「佐藤幸人」の過去の国会発言

発言数 8件

初発言日: 1996-04-03  /  最新発言日: 1996-04-03  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 佐藤でございます。若輩者ではございますが、よろしくお願いいたします。 初めに結論を簡単に申し上げますが、今回の両岸の緊張のもたらす経済的な影響ですが、私はとりあえず一時的なものにとどまるであろうというふうに見ております。ただし、この結論はいろいろと留保条件がつきます。その点に関してはまた最後に申し上げたいと思います。 まず初めに、今回の緊張が両岸の経済関係にどういった影響を与えたかということを申し上げたい

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) まず中国の方なんですけれども、これは私は専門外で、特に北京の方は余りよくわからないんですが、昨年福建省を回った印象では、福建省は今台湾に対して非常に依存しているわけですね。台湾がなければ福建省の経済発展はほとんどあり得ないと言っていいと思うんです。そういった意味で、多分まだ潜在的なものだと思います、顕在化していないと思いますけれども、そういった福建省の状態はある程度中国が余り過激なことに走ることの抑えになるという

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 私も野沢先生の御指摘は全くごもっともで、同感するしかないわけであります。もちろん相互に不可欠でありまして、本当に最後に一緒になってくれればいいわけなんですが、ただ当事者、特に台湾側から申しますと、そうはいっても相手は油断ならないということでありまして、やはり保険は掛けざるを得ないというのが実態であります。 そこで政府が行っているのが南進政策というもので、特に投資に関して言いますと、中国にばかり投資しないでベト

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 直接投資に関しては、特にここではタイとインドネシアが欠けておりますし、そもそも二つの年度でトレンドを見るのはなかなか難しいところがありまして、非常に変動の激しいものであるということと統計がかなり不正確なものが多い。ちなみに、タイはネットの流入額ですが、ほかは認可統計ということになっております。そういうわけで、ここに私が出しました資料からトレンドまで読むのはそもそも困難かと思います。私としては、とりあえず台湾がこの

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 初めに統計のことを御紹介しておきますが、今回とにかく時間が限られていましたので余り統計のことを詳しく御紹介する時間がなかったんですけれども、貿易に関しては若林さんが今おっしゃった大陸委員会というところが刊行している両岸経済統計月報というものです。台湾から中国への輸出は実は非常に面倒くさいというか、なかなかわかりにくいんですけれども、現在はこういうやり方になっています。 まず、香港の再輸出統計があります。それが

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) まず、投資の地域分布ですけれども、これは私の申しました二つのタイプと密接にかかわっております。 まず、台湾から中国への投資というのは第一のタイプが先行したわけです、低賃金労働力を目的とする投資が。この場合、特にオフショア型で第三国輸出を目的としていたということもありまして、華南にかなり集中しました。ただ、中国側と台湾側の統計で若干ずれていまして、中国側の統計では福建省が多く出ていますけれども、台湾側の統計だと

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 私は若林先生以上にちょっとこのテーマから遠いので、必ずしもお答えにならないかもしれませんけれども、いわゆる華僑あるいは華人ネットワークというものに関する私の見方をちょっと述べてお答えにかえさせていただきたいと思います。 日本では、私は神話だと思っているんですけれども、華僑・華人ネットワークというものは非常にがっちりしたものが悠久の昔からあって、それが非常に閉鎖的なものであるというイメージがあるように私は感じて

1996-04-03 参議院

外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会

○参考人(佐藤幸人君) 大変難しくて大きな課題で、今お答えできることは非常に限られたことで恐縮なんですけれども、実はこういった問題は、昨年度、私どものアジア経済研究所で沖縄県の県庁及び大学と協力してプロジェクトをやったはずであります。私、まだ最終的な報告書を見ておらないんですが、そこにかなり詳しくあるんではないかというふうに思います。 今、私がお答えできることは本当に限られておるんですけれども、中台関係、三通が今後どうなるかというの

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