「佐々木雅也」の過去の国会発言

発言数 7件

初発言日: 2011-02-22  /  最新発言日: 2011-02-22  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 ただいま御指名いただきました野村総合研究所の佐々木でございます。 本日は、陳述の機会を賜りまして、まことにありがとうございます。 私、金融市場あるいは実体経済を日々観察しながら、日本や世界のマクロ経済を分析するのをなりわいとしておりますけれども、マーケットの声、マーケットに携わる方々の話を聞く限り、今の日本政治の状況を極めて冷ややかに見ているという声をよく聞きます。 市場では、昨日の月例経済報告でもございまし

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 基本的には、九〇年代以降、失業率がかなり上昇していったという点がありますので、主に雇用環境というのが一つであります。もう一点は、それにあわせまして、所得が伸びないというふうになっていったということであります。 ただ、その一方で、労働分配率、そのお示しいただいたコラムの中では触れていませんけれども、九〇年代にかけては労働分配率がむしろ上がっていく状況にあったはずでございますので、そこの部分を企業が何とか見ながら推移して

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 お答えいたします。 今、給付つきの税額控除というふうな形、ベーシックインカムというふうな話をいただいたかと思いますけれども、私個人の考えとしましては賛成であります。 ただ、現状の税制といったものと最終的な着地点という点にはやはりかなり開きがあろうかと思いますので、納税者番号制度等を含めて、所得をきちっと捕捉できるような形というものが最低限必要だろうと思いますので、その制度整備といった点が必要かと思います。 あ

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 お答えいたします。 新しい技術開発という点で、大きな制度として、設備投資に対する減税であったり研究開発に対する減税といったものというのが、まず一つ必要であろうというふうに思っております。 ただ、もう一点、新しい技術開発を目ききするというふうなことになろうかと思うんですけれども、今そのノウハウが日本の金融機関にどこまであるのかという点、あるいは地方自治体も含めてそういったノウハウがどこまであるのか、あるいは、ベンチ

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 企業の内部留保というふうな話がございましたけれども、先ほど私が冒頭で申し上げましたように、企業がリスクテークをなかなかできないという環境が、むしろ内部留保を最終的にふやす結果になったということがあると思います。 日本経済を活性化させる上で、特に民間の企業部門を活性化させて、その結果、雇用をふやしていく、所得も伸びていくというふうな形が正常な経済の形であろうと思いますし、それを促していくということが一番大切ではないかと

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 金融政策について御質問いただきましたけれども、既にもう短期金利がゼロという状態が十数年続いていますし、長期金利も一%半ばという段階で、基本的に、金融政策を通じて民間の資金需要が喚起されるという状況ではないというふうに思っております。 金融政策の議論につきましては、インフレターゲットや量的緩和がきくのではないかというふうなことも言われております。先ほど申し上げた民間の資金需要、銀行を介した金融取引というのは間接金融です

2011-02-22 衆議院

予算委員会公聴会

○佐々木公述人 設備投資減税については、さまざまな制度的な細かい部分というのは議論があろうかと思いますけれども、最終的に企業の投資をふやしていくということが、中長期的に日本経済にとって一番大切だろうと思いますので、さまざまな観点から引き続き御議論いただければというふうに思います。

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