をいたしておりますけれども、炭疽菌で申しますと、薬剤の種類が幾つかございます、それらに効果を有する。そういったものをすべて、すべてといいますか、そういったものをおよそ加えますと、数十万人程度は確保できるというふうに思っております。
○今田政府参考人 今回の事件に関しまして想定しておりますのは、特に生物兵器の関係で申し上げますと、WHOでは約二十五種類を指摘しております。ただ、その散布の可能性それから安定性、そういったものを考慮し、また重篤度といったものを考慮いたしますと、非常に厳しく選択すれば二種類、つまり天然痘と炭疽でありますし、やや広くとらえてペストとボツリヌス毒素ということを、主要な対象として私ども認識をいたしております。