「住田健二」の過去の国会発言

発言数 22件

初発言日: 1999-11-10  /  最新発言日: 2011-04-27  /  1 ページ目 / 全体 2ページ

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2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 年寄りというのは古い話しかしないものだと言われそうなんですけれども、ジェー・シー・オーのときの私の経験をちょっと申し上げたいと思うんです。 事故が起こりましたのは、ちょうど十一時半ごろというか、午前中でございましたけれども、私どもに実際の連絡が入ったのが約二時間後ぐらいでございまして、そのときに、当時の委員長であった佐藤一男さんとか我々委員が異口同音に言ったことは、緊急助言組織というのがちょうど発足したところでございま

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 住田でございます。 何分にも老齢でございますので、ごあいさつだけして座らせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。お許しください。

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 私ども、今ちょうど松浦さんがお話しになられたのと全く同じ感情を持っておりまして、長く原子力にかかわってきた、推進とか規制とか、そういうことを抜きにしまして、大学を卒業してから、私は六十年ぐらいですけれども、原子力にかかわってきた人間として、こんな状態の日を迎えるというのはやはり予測しておりませんでした。本当にそうあってはならないということは考えてきたつもりでおりますけれども、やはりそれを目の前に見せられると本当に感無量であ

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 先ほどの話、松浦先生の話にも関係するんですけれども、例えば、今私が知っているところでいいますと、文部省関係で、大学が持っているいろいろな放射線の測定機器類を総動員して、それを場合によってはレンタルしてもいいから駆り集めて、そういう汚染マップをつくるのを手伝おうじゃないかという動きが若い研究者たちの間で出ております。 そういうふうに、皆それぞれの、つかさつかさといいますか、関係者は、この問題に関心を持って、何か手伝えるこ

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 原子力村の住人だというふうに決めつけられたんですが、私自身は余りそのことを意識しておりませんで、どちらかといいますと、割合に幅広く工学全般、あるいは、私は専門が物理でございましたから、実験物理学の畑で育ってきました。したがって、大学の教授をしておりましたけれども、プロフェッサーとしての約二十年ぐらいの間、私が何をやっていたかといいますと、実は、核融合のときに出る中性子を何かにぶつけたら、それが熱に変わりますから、その熱をう

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 お答えにならないと思うんですけれども、全然別のこと、年寄りは必ずこういう言い方をするんですが、天皇陛下におかれましては、きょう現地へ御視察に行かれたというふうに伺っているのでございますが、実は陛下は、この事故の発生の数日後に原子力関係者をお呼び寄せになって、かなり詳しい報告を受けておられます。これは一部の週刊誌に既に報じられたことですから公表していいんだと思うんですけれども、でも、天皇陛下がおいでになられたのはきょうなんで

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 先ほども申し上げましたように、私は、全世界も結構ですけれども、まず日本の国内の技術者、科学者、研究者の結集をぜひお願いしたいと思うんです。まず国内の垣根を取っ払わないで、海外からいろいろなものが入ってくる、それは大変結構でございますし、悪いことじゃありませんから、大いに歓迎でありますけれども、日本の国内で垣根をつくっていて外から入ってきたって、本当に使うのは日本人ですから、それを申し上げたいと思うんです。 以上です。

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 大変難しい質問だと思いますが、率直に申しまして、今お話をいただいたような、若干私の理解とは違うところがございまして、ジェー・シー・オーの事故のときも、原子力安全委員会というのは本来は行政委員会ではなくて諮問委員会でございますから、諮問委員会としては明らかに、そのメンバーの一人である私がそういう行動をとりましたことについては叱責されてしかるべきでありまして、国会あたりで罷免という声が上がっても不思議ではなかったと思うんですけ

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 私は、現在、ダブルチェックじゃなくてもうトリプルチェックになっているんじゃないかと思うんです。というのは、地方自治体が政府の二つのシステムでやったのでは到底満足されませんで、自治体自身が何らかの形でチェックシステムをお持ちになって、そこに相談してからということをやっている。だから、トリプルチェックになっている傾向が非常に強いと思うんです。 端的に申し上げまして、これは、我々が持っているこれだけの技術者と研究者を集めたと

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 私は、端的に言いまして、東京電力が発表された今後のスケジュール、何もかもうまくいけばあのとおりにいくかもしれませんけれども、まず非常に難しいだろうというふうに思っております。 要するに、我々が持っているであろう技術的な壁というか困難というのは、恐らく原子力を専門にやっていらっしゃる方というのは本当に痛切に感じているはずなので、それを余り楽観的に、ちょうど先ほどの話に出ました、初めはグレード4だろうと言っていてどんどんど

2011-04-27 衆議院

決算行政監視委員会

○住田参考人 先ほど、だれかが引用されましたけれども、ガリレオ・ガリレイが引っ張り出されたときの宗教裁判の話を出されたんですけれども、やはり地球は動いていると言わざるを得ないんですね。 ということは、つまり、この狭い日本の中で一億何千万かの人間がある程度の生活水準を維持していくためには、どうしてもエネルギーが要る。原子力にかわるものがあるんでしょうか。残念ながら、私は、残念ながらという言い方をしますけれども、幾ら探しても、今までの努

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 お答えいたします。 安全委員として派遣されたというふうに一般にはおとりいただいているようでございますが、私自身は、実は、私ども原子力安全委員全員が入っておりますけれども、安全委員会が持っております緊急助言組織というのがございまして、私ども安全委員五名のほかに学識経験者が約十五名程度の方、問題によりましてはもっと人数をふやすことができますが、そういう先生方を込みにした緊急助言組織というのがございます。 これは、先ほど

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 お答えいたします。 大阪弁で質問されますと、つい私もつられて大阪弁が出ますので、お許しいただきたいと思います。北と南は違うようですけれども、やはり大阪弁でありますから、ちょっとお許しいただきたいんですが。 まず、臨界が続いているかどうかということを安全委員会の席上でどういう発言をしたか。これは、あちこちで随分皆様から同じ御質問をいただきました。私自身も、実はあのNHKの報道については、NHKとしては随分いろいろちゃ

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 東京におりましたのでは様子がわかりませんでしたので、現場へ行きまして随分実態がよくわかったというふうに申し上げたいと思います。 ちょっと長くなって恐縮ですけれども、例えば建物が壊れているのかどうかということは、東京から随分私どもは知りたいと思ったんですが、それについての情報は全然来なかったということでございますね。ですから、行ってみてわかったことが多かったということを申し上げられると思います。 以上でございます。

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 幾つもございました。やはり権限はございませんので、その都度、私は法的な命令権は何もない、だからあなた方が言うことを聞かないということは自由だけれどもと、何かお巡りさんがよく尋問されるのと同じことですけれども、それを毎回繰り返しました。これは大変不便でございました。

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 端的に申し上げますと、やはりその場における指揮命令権というのが一人の人間に集中して、その人間の判断ですべてのことが行える、したがって、その人間に対してある程度のあらかじめ幅のある権限授与がなされていることが重要でありまして、今回については、その点につきましては、現地本部長が私に対して任せてくださったということで、そこから後は非常に私なりには時間はスピーディーにいった、個人的にはそう思っております。ですけれども、そこまで行く

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 通常でございますと、当然これは設置者の全責任であるというふうに私は考えております。要するに、政府が乗り出してきたり原子力安全委員会が出てくるのは後でございまして、先生が今御指摘の最初の何十分というような間は、これはもう一に設置者があらかじめそれに備えてすべてのことを行うべきでありまして、今回それができなかったというところに問題があると思っております。 以上でございます。

1999-11-10 衆議院

科学技術委員会

○住田参考人 私からお答えするのが適当かどうかちょっとわかりませんが、少なくとも、ある程度こういう原子力関係の組織がある場合には、そういう防災センター的なものが、常設とまでは言いませんけれども、自動的に働き始めるというようなものがあれば、今回でも村上村長が非常にお困りになったようなことに対して、必要な情報を集めてすぐ提供できたんじゃないかというふうに考えております。したがって、今先生の御指摘のような、何かそういう適当な組織というのはぜひ

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