「光本滋」の過去の国会発言

発言数 19件

初発言日: 2021-04-20  /  最新発言日: 2023-12-05  /  1 ページ目 / 全体 1ページ

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2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) 私は正確に何日だったかということを記憶はしておりませんが、たしか学術・科学技術審議会の大学力強化委員会のホームページを見ておりましたところ、そこに載っていた図が今回の法案の内容を示しておりまして、それを見たときが最初だったかと思っています。開催日は九月二十八日のものです。その後、調べまして、同じものが九月七日のCSTIの有識者懇談会で最初に公表されたということを知りました。

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) ありがとうございます。 運営方針会議はまだできておりませんので、もちろんできてみないと分からないことはあるわけですが、少なくとも、現在、中期目標に対する意見ですとか中期計画の案というのは、今お話が出ました経営協議会、あるいは教育研究評議会で審議した結果をまとめる形で役員会で審議し、学長が決定しているかと思います。言ってみれば、決定の過程が二段階なわけです。ところが、運営方針会議ができますと三段階目ができるわけで

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) おはようございます。光本滋と申します。 私は、北海道大学大学院教育学研究院の教員です。専門は教育学です。特に関心を持っておりますのは、青年期以降の教育です。教育は人格の完成を目指しという言葉が教育基本法にありますけれども、このような教育を高等教育にも実現していきたい、高等教育において人格の完成を目指せるような教育を実現していけるような大学法制の在り方について探求しております。 さて、本日は、参議院文部科学、

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) 御質問ありがとうございます。 多種多様な国立大学がそれぞれ発展していくためにどのような政策的な視点が必要か、これは本当に一言で申し上げるのが逆に難しいといいますか、大学の多様性というものを政策当事者が理解し、その意義や課題をそれぞれ考えていく必要が当然あるかと思います。 本法案との関わりでいいますと、誰がそれを考えていくべきかということが問われているんじゃないかなというふうに思います。運営方針会議をつくる大

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) 先ほどの質問に対する回答の中で田中参考人から、七月の二十九日とおっしゃいましたっけ、法人支援課から説明があったというお話がありまして、私これ初めて伺う話ですので、大変驚いております。ひょっとしたら衆議院のときに文部科学省の方がおっしゃっていたのはこうしたことだったのかなというふうに思いますが、いずれにせよ、文書を、私はそんなものあるというのは全く見たことありませんし、全然知りません。非公開だとしたら、とんでもない話

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) ありがとうございます。 解任された、大学からの申出により学長が解任された例は、これまで唯一、私が勤務しております北海道大学で二〇二〇年の六月に名和豊春前学長が解任された例がございます。 この名和氏の解任をめぐっては、様々な経緯の不透明性ですとか、解任事由が明確でないなどということも取り沙汰されておりまして、現在、名和氏本人は北海道大学を被告として裁判を提起しておられます。 それからまた、二〇二一年になり

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) ありがとうございます。 私も大学の現場におりますので、現場の意思が反映される大学運営が望ましいなと日々思ってはいるんですが、ただ、現場の意見が常に正しいとか、現場の意見だけで物事を決めるべきだと思っているわけでもありません。もちろん現場も様々です。いろいろな意見を闘わせていく必要ありますし、それらを一つの組織としてまとめていくということも当然必要だと思います。 そういうことでいいますと、他の委員からの御質問

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) ありがとうございます。 これも未来の話ですから本当のことは分からないわけですけれども、例えば今起きていることでいいますと、私が勤務しています北海道大学では来年度、二〇二三年度から工学部の情報エレクトロニクス学科の定員を五十名増やすことになったんですね。で、ちょっと済みません、事業名、今忘れてしまったんですが、これは政府の事業で、他大学でもこういったことがかなり取り組まれているかと思います。 今、五十名増員と

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) ありがとうございます。 重要なことは、制度そのものに問題はあるかもしれませんが、まずは大学が多様なステークホルダーと対話する努力をしていくこと、現行の国立大学法人法制の中でベスト、ベターな方向を模索していくことだと思います。 経営協議会の学外委員は大学のことが分からない、意見を言いづらいということをよく言われます。上山参考人の御発言の中にもそういった御指摘あったかと思います。大学の財務についても、単に数字が

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) 衆議院の参考人質疑において、隠岐さや香参考人が示した学問の自由度の国際比較の資料というのがございました。それに関連する御質問だったかと思います。 学問の自由がなく大学自治だけがある社会というのは、理論上あり得るかもしれませんが、およそ自由な社会とは言えません。社会が自由であるためには、人々が物事を自由に、批判も含めて、考え、議論し合い、探求していく、そういう自由が不可欠です。そうしたことは、大学においても当然許

2023-12-05 参議院

文教科学委員会

○参考人(光本滋君) 大学間格差が今以上に広がるのではないかという懸念、まさしく私もそうだと考えております。 国大協が十月、十一月二十四日でしたか、に出した声明の中では、準特定国立大学法人という呼び名をやめるべきだと言っています。法案ではこれは不可能ですね。少なくとも修正が必要です。これは、私でなくて大臣が答弁してもこういう答えになると思います。 また、国立大学法人と他の国立大学法人の間に扱いの、あっ、特定国立大学法人と他の国立

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 おはようございます。参考人の光本滋です。 本日は、本委員会におきまして意見陳述することのできる大変貴重な機会を賜りましたこと、委員長並びに委員の皆様に厚く御礼申し上げます。 私は教育学を専門としております。特に青年期以降の人々の教育の問題に関心を持っておりまして、大学進学率も上がっておりますから、大学教育が若者や成人の教育的な要求に応えるものとなっているかどうか、それを支える法制や組織運営が適切であるかどうかなどに

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 御質問ありがとうございます。 北海道大学は、御承知のように、法人化されて初めて学長が解任されてしまった例となりました。 この件に関しては、解任された前任の名和前学長が今、大学を相手に訴訟を起こしていまして、その中で、その過程においてどんな問題があったかということが明らかにされていくことだろうと思います。 ただいま質問ありました、評価がどのように行われるべきであったかという御質問でございましょうか。評価、例えば、

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 予算との関係は、この文科省が示している文書の中にも多少書かれているんですが、中期目標の達成状況がやはり予算と結びついてくるということになりますので、例えば指標が達成できない場合、そのことが評価を下げ、そして予算の削減に結びつけられるということは大いにあり得ることかと思います。

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 ありがとうございます。 なぜといいますと、根本的なところは、私、意見陳述の中で述べました、一つは、やはり大学というものが社会における学問の自由を保障していくための機関であるからというところに由来するものだろうというふうに思っています。 学問の自由というのは、これは大学だけの特権ではなくて、言ってみれば国民の基本的人権ですから、本来は大学じゃなくても当然守られなければいけないわけですけれども、特にその専門的な教育、研

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 中期目標の原案に関して文科省が事前に規制を行ってきたということはお話ししたとおりですが、大学の現場におりますと、まず一番大きな影響は、予算を年々削減されてきたということです。これは先ほど大野参考人のお話にもありましたが、大体、法人化の間に一〇%ほど削られてきた。そして、その結果、特に教員の人件費が枯渇しております。 北海道大学を例に取りますと、二〇一六年だったと思いますが、教授に換算して二百五人分の人件費が足りない、向

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 ありがとうございます。 指標を明記しますと、これは、ちょっと時間の都合で細かくお話しする時間がありませんでしたけれども、本日の資料につけております、国立大学法人の第四期中期目標・中期計画の項目等についてというこの表みたいなところ、ここに指標を大学が書き込んでいくということになります。そして、実際に何を達成するのか、達成の水準を示す、それからやるべきことを書くなどということによって、それができているかできていないかという

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 意向投票に関する意見は、ただいま石原参考人が言われたことに私もほぼ同意しております。特につけ加えることもないんですが、北海道大学の学長が、意向投票で選ばれたにもかかわらず解任されたということが、何か意向投票に対する信頼を下げているようなことがもしかするとあるかもしれないんですが、そこはそうではないということを申し上げておきたいと思います。 前任の名和学長が解任された経緯が、当初パワハラというふうに報道されたんですけれど

2021-04-20 衆議院

文部科学委員会

○光本参考人 運営費交付金の在り方ですけれども、法人化の当初は、渡し切りの交付金という言葉がよく使われておりました。一定のまとまったお金を渡すから、自由にあとは大学で使いなさいと。これは、国立学校設置法の時代に事細かに使途が決められていたために、そのために予算が確保されているという面はあるんですけれども、非常に使い勝手が悪くて、その結果、毎年使い切れない予算をその年度の最後に慌てて使うとかいろいろ不合理が起きていた、予算の流用も難しかっ

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