法務委員会
○今野委員 自由民主党の今野智博です。 本日も法務委員会での質問の機会をいただきましたことを、心から感謝、御礼申し上げます。 既に、主な論点に関しまして、宮崎委員の方から大分詳しく、また多くの質問がされております。私は、先ほどの質疑に関連した範囲内で、少し違った角度から質問をさせていただきたいと思います。 この刑法改正、強姦罪等の改正が主な改正となりますけれども、この間、多くの被害者団体、各種団体の皆様から、私のところにも足
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発言数 82件
初発言日: 2013-05-17 / 最新発言日: 2017-06-07 / 1 ページ目 / 全体 5ページ
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○今野委員 自由民主党の今野智博です。 本日も法務委員会での質問の機会をいただきましたことを、心から感謝、御礼申し上げます。 既に、主な論点に関しまして、宮崎委員の方から大分詳しく、また多くの質問がされております。私は、先ほどの質疑に関連した範囲内で、少し違った角度から質問をさせていただきたいと思います。 この刑法改正、強姦罪等の改正が主な改正となりますけれども、この間、多くの被害者団体、各種団体の皆様から、私のところにも足
○今野委員 貴重な御答弁をいただきました。 ただ、残念ながら、我が国においてこうした法改正をしてそれを広く周知していくということがもちろん必要ではありますけれども、まだまだ性犯罪に関しては被害の潜在化というところが拭い去れないわけであります。もちろん、さまざまな事情があってそうした状況が生まれているということは私も承知しておりますけれども、その被害の潜在化がまた新たな被害を生んでいく。性的な犯罪者に関しては常習性が薬物事案並みにある
○今野委員 ぜひ、人員の配置も含めて、より細やかな配慮ができるような相談体制をとっていただきたいというふうに思います。 それで、先ほど宮崎委員の質疑の中にも出ておりました犯罪の被害の潜在化というところにも絡むんですけれども、被害者が被害に遭った場合に当然警察にまず相談に行く。今回、親告罪を非親告罪としたということは一つ前進だと思いますけれども、先ほど刑事局長の答弁の中にも、被害に遭われた方の名誉、プライバシー等の保護に十分配慮した捜
○今野委員 ワンストップ支援体制という話も出ておりましたけれども、そうした負担をいかにこれから軽減していけるか。そうした地道な捜査機関の運用、取り組みが、被害の潜在化を防止する上では大きな要素になってくるんだろうというふうに思います。 最後、ちょっと時間がなくなってきたので、今回新たに新設される監護者等の規定。監護者が影響力に乗じてわいせつ行為をすることを防止するということで新たな規定が設けられたところでございます。 私は、監護
○今野委員 現行の条文においてもそうした対応が可能だということで御答弁をいただきました。ぜひ、不当に処罰の間隙が生じることがないように、適切にこれを運用していただきたいと思います。 社会は今、目まぐるしく変わっておりまして、特にこうした性犯罪の関係におきましても、法改正がなかなかその実態に追いついていかない。私はこれは不断の見直しが恐らく必要な分野であろうというふうに思っております。 今回の改正を受けて、まずは捜査当局、捜査機関
○今野智博君 自由民主党の今野智博であります。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました金田勝年法務大臣に対する不信任決議案に対しまして、断固反対の立場から討論を行います。(拍手) 金田大臣は、昨年八月に法務大臣に就任して以来、豊富な政治経験を生かしながら、法務行政に全力を傾けられ、その重要な職務を全うしてこられました。 今回のテロ等準備罪処罰法案は、国際組織犯罪防止条約を我が国も締結し、国際社会と手
○今野委員 ありがとうございました。 続いて、今回の組織的犯罪処罰法改正案のある意味メーンとも言えるテロ等準備罪、これについては、かなり時間を割いて、各委員からいろいろな議論、御質問がされてきたところでございますけれども、私が少し気になる点について、順次御質問をさせていただきます。 まず、今回の改正案においては、先日の参考人質疑においてもかなり詳しく出ておりましたけれども、主体の限定ということで、かつての共謀罪とは違う縛りがされ
○今野委員 ありがとうございました。 本体犯罪が無罪となった場合には、テロ等準備罪においても処罰の対象にはならないと。刑事訴訟法上は免訴等の手続になるのではないかというふうに考えられますけれども、その点について明らかに御答弁をいただきました。 かなり細かな点についてでありましたけれども、充実した議論ができたと思います。 時間ですので、これで終わります。ありがとうございました。
○今野委員 おはようございます。自由民主党の今野智博です。 本日も、質問の機会をいただきましたこと、心から感謝、御礼を申し上げます。極めて貴重な時間ですので、早速実質的な議論に入りたいと思います。 今まで、当委員会の議論の中でも、かなりさまざまな論点について既に触れられております。私は、まず冒頭で、これまでの議論で触れられていなかった論点について少し触れたいと思います。 それは、まず、国外犯処罰に関する規定の整備ということで
○今野委員 詳しい説明、ありがとうございます。 先ほど局長の御答弁にもありましたとおり、我が国の刑法犯についてはほぼ整備がされているということでございまして、ただ、それでは、今回の法整備によって新たに国外犯処罰規定を設けることとなった犯罪には具体的にどのようなものがあるのか、お教えいただけますでしょうか。
○今野委員 御指摘いただいた犯罪について、刑法第四条の二の例に従うということで、国外犯処罰の規定が整備されているということでございました。 あわせて、今回、刑法の改正によって、贈賄罪について国民の国外犯を処罰することとした理由についてもお聞かせいただけますでしょうか。
○今野委員 以前の議論においても、メーリングリストがどうとか、それはもう主体の段階でそもそも全く該当しませんよと。今局長に御答弁いただいたのは、計画という要件一つとってみても、例えばフェイスブックでいいねを押したとかその程度で、当然、計画として認定されるはずがないということの御指摘をいただきました。 次に、実行準備行為。 計画に加えて、計画した犯罪を実行するための準備行為が必要であると今回改正案には盛り込まれておりますけれども、
○今野委員 ありがとうございます。 予備行為というのが、理論上はともかくとして、我が国の判例上はかなり厳格にこれも要件に縛りがかけられている、東京高裁の昭和四十二年の判決がその典型でありますけれども。 そもそも予備行為自体が、先ほど局長に御答弁いただきましたように、下見ですとか、なかなか、例えば殺人既遂罪なんかと比べても、構成要件の外延というものが、外部周辺が明確になってこないものとして一般的には言われているものでございまして、
○今野委員 局長から、吸収されるという御答弁をいただきました。これは、講学上どう扱うかというのは若干議論があるかもしれませんけれども、広い意味での包括一罪でありまして、一罪であることには変わりがないということでございます。 この議論の実益がどこにあるかということは、その次の、例えば先ほどの例でいえば、組織的殺人罪で起訴されて無罪となった人が、その判決確定後に、同じ組織的殺人を内容とするテロ等準備罪で処罰するおそれはないのかということ
○今野委員 おはようございます。自由民主党の今野智博です。 本日は、一般質疑の機会を賜りましたことを心から感謝申し上げます。二十分という貴重な限られた時間の中でございますけれども、私自身は、組織的犯罪処罰法の改正案に関連しまして幾つか質疑を行わせていただきたいと考えております。 まず、今回の改正案、いわゆるテロ等準備罪の新設でございますが、条約、国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約、いわゆるTOC条約と言われるものがござい
○今野委員 ありがとうございます。 このTOC条約は、重大犯罪の防止、禁圧ということで、さまざまな国際間の取り決め等も規定しているわけでございまして、先ほど御答弁いただきましたような犯罪人の引き渡しに関する規定ですとか、あるいは捜査・司法共助に関する規定等、全てで四十一カ条の条約というふうになっております。 それで、残念ながら、国連加盟国のうち、この条約を締結していない国は、平成二十九年三月現在で我が国を含め十一カ国。百八十七の
○今野委員 このTOC条約においては、加盟国に対してさまざまな義務、重大犯罪の合意についての犯罪化等を義務づけているわけでございまして、我が国の現在の法制においては、新設する法案なしで加盟することはできない、締結することはできないということでございます。 現実問題として、ここに関しては、それほど各党各会派において余り異論はないのかな……(発言する者あり)そんなことないという今言葉が上がりましたけれども、もし国内法の整備なしに締結する
○今野委員 要は、先ほど私が申し上げた国際性の要件あるいは合意の犯罪化等については、まさにこのTOC条約の中核をなす、平成十五年の国会承認においても、その部分に関しては何ら留保を付さないというような合意がされているということでございました。 ただ、かつては共謀罪と言われる法案の中で、対象犯罪は当時の段階で六百以上あったと思います。それはどこから来るかといえば、この条約、TOC条約の第二条の(b)というところで重大犯罪と。「「重大な犯
○今野委員 これは、TOC条約五条1の(a)の(1)に書かれている内容、合意を推進するための行為または組織的な犯罪集団が関与するものという部分の文言に絡めて今回主体を限定した、それに応じて、実際にその組織的な犯罪集団が関与するものが通常想定されるものに対象犯罪を絞ったというようなことかなと理解をいたしました。 このTOC条約の必要性、重要性に関しては、先ほど一番冒頭にお答えをいただきました。昨今、至るところでテロ事案が発生している、
○今野委員 おはようございます。自民党の今野智博です。 本日は、法務委員会での質疑の時間をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 また、本日議題となっております裁判所定員法また裁判所法の一部を改正する法律案ということで、今回、裁判所法の改正案において、修習給付金の創設ということがうたわれております。これに関しては、本当に多くの方々が長い年月待ち望んでいた制度ということで、私も、今回の給付金の創設については高く評価をしてい