国土交通委員会
○佐藤参考人 ブレーキについてでございますけれども、事故列車は、制限速度七十キロの現場の曲線を四十キロ以上の速度で進入しまして、その後、常用ブレーキが作動した記録がございます。非常ブレーキにつきましては、作動した記録は得られましたけれども、これは車掌がブレーキを引いたのか、あるいはほかの人が引いたのか、それについては記録は得られておりません。
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発言数 49件
初発言日: 1967-06-07 / 最新発言日: 2005-08-05 / 1 ページ目 / 全体 3ページ
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○佐藤参考人 ブレーキについてでございますけれども、事故列車は、制限速度七十キロの現場の曲線を四十キロ以上の速度で進入しまして、その後、常用ブレーキが作動した記録がございます。非常ブレーキにつきましては、作動した記録は得られましたけれども、これは車掌がブレーキを引いたのか、あるいはほかの人が引いたのか、それについては記録は得られておりません。
○佐藤参考人 ただいまいろいろな方から大変御協力をいただきまして、そして口述をいただいているところでございますが、まだ調査中でございますので、その内容を申し上げることはできません。
○政府参考人(佐藤泰生君) 航空・鉄道事故調査委員会の佐藤でございます。 四月二十五日に発生いたしました西日本旅客鉄道株式会社福知山線の列車脱線事故の原因調査の状況につきまして御報告いたします。 本事故におきましては、百七名という非常に多くの方々がお亡くなりになり、大変多くの方々が負傷するという大惨事でございました。この事故により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、事故
○佐藤参考人 お答えいたします。 航空・鉄道事故調査委員会は、法令に基づきまして、事故や重大な事故の兆候、これは重大インシデントというふうに申しておりますが、この調査を行っております。そうしまして、調査報告書を作成して、これを公表いたしております。 また、事故及び重大な事故の兆候の調査過程におきまして調査、分析されて明らかになりました事故及び事故の兆候に結びつくような関与要因につきましても、事故及び事故の兆候の再発を防止するとい
○佐藤参考人 御質問にお答えいたします。 航空・鉄道事故調査委員会では、やはり、今回の重大事故ということにおきましては、ヒューマンファクター、これは非常に重要であるということでございまして、調査分析したいということを考えております。しかしながら、心理面ということにつきましてどのような形で調査分析を進めればよいのかということについての体制その他は、まだ決まっている段階ではございません。
○佐藤参考人 お答えいたします。 航空・鉄道事故調査委員会でございますが、それぞれ専門性のある委員がそれぞれおりまして、私は施設関係でございますけれども、運転関係の委員がございまして、やはり、運転関係には非常に知見を持っております。 したがいまして、今御質問のありましたブレーキの問題につきましても、十分な対応ができるというふうに考えているわけでございます。
○佐藤参考人 航空・鉄道事故調査委員会の佐藤でございます。 先生の御質問にお答えいたします。 今回の重大事故におきましては、さまざまな要因が関係いたしまして、非常に複雑な原因によって発生したんじゃないかというふうに考えているところであります。その原因究明につきましては、単に現場を調査するということではなくて、やはり幅広い見地から科学的な調査分析を行うということが必要と考えておりまして、まだ予断を許すような事柄につきましては当委員
○佐藤参考人 御質問にお答えいたします。 先ほど申し上げましたように、今回の重大事故の原因究明を行うためには、幅広い科学的な調査分析が必要となるというふうに考えております。 航空・鉄道事故調査委員会には人間工学が御専門の委員とかあるいは鉄道の運転が御専門の委員がおりますので、これらの委員を中心にヒューマンファクターの面を含めて調査を進めていきたいというふうに考えているところでございます。また、必要な場合には、さらにいろいろな幅広
○佐藤参考人 お答えいたします。 重大事故の調査ということになりますと、やはり予断を持ってこれを調査するということではないというふうに考えております。あらゆる可能性の観点からこれを科学的に調査分析するということが必要であるというふうに思っております。 今後、本事故の発生に関与いたしました背景を含めましてさまざまな観点から調査を進めて、科学的に分析、検証を行って、事故原因を究明する。あわせて、再発防止策の検討。これらのことに事故調
○佐藤参考人 御質問にお答えいたします。 航空・鉄道事故調査委員会におきます審議でございますけれども、科学的に、かつ公平な判断を行うことができる委員長また委員で審議を行っております。 この審議内容でございますけれども、関係者の利害に関係するような事柄、また企業とかあるいは個人の秘密に属する事柄、これが非常にたくさん審議されているという場でございます。また、原因究明を的確に行うということになりますと、この審議の場におきまして委員及
○佐藤参考人 鉄道総合技術研究所の佐藤でございます。本日は、鉄道事故調査に関し意見を述べる機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 鉄道総合技術研究所では、第三者機関として、鉄道事故が発生しました場合、事故原因の究明等の委託を受けて、事故調査のお手伝いをいたしております。また、私は、旧国鉄に奉職いたしまして、土木関係の職場であります線路分区、保線区、保線課、施設部などの責任者として鉄道事故に遭遇いたしましたので、その経験
○佐藤参考人 私、旧国鉄に奉職した当時のことから思い起こしまして、どのような調査体制がよいのかということを考えるわけでございますけれども、旧国鉄では本社の運転事故報告基準規程というものがございまして、これに基づきまして鉄道事故の調査がされて、報告されておりました。当時の重大事故には途中脱線事故が非常に多かったので、先ほどお話し申し上げたのもその例でございます。こういう場合ですと、鉄道管理局の運転部の保安課というのが中心になりまして実際や
○佐藤参考人 踏切につきまして事故を防止するということは、道路交通との両方がございますので、やはりその観点から考えますと非常に難しいことであるのは事実であります。 鉄道側といたしましては、一番いいのは、お話のありましたように、立体交差化するということではあります。しかし、現実の場合にはなかなかそれが全部できるということではありませんので、一つ一つの踏切の条件をいろいろ考えて、その前後の例えば道路の状況とかそういうようなことを考えなが
○佐藤参考人 鉄道システムというのは専門性がございますので、それから考えますと、少なくとも先ほど申し上げました土木とか車両とか運転とか、あるいは電気とか、そういうものはまず専門家として整えられる体制をつくっておくということが必要であろうと思います。 数は特に問題はないと思うんですけれども、問題は、専門性のある先生が、事故があったときにまず集まる、集められる、そういうことが大事じゃないか、そういうふうに思っております。
○佐藤参考人 私どもの研究所におきまして、やはりヒューマンエラーというのは一つの研究部門でございまして、その関係の研究者が多数いるわけでございます。そのことから考えてみますと、やはり鉄道の事故におきましては一つの重要な要素であり、またそれを当然事故が起こったときには考えなければならないということは確かであります。 しかし、ヒューマンエラーといいましてもいろいろなことにわたるわけでございますので、やはりその都度専門性のある人が集められ
○佐藤参考人 お話のありましたように、やはり一番大事なことは中立でありまして、そして公正な事故調査ができる、これは一番大事なことであろうと思います。 そのほかでやはり大事なことは、その次には、その事故調査がやはり正確でありまして、適切であって、そしてそこから出てまいります対策が効果的であって説得性を有している。そういうことからやはり組織の信頼性というものが出てくるんじゃないか、そういうふうに思います。 したがって、そういうような
○佐藤参考人 鉄道総研で、実はいろいろな事故の調査のお手伝いをしている立場でございますけれども、いろいろな事故におきまして調査を依頼されますと、その内容におきましては、やはり相当長い期間が必要なものもあるというふうに思っております。それから、鉄道総研の、過去に事故につきまして委員会などを開いたことを考えますと、やはり初めからこれを何カ月でやろうということは無理があります。 先ほど家田参考人からもお話がありましたように、トレードオフで
○佐藤参考人 鶴見事故について一つ例をお話し申し上げましたけれども、当時、途中脱線が非常に頻発いたしまして、これは二軸の有蓋車とか、あるいはセキという車両だったと思いますけれども、そういう貨物の特殊な車両が途中脱線を頻発したということがございました。 したがいまして、四年七カ月という試験は、実は、その辺の貨物の実際の事故について、各車両について、狩勝の実験線を使いました事故調査がやはり主体になったわけでございますので、これがすべての
○佐藤参考人 航空の事故と鉄道の事故についての特殊性は間違いなくあると思います。先ほどもお話し申し上げましたように、その専門性が若干違っているところもあるかと思いますが、ただ、事故調査の対象が違いましても、事故というものは、そのノウハウとか、やはり共通するところは多々あるのじゃないか、そういうふうに思います。 したがいまして、これを一元的な組織で活動するということについて、やはりメリットもあるだろうと思いますので、必ずしも同一の組織
○佐藤参考人 重大なインシデントというのは、いろいろなケースが考えられるものですから、特定するのは非常に難しいと思いますけれども、やはり一番重要なのは、脱線事故が起きまして、それとあわせてまた事故が起きるというようなことが、過去に非常に大きな痛ましい事故を起こしたことでございますので、途中脱線につながるような事故、こういう前提となる小さな事故、そういうものについては、やはり非常に重要視して考える必要があるんではないかと思います。 ま