「保科善四郎」の過去の国会発言

発言数 461件

初発言日: 1955-07-27  /  最新発言日: 1966-05-31  /  1 ページ目 / 全体 24ページ

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1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 まず委員長にお伺いしたい。 いま本委員会に提案されておる防衛二法は、四十年と四十一年とあるわけですが、その内容は大体主眼が同じでありますので、私はこれから御質問申し上げるのは、この両年度の案を対象にして御質問を申し上げたいと思いますが、それで差しつかえありませんか。(「理事会の申し合わせと違うじゃないか」と呼ぶ者あり)

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 それではそういう趣旨で御質問を申し上げたいと思います。 防衛庁長官に御質問申し上げたいと思うのですが、佐藤総理が今年度の施政方針演説において初めて安全保障に関する所懐を述べられました。それに関連をして安全保障、特に防衛に関する論議が非常に深刻に論ぜられることになったことはたいへんに私はけっこうなことだと思っているわけであります。ことに大新聞社はもちろんのこと、マスコミ等もこの問題を相当掘り下げて、まじめにこの問題に取り組

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 ただいまの長官の御答弁は満足をいたしますが、先ほども申し上げましたとおり、自衛隊不要とか、憲法に違反する——自衛力は憲法上きわめて明瞭にこれは固有の権利として認められておるにかかわらず、これがやはりわかっていない、自衛隊の任務あたりもぼくはわかっていないんだと思うのです。直接間接の侵略に対して国の安全と平和を守るというはっきりしたこういうものがあり、しかも、日本の自衛隊というものは戦争を抑制する、平和を保つために必要であると

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 いまの御説明を伺いますと、たいへん充足率は上昇をしておるようでありますが、一体その質はどういうふうになっておりますか、その質の問題を伺いたい。

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 おっしゃるとおりだと思うのです。自主防衛というと、何だか自分の力で自分の国を守らなくちゃならぬというような、そういう誤解を招きやすいので、やはり自分の国はできるだけ自分のできる範囲での防衛力を増勢し、足らぬところは集団的なお互いの共通の理念でもって動いている国と相提携して、国を守っていく、こういうことじゃないか。 〔松澤委員長代理退席、委員長着席〕 私は、いろいろ皆さんの意見を聞いておると、そういうようなことを言われ

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 われわれも責任を感じているのですが、四十年度に防衛二法案が通過しなかった。私もかつてこの人の問題を扱ったことがあるのですが、一年おくれるということは、私は防衛力の充実にとってこれはたいへんな問題であると思う。ことしはどうしてもこれは両方とも通してもらって、そうしてそういう欠を補うことが必要だと思うのです。 念のために伺いたいのですが、大体パイロットを一人前のパイロットにするのにどのくらいの時間がかかるか、あるいは一人前の

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 いま大体一人前になって働けるようになる時間、官位が示されましたが、私も経験を持っておるわけです。いまは小さい船ですが、しかし大事な船をりっぱに扱っていくということのためには、大でも小でもあまり変わりません。私が陸奥艦長になったのはやはり二十五、六年かかっているわけです。そういうことで、なかなかそう簡単に人の養成というのはできないのです。それですから、一年おくれるということはたいへんなんです。問題はやはり人ですからね。そういう

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 私がなぜこういうことを伺っているかというと、どうも根性がしっかりしていないと私は思うているわけです。これも世論調査で出たのでありますが、何を一体守るのか、小・中・高校の生徒に対して日本をどう思うかという質問をしたところが、同胞や故郷の山河に対する潜在意識は変わりがないけれども、国土を守る点になるとばらばらだというのですよ。ある者は逃げると言う、ある者はどこまでも守ると言う。こういう高校を出た人あたりを相手にして、そうして宣誓

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 これは長官にひとつお伺いしたいのですが、この自衛隊の任務は、直接、間接の侵略に対して国の安全と平和を守る。これは自衛隊法の中にあるわけです。直接侵略に対しては、これはもう皆さんおわかりであると存じます。間接侵略に対する任務をお持ちになっていらっしゃるわけですから、これをどういうようなぐあいに自衛隊を教育し、指導し、訓練されているか。これは非常に国民に対してもわからないうちにやられる、たいへんにむずかしい問題である、こういうよ

1966-05-31 衆議院

内閣委員会

○保科委員 最後に一つ伺いたいのですが、近ごろよく自主防衛ということがいわれるわけであります。自主防衛と自力防衛あるいは集団防衛あたりと非常に混同する向きがあるように思うのですが、自主防衛の的確なる考え方をここではっきり示しておいていただきたい。

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 まず厚生省と農林省当局にお伺いいたしたい。 水銀を使っておる農薬の毒性が最近非常に問題になっておるわけであります。水俣病の問題、最近に起こった阿賀野川流域の神経系統をおかされているような問題、すべて水銀に原因がある。また、最近大阪で原因不明の腰が立たなくなる病気が相当出ておる。これはどうも水銀じゃないかという疑問が非常に強く持たれておると聞いております。こういうように、とにかく水銀の害が非常に国民に不安を来たしておるとい

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 ただいまの政務次官の御答弁によって、水銀農薬に対する大体の方針はよくわかりましたので、これを了承いたしますが、国民の不安をなくすように、事務当局もぜひその線に沿うてすみやかにひとつ計画を立てて、そして一そうの御努力をせられるように要請をいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 先ほど環境衛生局長から、農薬の害は、まだそういう疑いがあるということははっきりしないというような御答弁がありましたけれども、東京歯科大学の上田教授の調査によると、日本人の毛髪の中には米を常食としない国に比較して約三倍の水銀が検出されておる。それから日本からアメリカに留学した学生が、向こうに行って米食を離れて六カ月ぐらいたつと、もう全く水銀の量がアメリカの学生と同じになる。日本に帰ってきて米を食べると、三カ月たつとまた三倍にも

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 ただいま環境衛生局長の説明によっても明らかなように、とにかくこの農薬の水銀害というものが相当ふえてきておるということはこれで明らかであると思います。 そこで私は農林省に伺いたいのですが、科学技術特別委員会の決議においても三項決議されておるわけでございます。残留毒性のない農薬をもって代替せしめるよう強力な行政措置をとるべしという決議が出されておるわけでありますけれども、これに対して一体とういう措置を農林省が——いまごく概要

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 この残留毒性のない代替農薬の多量生産のめどもすっかりついており、いつでもいまのいもち病に対する水銀薬よりも安くできるものができておるというように聞いておるのですが、その代替の農薬の生産の準備とか、そういう状態はどうなっているか、簡単に説明していただきたい。

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 水銀の農薬をいまのような程度の代替では、なかなか国民が不安に思っている不安に対して、ほんとうに農林省が積極的にこれに取り組んでいるような印象をかちえないわけですね。多量生産もやり方によってはできる。たとえば新農薬に対しては助成措置をとるのだとか、いろいろそういう方法を講すれば、この毒を一日も早く食わせないようにする措置が私はできるはずだと思う。そのためには水銀農薬を禁止する、いつの時代にかこれを禁止して、そうしてそれを早く新

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 いまの点ですが、農林省が従来の態度に積極性を加えて、なるべく早く水銀を含まないいもち病の農薬に切りかえようという意思はよくわかりました。ただ両三年とかいうことでは、やはりわれわれが主食の米に非常に不安を持っているわけですから、そんなにのろまじゃちょっといけないんじゃないか。いまあなたが言われたように、助成措置、開銀の融資、あるいはその切りかえるための設備に対する補助の措置をとるとかいうようなことをすれば、もっと業者を指導して

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 いままだ十分なる実績が出ていないようなお話がありましたけれども、私が伺っているところによると、相当この新薬の実験は進んで、いつでも代替できる。ただ農林省が方針を変えないためにできないというように聞いているのです。これはいまあなたからもお話があり、それから私が申し上げたような助成措置とかあるいは開銀の融資をあっせんするとか、企業の成り立つようにそういう措置を講じてやれば、生産者ももっと積極的にこの問題と取り組んで、代替をするよ

1966-04-27 衆議院

産業公害対策特別委員会

○保科委員 ただいままでで、農林省がいままでの消極的態度を改めて積極的にこの問題と取り組んで、そして水銀を含まない新農薬にだんだんに変えていくという方針はわかりました。しかし、これはいろいろな面において国民生活に非常な不安を与えて政治問題にもなってきているわけでありますから、これを政治問題としてどう農林省が扱うかということをひとつ政務次官から御答弁を願って、その答弁の線に沿うて事務的に一日も早く国民の不安をなくすような具体的な計画を立て

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