「佐藤誼」の過去の国会発言

発言数 1,134件

初発言日: 1980-03-05  /  最新発言日: 1986-05-14  /  1 ページ目 / 全体 57ページ

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1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 じゃ、きょうのところは、事実関係がはっきりしない面もありますから、その程度の質問にとどめさせていただきます。 それじゃ次に、学校給食の問題で質問いたします。 去る九日、学校給食問題については質問いたしましたが、その後五月十二日、山形県の寒河江市の学校給食の民間委託の実態を調査してまいりました。その実態は、学校教育の一環としての学校給食のあり方、さらに、昭和六十年一月二十一日、文部省体育局長通知、いわゆる学校給食

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 私は、個性尊重の原則ということを挙げたことが不当であるとかあるいは間違いであるとか言っていませんけれども、しかし、教育基本法の精神を尊重して改革の基本に据えるとするならばまだ重要なことがあるんじゃないか。今大臣は、一人一人を大切にしている、一人一人の個性を大切にする、以下云々と言いましたけれども、その前に、人間を大切にするという中心に据えなければならぬものがまだあるんじゃないか。それから、もっと重要なことは、なかなか出

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 この議論をやりますとかなり時間がかかりますからやめますけれども、似たようだけれどもやはり違うと思うのですよね。あなたが今答弁されたことを私は全面的に否定するとは言いません。個性重視の原則、個人の尊厳、その絡みを持っているということはそのとおりですから。ただ、私が主張したいのは、やはり個性とか個という前に、人格の完成、つまり個人の尊厳、人間の尊厳、人間として伸びるその力を伸ばしてやる、それを保障してやる、そのことを教育と

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)議員 大変失礼ですけれども、今ちょっと話をしておって質問の趣旨を聞き漏らしたので、もう一度お願いします。

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 それじゃ、私の方で新聞の切り抜きを用意していますから、大臣と所管の方に渡してください。――いいですか。非常に新しい報道なものですから私も全部現地を調査しているわけじゃないのですけれども、新聞の報道の限りでは極めて重要な内容が含まれていると考えますので、質問していきたいと思います。 そこで、新聞の報道によりますと、今概要を読み上げて申し上げましたけれども、簡単に言えば、この対象になりました先生、中村秀樹教諭三十五歳で

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 まず、最近、新聞の記事になった事件といいましょうか、そのことについて質問したいと思うのです。 これは新聞の報道ですが、朝日新聞にこういう記事があるのです。ちょっと読みますから。「千葉県鎌ヶ谷市の市立東部小(清水利夫校長)で一昨年、児童が教室で犬を飼ったことから担任教諭が市教委に訓告処分を受けたが、今度はこの教諭を転任させようと呼びかける署名運動の趣意書が市自治連合会の回覧板ルートで流されていることがわかった。趣意書

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 私が特に指摘したいのは、そういう状況の中で訓告処分を受けたというこのことの関係を調査することはもちろんなんですけれども、特に重視したいのは、あなたの方のお手元に渡してあるように、こういう趣意書が、特定の教師の転任を求めるという署名運動が、名前も書いていない自治連合会であるとか教育を考える会などというところでばらまかれて署名がとられていくなどということは、どう見たって行き過ぎではないかと私は思うのです。特に、新聞の限りで

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 事実関係を明らかにしなければ、その上に立つ判断なり対応というのも、事が事だけに重要だと思うので、今大臣が答弁されたことで私はその扱いを注目したいと思いますけれども、ただ、この中に人権擁護部の述べられたことはこのとおりで、その最後のくだりの方に「清水校長は」ということで、この報道が正しければ、「中村先生は、教師として生徒指導上好ましくない面もあり、この署名運動については、住民運動として尊重したい」などという、これが報道の

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 聞いたというだけじゃだめなのであって、私は事細かに事実関係を述べているわけです。反対運動があったことはあなたの方も認めているのでしょう。しかも、教育長自身だって、反対があって正席な状態で条例改正が無理であったと。したがって、異常な状態の専決処分で、しかも予備費流用ということは自治法上も問題だと指摘されること、そういう中で、しかも一カ月ぐらいの間に事を進め、日曜日入札なんという形までやっている。これは正常な状態で進められ

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 あなたの方はこれから事実調査に入るつもりはありますか。大臣、どうなんですか。どうも今の担当の局長の答弁は、本当に物の本質を調べて学校給食がいかにあるべきかということで本来まじめに指導するという気持ちは大体ないじゃないですか。あなたがそこまで言われるなら、私たちはちゃんと行って調査してきたのですから、調査に行きましょうよ。では、私の言ったことを全然否定されるのですか。それでは全然問題はないのですか。教育長自身だって理解と

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 突っ込んだ調査をしてもらいたいし、適切な指導も加えてもらいたいと思います。時間がもったいないから今言いませんけれども、私の方には契約書、仕様書から業務の実施要領まで全部資料があるのです。これをやり始めると時間がありませんから言わないだけの話でありまして、まともに受けとめてまともに答弁をしてくださいよ。 そこで、私は、調査をされそれなりの対応をするということを今言っておりますから、若干つけ加えておきますけれども、一つ

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 私はもう一度重ねて言いますけれども、調査なくして発言なしというけれども、局長、あなたはもう少しきちっと勉強してもらいたいし、事実に即してきちっと教えてもらいたいのですよ。私が今言ったことわかりますか。もう一度答弁してください。勉強しているんですか、大体。

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 それでは、次の質問に入ります。 臨教審の第二次答申が出されました。それに対してまずお尋ねをいたします。 文部省は臨時教育審議会の第二次答申を受けて、今後それについてどのように対応し対処しようとしているのか、概略、簡潔で結構ですから、現状の取り組みと今後の方針について。それからあわせて、前回の第一次答申で具体的な提言として、単位制高校、六年制中等学校が出されていますが、これについては現在までどのような対応をしてき

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 それでは、次に、戦後教育の出発点になったのは教育基本法だと思いますけれども、この教育基本法の理念をどのようにとらえているのか、これを端的に示していただきたいし、また、それは日本の戦前及び戦前教育のいかなる反省の上に立ってその理念が生まれてきたものであるか、その辺のことについて大臣の所見を。

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 いや、これは時間をかけて、私は今後文部省がいろいろな改革案を出すときの一つの重要なバックになる考え方だと思いますから、いずれやりたいと思うのですけれども、この「歴史の教訓」のくみ取り方はいろいろ問題があると私は思うのです。端的に言うと、このところから個性重視の原則とか、自由化だとか、弾力化だとか、多様化とか、そういう発想にずっとつながっていくんだと私は見ているのです、結論から先に言っておきますと。 そこで、なぜそう

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 今大臣は、教育基本法の理念、その理念が戦前の日本、戦前の日本の教育のいかなる反省に立ったかということで概要を述べられました。そこで、引き続いて私は質問しますけれども、臨時教育審議会はこのたびの第二次答申でも、教育基本法の精神を尊重する、こう言っていますね。そしてその上で、今次教育改革の原則として個性重視の原則を打ち出しております。個性重視の原則を特定して改革の最も基本的原則に据えたことに、それを特定して据えたことに私は

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 非常に共通の点もありますが、やはり意見の違う点もあります。それはそれで結構だと思うのです。いずれこれからずっと議論しなければなりませんのでその程度にしておきますけれども、ただ、私はそれをさらに具体的にちょっと敷衍しておきますと、先ほど言いましたけれども、高校入試の改善のこと、これが出ていないのは皆さんから指摘されているとおりでございますから、突っ込んだ議論はそこのところはしません。ただ、問題は、先ほど言いましたように、

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 まあ議論の二幕の前にまだ時間がありますからちょっと続けさせてもらいますが、ただ、それぞれの個性を伸ばすというか能力を伸ばすというかということと、教育の機会均等を保障していく、言うなれば平等と言ってもいいですが、これは常に議論されてくる教育の哲学的な問題だと私は思うのです、それが制度化されてくるわけですから。ですから、これはずっと続く議論だと思うのですが、その根源的なものまで私は言いませんけれども、ただ、今大臣は、個性を

1986-05-14 衆議院

文教委員会

○佐藤(誼)委員 それでは、委員長、この質問でまたいずれということにいたしまして、これで私の質問を終わります。

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