憲法審査会
○佐野円君 翻訳者の佐野円と申します。 発言の機会を与えていただいたこと、心から感謝申し上げます。 改正国民投票法等の施行を受けて、これからの憲法審査会に望むことをテーマとする意見陳述の申し出に当たり、私が提出させていただいた意見の概要は、次のような簡単なものでした。 憲法審査会に求めたいことは、第一に透明性です。各会派の議員数の多寡にかかわらず、平等に発言時間を配分するという憲法調査会以来のよき伝統を受け継いでいただき、イ
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発言数 6件
初発言日: 2015-09-25 / 最新発言日: 2015-09-25 / 1 ページ目 / 全体 1ページ
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○佐野円君 翻訳者の佐野円と申します。 発言の機会を与えていただいたこと、心から感謝申し上げます。 改正国民投票法等の施行を受けて、これからの憲法審査会に望むことをテーマとする意見陳述の申し出に当たり、私が提出させていただいた意見の概要は、次のような簡単なものでした。 憲法審査会に求めたいことは、第一に透明性です。各会派の議員数の多寡にかかわらず、平等に発言時間を配分するという憲法調査会以来のよき伝統を受け継いでいただき、イ
○佐野円君 私も、緊急時の人権制限というのを憲法に規定してしまうと、ある程度抽象的な表現になってしまう、事細かなことを決められない。そうすると、やはり解釈の問題が出てくると思うんですね。 ですから、なるべく法律で対処していただきたいというのが一つです。
○佐野円君 憲法は誰が読んでもわかるシンプルな最高規範であってほしいと思っています。ですから、解釈は限界だと思っています。 つまり、違憲だと思っています。
○佐野円君 私も三分の二は適当だと思います。 前回の参考人質疑で、長谷部先生だったかが、総人口八十一人のモデル、わかりやすく説明しておられました。九区に分けて、九人ずつ選挙人がいる。三分の二をとるというのは六人の代表が発議すればいいんですが、その六人の代表を送り込むには、一区の中の九人の過半数、五人が投票すればいい。そうすると、六、五、三十で、総人口八十一人のうち三十人の賛成があれば発議ができるということになります。 ですから、
○佐野円君 憲法を生かしていくのは法律であり、その手続だと思っています。憲法にどんな美しい言葉が書かれていても、それを実際に保障するシステムがないと、全く動いていかない、かけ離れたものになっていくんじゃないかと思っています。だから、一番大事だと思っているのは適正な手続です。 ちょっと長くなってしまうので、この辺で終わります。
○佐野円君 私も、先ほど、私の意見陳述のときにも少し述べさせていただきましたが、投票価値の実現というのは、やはり今すぐに取り組むべき問題だと思っています。それは、もちろん、いろいろな問題があると思いますし、先ほどの都道府県代表にというような意見もございます。ありますが、とにかく取り組んでいかないことには、ずっと違憲状態を続けていくわけにはいかないわけですから、そこを何とか知恵を出し合って解決する方向に向かってほしいなというのが一つです。