厚生労働委員会
○伊東参考人 出版労連の伊東弘子です。よろしくお願いします。 私は、出版産業で二十八年間働いている労働者です。一九七八年に入社したとき、雇用機会均等法はありませんでした。大学の授業でも今のように女性学というものはなく、社会的な女性差別の現状を全く理解せず社会に出ました。働き始めてからすぐに、何かが変だという思いにとらわれました。情報の伝達は男性中心、会議への出席も男性のみ、お茶くみ、掃除などの雑務はすべて女性など、すべてが男性優位で
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発言数 5件
初発言日: 2006-06-13 / 最新発言日: 2006-06-13 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○伊東参考人 出版労連の伊東弘子です。よろしくお願いします。 私は、出版産業で二十八年間働いている労働者です。一九七八年に入社したとき、雇用機会均等法はありませんでした。大学の授業でも今のように女性学というものはなく、社会的な女性差別の現状を全く理解せず社会に出ました。働き始めてからすぐに、何かが変だという思いにとらわれました。情報の伝達は男性中心、会議への出席も男性のみ、お茶くみ、掃除などの雑務はすべて女性など、すべてが男性優位で
○伊東参考人 現場の声から申し上げますと、例えば不利益取り扱いでも、非常に昇進、昇格差別に影響するのではないかとか不利に働くのではないかとか、あとは、結局、周りが忙しいのにとても妊娠、出産していられないというような、労働時間の規制であるとか、そういうことができないとまだまだ不十分であるとは思うんです。 ですから、ヨーロッパのように、妊娠、出産不利益取り扱い禁止ではなくて、むしろもっと、本当に理想的に言えば、そういう権利をとって働くと
○伊東参考人 済みません、うまく答えられるかどうかわからないのですが、やはり何といっても、現場の労働者からすると、間接差別の点をもうちょっと進めていっていただかないと、いつまでたってもこの状況は変わっていかないというふうに思っております。 ですから、そうした概念を広めたり、ポジティブアクションの取り組みをしたりとか、そういう、もうちょっと進んだ法律の整備と、使用者側も労働者側も意識を深めて取り組んでいく必要があるというふうに思ってお
○伊東参考人 非正規労働者の数は、もう把握し切れないほどになっております。やはり出版労連としては、均等待遇をキーワードにして春闘では取り組んでまいりました。例えば、東京都の産業別最賃の改正に全力で取り組んだりとか、企業内賃金制度の時給千百円以上を労使協定化するとか、非正規労働者の単価は労連基準の時間額千百円以上、日額八千円以上、月額十六万円以上とするとか、フリーランサーの料金調査の取り組みや引き上げについて労使交渉で協議するとか、そのよ
○伊東参考人 先ほどから格差の問題であるとか均等待遇の問題とかが話されていましたけれども、そのような非正規労働者の背景は省きますが、一橋出版・マイスタッフ争議というのが出版労連内で起きております。 この争議は、杉並区にある教科書会社の一橋出版が、グループ企業である派遣会社マイスタッフからの派遣の形をとることで、あたかも合法的に教科書編集者を雇いどめにした事件です。 出版労連、情報関連ユニオンでは、単産の枠を超えて支援共闘会議など